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過敏性腸症候群に疲れました(長文です)

私は現在専業主婦で子供が一人(1歳)います。 10年ほど前から過敏性腸症候群の症状に悩まされています。 発端は電話のオペレータでの仕事でクレーム処理が多かった頃、 電話を取るとクレーム処理のためなかなか自分から電話を切ることができず、 長いときは3時間も電話との格闘をしたことが何度かありました。 そんな時腹痛がおきトイレに駆け込み、大変苦痛を覚えたことがきっかけだったように思います。 その後電話の音がなるとお腹が痛くなるという症状が出て段々とエスカレートしていき、 会社に行くためにバスに乗るとおなかが痛くなり、次のバス停で降りるという生活が 2年ほど続きました。 とにかくトイレに行けないすぐに行けないという状況になると 腹痛が起こり、血が沸騰するのではないかと思うような動悸とめまいで 段々といける場所が限られ、会社を辞める頃には近所のコンビニですら 行けなくなりました。 その後仕事を1年休むことと心療内科での薬の処方<抗不安薬(ソラナックス、レキソタン、 ドグマチール等)>で何とか仕事復帰することができたのですが、 現在までやはり前ほどではありませんが症状は続いています。 特に困るのが、バス、車、電車等乗り物と、トイレに行けないほど混んだ場所です。 電車はまだ駅にトイレがあるのでいいですが、バス、車で高速や渋滞した道等を 通るときなどは気がおかしくなるのではないかと思ってしまいます。 現在小さな子供がいるため、簡単にトイレに駆け込むこともできず、 とても苦労しています。 またせっかくできたママ友に外出の誘いを受けても、気軽に行けないことです。 やたらと電車を途中下車してトイレに駆け込むのもできないし、 ずっとトイレのことが気になって話が上の空になってしまいます。 この10年心療内科(抗不安薬、抗うつ薬)、消化器科(ポリフル、ブスコパン)、 内科(ロペミン)等色々試しました。漢方やサプリメントも。瞑想やヒーリングCDやとにかく色々です。 腸にいいというストレッチ、呼吸法、特に食事と睡眠は気をつけて、 アルコール、カフェイン、刺激物避けてきました。 でも、特に変わりません。薬も気休めのような気がしてきました。 夫は気にしすぎだといいます。両親には小さい子供がいるのに年中腹痛起こして どうするんだと怒られるだけです。姑さんも年中腹痛を起こす嫁に困っていると思います。 でも実際の症状として起こるため、この10年外出して楽しかったと思ったことは 一度もありません。いつもトイレに何度も駆け込み、血が沸騰するような恐怖の思い出ばかりです。 子供が大きくなり、幼稚園に行ったりすると必ず課外活動があると思います。 私はこの先またずっとトイレに苦しめられるのかと思うと、またこのことで 子供の活動まで制限してしまっている自分に腹が立ちます。 これからもトイレの思い出だけなのかと思うと外出するのが 本当に嫌になります。 10年前までは毎週海や山に車で出かけられるほど活動できたのに 過敏性腸症候群を完治したという方、こんな方法でよくなったという方 できれば知恵をお貸しください。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

昔神経症が治った者です、その経験から貴方に書いてみます。参考にして下さい。貴方の症状は貴方の文章を見て分かりました、ですが貴方の症状を起こしているその元を良く見つめて下さい。貴方の症状は神経症の部類に入るものかと思います。 それで神経症一般の治りと云う事を書いてみます。それぞれの症状はいろいろなものが有ります、ですがその症状を起こしている元はみな同じです。それは「意識」するという事に尽きます。ですから貴方は「意識する」と云う事を学んでみてはいかがですか。神経症の症状は意識した事が「症状名」になっています。 耳鳴りでも意識した場合は大変苦痛になります。人に会う事でも意識をすれば「対人恐怖」と云う立派な症状になります。話す事なら「吃音」書く事なら「書痙」上がって困る事を意識する時は「上がり症」と云う事です。 神経症の治るという事を説明します。自分の症状が治るという事をあきらめる事です。言い方を変えたなら症状を受け入れる事と云えます。そうして症状を受け入れて「辛いという心のままに」生きてゆく事です。その時に「びくびく、はらはら」しても必要な事をやってゆくのです。 必要な事を放棄したなら、治る事を放棄した事になります。生き難い想いをしながら、必要な事をこなしてゆく事です。 神経症の症状が固定されるという事は「心から嫌なものを追い出そう」とする事で固定されます。強く追い出そうとすれば、するほど強くしっかりと固定されてしまいます。ですから症状は「雑念の一種」くらいに考える事が出来れば、直ぐにでも治るものです。 貴方が症状を悪いものとして考えている事が症状を起こしています。症状を毛嫌いしなくなった時が治る時です。上がり症の解決でも上がっても仕方ない事と認めた時が、治った時なのです。 参考になるものは森田療法と云うものかと思います。鈴木知順先生の書いたものを読む事をお勧めしたいと思います。自分のことだけではなくて「人間一般の心理」として、治りと云うものを捕えてゆく事が近道になるかと思います。 症状はあっても仕方ないものとして、受け入れる事が出来たなら、症状は意識に上らなくなります、意識したとしてもすぐに忘れてします。症状を受け入れられない事が今の貴方の悩みとなって表れています。

kyky3373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 症状をなくすことばかりに躍起になっていたので、 逆の発想というか、自分の症状が治るいう事をあきらめる事 というのは、目からうろこでした。 今はとりあえず症状に怯えてやめるのではなく、 必要なことをびくびくしながらやってみようと思います。 ご紹介頂いた本も読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • yosha193
  • ベストアンサー率20% (14/67)
回答No.6

