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マイナス思考とウツを治す効果的な治療法は?
心療内科へ2年ほど通院しています。 初診で「軽症うつ」と診断され、薬物療法による治療を続けてます。 今ではだいぶ回復し、抗うつ剤も医師の判断で断薬しましたが、 それから2ヶ月ほど経ち、行き詰まりを感じています。 時々、呼吸が苦しくなったり、寝つきの悪さが続いてます。 薬は現在、頓服として安定剤(ソラナックス)と睡眠剤(マイスリー) の服用を続けています。 でも、2週間に1回の診察時にも医師から見れば元気みたいだし、 実際、以前よりはラクになってきているので、なんとなく、これ以上の 解決策が見えてきません。 病院を変えようかとも思います。 マイナス思考だし、完治って難しいのでしょうか。 カウンセリングとか、受けたほうが効果的でしょうか? 同じような経験や専門知識をお持ちの方がいらっしゃったら、ぜひ アドバイスいただきたいです。
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治療の成果に満足していない場合、他の病院で診てもらうといいと思います。 抗うつ薬での治療中は効果がはっきり感じられましたか? うつ病の治療方法にはアルゴリズムがあります。 "うつ病 アルゴリズム"でGoogle検索すると調べられます。 ここで示される方法の中でまだ試されていないことがあるなら、 試す価値があるということになります。 うつ状態だと認知療法のような集中を必要とすることに独りで取り組むことは難しいかもしれません。 ガイドが必要だと思います。 ベンゾジアゼピン系の薬を漫然と飲むことは、お気づきのように 対症療法的で生かさず殺さずの感じがあります。 他の医療機関でよりよい治療が受けられるかは予測できないことが問題点ですが、 誤った診断に基づく不十分な治療のリスクが減らせると思います。 一概には言えないと思いますが、開業医よりも大学病院等のほうが、薬の使い方が 積極的な気がします。
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漠然とマイナス思考と言いますが、特別興味があることがない状態なのかなとも思います。当面の問題は別にして何か趣味はないのでしょうか。趣味は自主的にするものです。マイナス思考というのは自主的行動の欠如だと思います。趣味などによって自主的な行動を担っている前頭葉を刺激すれば、何か考えが出てきやすくなると思います。マイナスの考えが出てくるというのはむしろ錯覚で、自主的な考えというのは課題の解決につながるものですからいかにつらい考えでもマイナス思考ではないはずです。マイナス思考というのは何も考えていない「空の思考」ではないでしょうか。
お礼
kaitara1さん 興味というか、趣味はもっているほうだと思います☆ 最近は新しい習い事を始めたり、ほかにも、体験教室へ行こうと 計画したりもしています。 家でも、自分で本を見たりしながらできることなので、手芸などをしています。 私は、何か起きたことに対しての「感じ方」が、マイナスというか、ネガティブなところがあり、悪いとらえかたをしてしまうんです。 kaitara1さんがおっしゃっているのは、「思考」というより「発想」かなと・・・?私は、「感じ方」「反応」が、ついマイナスにいってしまうんです(>_<) たとえば、主人からのメールが返信ないと、自分が大切に思われてないのかな?と感じたり、というふうです。 ただ、自分が積極的に何かをしていくことは、考えも明るいほうへむかうかと思うので、これからも趣味とか大切にしていきたいと思います。
- yutampo
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私は、知らない間にうつ病になって、自分がうつ病であることを 知らないまま、自分で考えた独自の方法でうつ病を克服しました。 うつ病の原因は、はっきりしないとされることが多いのですが、 うつ病の根本的な原因はマイナス思考です。 マイナス思考は、うつ病の症状ではなく、うつ病の原因そのものです。 マイナス思考の積み重ねが、うつ病につながっているのです。 うつ病は、「心のカゼ」ではなく、「思考習慣病」です。 「マイナス思考習慣病」です。 プラス思考ができるようになれば、うつ病は治ります。 うつ病が治りにくいとか、再発が多いというのは、根本的な原因である マイナス思考に対して、何も手が打たれていないからです。 だから、休養や薬で症状が治まっても、なかなか完治しないし、 再発もしやすいのです。 私は、長い間、知らず知らずにマイナス思考をしていました。 しかし、ある経験をきっかけにして、自分で考えた独自のやり方で プラス思考に転じることができました。 それはシンプルな方法で、続ければ、必ずプラス思考になります。 私はマイナス思考とプラス思考の両方を体験して、その落差が 恐ろしいほど大きいことを実感しています。 人生の明暗を分けると言っても、決して過言ではありません。 マイナス思考ばかりしている人は、いつも重苦しい思いをするだけでなく 下手をすると、自分自身を破滅にまで追い込んでしまいます。 私は、自分がやってうまくいった方法を使えば、マイナス思考をしている 多くの人が、プラス思考をできるようになると思いました。 