代替医療でもとお考えのようなので。 私は、慢性潰瘍性大腸炎という特定疾患(原因不明の難病になっています)でした。 半導体シリコン療法という技術で治癒させたのですが、取り組んできてこの技術がかなり多くの症状に対応することを実感しましたのでお薦めします。 ご質問の内容から、ストレスが原因のようですね。この療法は新しい考え方で、ストレスが原因で身体に流れる電気が滞る(静電気が帯電する)ので、それを除去しましょう。という方法です。イオン棒というケイ素からできた道具などを使うのでこんなネーミングのようです。 この技術を紹介しているところでは、昔のトラウマのようなストレスを軽くする方法も教えてくれるはずです。 なんとか克服して、人生を楽しく過ごして下さい。 克服すると手元に何か残りますよ。

kyky3373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 すごい療法があるのですね。ストレスで電気の流れが滞るなんて考えもしない分野でした。 だから私は冬に限らず車のドアでばちばちっとなることがあるのでしょうか・・ 半導体シリコン療法について少し調べてみたのですが、 なかなか具体的なページに出会えなかったので、もう少し調べてみたいと思います。 ありがとうございました。

  • okgoo08
  • ベストアンサー率51% (109/211)
回答No.5

こんにちは IBS(過敏性腸症候群)ご苦労されてるようですね。 質問者さんのIBSはガス型or下痢型どちらでしょう。 自分は下痢型でしたが、薬を使わない治療法を受けてから 現在まで、IBSの症状はなくなりました。 この治療を受けたのは6年位前になりますから 完治したと言っても良いと思います。 それは医療行為として認められて、健保も効く 「東北大学方式絶食療法」と呼ばれる絶食する治療法です。 病院に入院して、医療関係者以外、一切の外部からの影響を絶ち 10日程医師の監督管理の下で絶食(水分や点滴で最小限の栄養は補給しています)し、5日程かけて復食する これだけで、IBSの症状が治まりました。 メリットは薬物を用いないので効果が持続する。 デメリットは入院に検査を含めて1ヶ月程続く事、個室を使用するので 健保が効いても、費用がかさむ事 自分は東北大学心療内科で受けましたが 少数ですが、他の地方でも実施している医療機関があります。 何故効果が有るかは良く判らないところが有りますが 自分の解釈ですと、飢餓は人間の生存する為の危機です。 それで、無意識の内に防衛本能が働き、正常な状態に戻すのではと考えます。 自分としては、症状が治まったので、この治療法をお薦めしますが その前に、何故、機能性胃炎とかIBSの様(心身症?)に 胃腸に、器質的変異が見られないのに症状が出るのか? それについて書かれている本を挙げて置きます。 これにはIBSの各種治療法も記載されています。 それは「内臓感覚(脳と腸の不思議な関係)」NHKブックスです。 自分は、治療後、症状が治まってから、この本を読みましたが 何故、精神的な要因で腸に症状として現れるか良く判りました。 参考にしてみてください。

kyky3373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 薬物を用いないので効果が持続するというメリットには惹かれますね。 早い段階でそういった療法を知っていれば是非試してみたかったです。 現在子育て中で通院すら儘ならないので、まずはご紹介頂いた本を読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

  • kanzai
  • ベストアンサー率16% (33/195)
回答No.4

補足する方法しらないので質問に答えます。ロペミンをどのくらいの期間飲んだかわかりませんがロペミンは1日2回のむようになっていますが大概1カプセルで直るくらい効きます。市販の薬はロペミンよりはるかに弱いです。 水物を沢山飲むんじゃないですか?ご飯もしばらくおかゆにするとかした方 が良いと思います。市販薬にはワカマツとか正露丸など数多くあります。 大腸検査すれば良いのですが大変ですから  せめて検便をおすすめします。 漢方薬でげんのしょうこ というのもありますが煎じ薬です。医者の薬では タンナルビンという粉薬もあります。胃腸科の先生と相談するのも良い事です。内科の医師に眠れないから安定剤下さいと言って安定剤を飲むのも良い 事だと思います。

kyky3373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 色々な薬の紹介ありがとうございます。 ロペミンはやはり強い方なのですね。そのロペミンが効かないと思ったことがまた症状を悪化させることになったのかもしれません。 薬に頼り過ぎず、水分の量や食事をもう一度見直したいと思います。 ありがとうございました。