その時に、マイナス思考が心や体に及ぼす悪影響について、 詳しく知りたいと思い、いろいろと調べる中で、うつ病についても 調べたのです。 私は、うつ病については、ほとんど知らない状態でしたが、 詳しく調べれば調べるほど、自分がうつ病だったのは、間違いないと 思いました。マイナス思考ばかりしていた時の私の心や体の状態は、 まさにうつ病の症状そのものでした。 当時の私は、自分がうつ病だという自覚は全くありませんでした。 自分で考えた独自の方法で、ひどいマイナス思考を、プラス思考に 変えることができたんだという認識しかありませんでした。 しかし、このマイナス思考を克服することが、結果的には、うつ病を 克服することだったのです。 私が実行してうまくいった方法というのは、 《 何かをする時に、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、 実行する 》 という、非常にシンプルなものです。 「手を洗おう」「手を洗おう」と何度も言いながら、手を洗うのです。 「歯を磨こう」「歯を磨こう」と何度も言って、歯を磨くのです。 「服を着替えよう」「服を着替えよう」と言いながら、 服を着替えるのです。 日常生活の中の些細なことを、片っ端から、「○○をやろう」と何度も 言いながら実行するのです。 そんなことで、本当にプラス思考ができるようになるのか、本当に うつ病が治るのかと、思われるかのかもしれません。 しかし、これが効くのです。 「○○をやろう」と言って実行したことが、その通りにうまくいく。 これは、小さなことですが、成功体験なのです。 この小さな成功体験を繰り返すことで、潜在意識の中にプラスの イメージや記憶を蓄積させていくのです。 ちりも積もれば山となる。 これがプラス思考につながっていくのです。 なぜなら、マイナス思考の根本的な原因は、潜在意識の中に蓄えられた マイナスのイメージや記憶なのです。 潜在意識の中のマイナスのイメージや記憶が原因で、マイナス思考を 繰り返してしまい、それがうつ病につながっているのです。 《 何かをする時に、「○○をやろう」「○○をやろう」と言いながら、 実行する 》ということは、 潜在意識の中にプラスのイメージや記憶を送り込むことになり、 潜在意識の中のマイナスのイメージや記憶に対して、ボディーブローの ように効いていくのです。 続けていれば、必ず、プラス思考ができるようになります。 プラス思考ができるようになれば、うつ病は治ります。 ぜひ、これを機会に、プラス思考をするようになって下さい。
お礼
yutampoさん そうなんです! 薬を飲んでも、一時的に環境を変えてみたように思っても、結局 自分の考え方のクセで、病的に元通り、ってなっちゃうんです。 ところが、自分を変えよう変えよう、こんなじゃダメだから、と 思うと、自分を責めてることになるので、これまたツラくなり・・・ 元気になったかな?と思ったのに・・・また?って、同じとこをグルグルまわっちゃう感じなんですよね・・・ 「思考習慣病」という言葉、ほんとそうだなーと思いました。 ○○をやろう、と言葉に出すことがいいんですか・・・ すごい発見ですね! ダンナのいない時はひとりでしゃべることもないから、 「洗濯やろう」 「掃除やろう」 とか、 「編み物やろう」 とか、言うようにしてみようかな・・・ たしかに、自分で「自分はダメだ」と思い続けてると、体がダメな方向へ行くんですよね。頭も体も重くなって、動けなくなり、食欲もなくなり、ほんとにダメになろうとしてる感じになること、今までありました。 私は、マイナス思考が昔からけっこう強くて・・・ だから、休養して、薬でだいぶ良くなってきたのに、なんだか行き詰ってる状態なんですね。 あとはお医者さんだけでは治せない、というか・・・ ほんと、プラス思考の人になっていきたいです。 「プラス思考な生活をやろう」ですね(?)! とても希望のわくアドバイスをありがとうございます。
- micky9646
- ベストアンサー率59% (62/104)
学校のカウンセラーさんと一緒に、認知療法をがんばっているものです。 下で、自分で本などでやってみたとかかれてますが、やはり自分の考えたことが伝えられる先生がついていたほうがいいですね。 専門家がついてくれれば心強いですし、客観的にも見てくれますから。 あと、うつ状態がひどくて、マイナス思考のループに巻き込まれているときに、合理的な考え方が思い浮かばない、悲観的なことしか考え付かないということがあります。 そういったとき、先生がいれば、合理的な考えを教えてくださいます。 さらに、自分だけでは、この悲観的な考えの裏に、総合的にどんな認知体系があるんだろうと見つけることはなかなか難しいです。 自分で本などでやるにしても、本に書いてある方法で考えた、自分の悲観的考えとそれに対する合理的な考えなどを、ノートに書いていって、先生に見せてみるといいと思います。(というか、そうした方がいいです。) 認知療法、本などで読むと、ひとりでできる有効で簡単な方法に思えますが、ひとりでやろうとすると、うまくいかなかったとき、「自分は認知療法もうまくできない…」なんて考えてしまうことにもなりかねません。 どんな療法も、良い作用もあれば、副作用もあります。お薬と一緒ですね。 良い点、副作用的な点などをよくご理解なさって、なるべく指導者と一緒に、思考回路を改善なされるといいと思います。