  • hipotama
  • ベストアンサー率50% (116/231)
回答No.3

この板に何回か過敏性腸症候群のことは書いているので、見たことがあるかもしれません。重複してしまいますが、自分のことを書きます。夜中にのたうち回るような痛さに、目を覚ましてしまいました。結石を疑い夜中に病院に行きました。当直医は盲腸か大腸憩室を疑われるので、昼間痛かったら来てくださいと言われました。病院を出た途端痛みがなくなっていました。 そんなことを2~3回繰り返していたならば、夕方今夜痛くなりそうということが分かるようになりました。それで掛かり付けの内科に行きました。原因は不明でしたが最後に「精神的なことじゃないですか。」といわれました。出るときの状況を考えると、忙しい時やストレスのかかるときでした。私は完璧主義のところがあるので、仕事は完全でないと気が済まないところがありました。それで、100点合格を目指すのでなく、80点でも合格と思うようになりました。 また、薬疹が出るので処方薬はチェックしています。内科でもらったのは鎮痛剤とビフィズス菌配合の整腸剤でした。ビフィズス菌配合の整腸剤ならば市販のものでも効くかと思い痛くなりそうな時は、飲むと大丈夫でした。それ以来夜中の腹痛は起きていません。 ビフィズス菌配合の整腸剤を飲めば腹痛は起こらないというのは、一種のおまじないのプラセボ効果(医者はこれは○○効く薬と言って小麦粉を飲ませても効果が出てしまうこと。)と思ってましたが、ある心理の本を読んでいたら、ストレスがかかると腸内の善玉菌のビフィズス菌が減り、悪玉菌の大腸菌が増加すると書かれていました。プラセボ効果でなく、きちんと薬効があると思いました。 あなたの場合ですが、発症が10年前の電話のオペレーターがストレッサー(ストレス源)かなと思いました。そのストレッサーがなくなれば、症状が回復するはずです。しかし、ストレッサーがなくなっても症状が続くというのは、新たなストレッサーが出たか、性格の問題かもしれません。 あなた自身の性格として、真面目、几帳面、完璧主義、心配性、融通が利かない・・・などはありませんか。オペレーターの時は、苦情を家に帰ってまでも考えてしまうということはありませんでしたか。私と同様完璧を目指していろいろ考えてしまうようなことはありませんでしたか。そんな性格でオペレーターというストレッサーから逃れても、嫁と姑の問題、育児の問題など新たなストレッサーが出現し、それでまだ症状が続いているかもしれません。 私の場合、ストレスが体に出る症状は違っています。自分の問題は症状に出ません。勤めながら大学院に行ったときには、修論を書くのに1日4時間しか睡眠がとれませんでした。こんなストレスがかかっているので、腹痛は出るかと思いましたが2年間出ませんでした。症状の出るのは、自分が努力してもどうにもならない他人との関係です。それも、その対象によって違います。上司のいじめなど対象がはっきりしている場合は、腹痛でなく胃痛で急性胃腸炎になったりします。腹痛の場合は、対象がはっきりしないただ漠然としたものです。 あなた自身のストレッサーは何かというのは、ただ漠然とした何となくというものではないでしょうか。ただ、考えられるものとしては、育児、嫁姑の問題あたりかなと思います。その辺をきちんと分析して、どのような対応をしたら良いかということをカウンセリングを受けたらどうでしょうか。今までに試した中にはなかったような気がします。 私の経験が参考になれば幸いです。

kyky3373
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 確かに性格の面で当てはまります。挙げられた全部に当てはまるかもしれません。 日常生活の中で、きちっとそれも思った通りに進めようする傾向があります。 明日やってもいいことを先延ばしできずやったり、ストレスはそういう漠然としたものからきているのだと思います。 ビフィズス菌配合の整腸剤は時々飲んでいるのですが、今度は意識的にちゃんと飲んでみようと思います。 ありがとうございました。

  • kanzai
  • ベストアンサー率16% (33/195)
回答No.1

トイレというのは大の方ですか?ブスコパンは腹の痛み止めです、下痢にも効きます。ロペミンは完全な下痢止めです、便秘をおこすぐらい効きます。ドグマチールは胃の薬ですが眠気が来ます。下痢気味なんでしたら水分を控える事が一番だと思います。下痢の時は水分を補給しろと医者はいいますが、下痢がしやすい人は水分をひかえるべきです。 私はビオフェルミンという売薬(薬局の薬)を毎日飲んでいます。どうしても駄目な時はロペミンを飲みます。医者の薬でトランコロンという薬もありますがあまりききません。薬局で売っている下痢止めでも結構 ききますよ。

kyky3373
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 そうです、恥ずかしながら大の方です。 ドグマチールは妊娠を機にやめました。出産後はロペミンで対応してきたのですが、最初の頃はこれは効く!と思い乱用したせいか、 あまり効果が感じられない程になってしまいました。 トイレにいけない恐怖感が究極に達すると、 何をしても無駄な状態になります。 薬局で売っている下痢止めとはどういうものが効きますか?

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