お礼
micky9646さん マイナス思考のループにハマると、抜け出すのが大変です。 たしかに、おっしゃるとおり、「認知行動療法」というのも、一人では難しそうでした。(というか、実際すぐにやめてしまったし) 先生や、まわりの協力なしには、すぐに軌道をはずれてしまうんですよね・・・ 一度、記入式の本で続けられなくて、先生からもそれ以上はすすめられなかったこともあり、「認知行動療法は難しそう、あのときできなかったし」とあきらめてるとこも自分の中にあります。 良く導いてくれる方と出会えたらいいな、と思います。 やっぱり、思考回路をプラスにしていきたいし・・・! 実感のこもったアドバイス、ありがとうございました。
- 007_taro
- ベストアンサー率29% (540/1831)
一度、認知療法も試してみられたらどうですか?良く理解するまでに時間はかかりますが、全てを理解しないとできないわけではないです。できる思考法の改善から行ってみれば良いかと。 例えば、何か悪いことがあった時、 「もう最悪!人生は終わった。こんな目に遭う自分は馬鹿だ」 とどん底になった時、 「確かに酷い目に遭った。でも、この事だけが人生の全部を占めている訳ではない。それにこんな目にあったからと言って、何時も自分が間違った判断ばかりしている訳ではない。」 と言った具合。 これは「全か無か」という思考の一つで、悪いことがあれば、「全てが最悪と決め付ける」マイナス思考のうちの一つ。このような思考を一つづつ適正に判断することで、認識を変えていく、という治療法です。 本は色々と出てますが、厚い本でも良ければ私はこれがお勧めです。 有名な本なので、図書館にもあると思います。 http://www.amazon.co.jp/%E3%80%88%E5%A2%97%E8%A3%9C%E6%94%B9%E8%A8%82-%E7%AC%AC2%E7%89%88%E3%80%89%E3%81%84%E3%82%84%E3%81%AA%E6%B0%97%E5%88%86%E3%82%88%E3%80%81%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%89%E2%80%95%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%A7%E5%AD%A6%E3%81%B6%E3%80%8C%E6%8A%91%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%8D%E5%85%8B%E6%9C%8D%E6%B3%95-%E3%83%87%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BBD-%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA/dp/4791102061/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1221827482&sr=8-1
お礼
007_taroさん ありがとうございます。 じつは、いま通院しているクリニックの医師から、その「認知行動療法」を試しては・・・? と、すすめられ、その時は、近所の本屋さんで記入式のものをさがしてやってみてください、と言われ挑戦してみたんです。 でも、先生の助けも必要なのでしょうか? すぐに、根をあげて、(たいしてやらないうちに。)やめちゃって。 先生には、続かなくて、と話したら、 「そうですか~・・・」と、なんか、それきりになっちゃったんです! トホホ・・・ でも、自分の考え方を矯正(?)したい、しなきゃツラい・・・と 思っていたので、認知行動療法、また挑戦しようかな。と思います。 今は、治るのか?って不安もあって・・・あきらめちゃダメですよね。 本も、図書館とか、大きい本屋で見てみたいと思います! 詳しくありがとうございます☆
お礼
ncoさん "うつ病 アルゴリズム"というのは、初めて知りました。 あとで見てみたいと思います。 抗うつ剤は、何種類か飲み、合わないものは逆に副作用で大変だったりしましたが、 最終的には「パキシル」というのを長く飲んでました。 自分では、パキシルが「効いた~!!」というふうに強くは感じなくて、 正直よくわからないけど、だんだん回復してきたし、飲んでいれば落ち着いていたのだから、やっぱり効き目あったのですよね・・・? ちなみに、大学病院で受診したことは、1度もないんです。 薬がいきなり変わるのもツラいけど、効いてるのかわからない感じで飲み続けるのも、 医師に患者の立場になってほしいな~とか思ってしまいます。 体の好・不調は自分でしっかり感じられるけど、良くなっていく過程が「薄紙をはいでいく」ような道のりのせいか、時々、家族に「だいぶ良くなった」と言われないと、客観視できなくなることがあります。 (苦しいときがあるなんて、治ってないのかな、治らないのかな、って) 医師にも「典型的なうつというより、うつ状態になりやすい性分・考え方」と最近言われ、それだけ元気になったのかなと思う反面、これからどうしていけばさらに良くなれるかを悩んでしまう時があります。 いろいろ教えていただき、ありがとうございます!