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1級土木施工管理技士の実地試験経験記述での悩み
- 1級土木の学科試験に合格し、実地試験を受けることになりました。しかし、経験記述の書き方に困っています。
- 経験記述は以前よりも難しくなっており、具体的な内容が求められます。経験の少ない私にとっては不安が募ります。
- 記述例をそのまま書いても不合格になる可能性があります。自分で文章を作成するのは難しいです。経験者からのアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
2年前に1級土木施工管理技士を取得したものです。 私の受験した年から記述問題がガラッと変わりましたねぇ。試験中焦ったのを覚えています。 1級建築士(アネハの事件から)の問題の後だったので、より実践的・具体的な内容が問われるようになったのでしょう。 今までは出題される内容は5種類程度(品質・安全・環境・工程管理・建設副産物対策だったかな?)に限定されていて、質問者様のように記述例を元に、自分の現場に対応した形に書き換えても合格出来ました。 しかし私が受験した年は、文字数制限が無く、「出来形について」の出題でした。これでは、現場経験の足りない人は書けません。 バッチリ準備して望んだ例文は何一つ役に立たず焦りましたが、自分の経験を元に出来形確保のためにした努力を書きました。 記述は幼稚だったかもしれませんが、合格することが出来ました。 試験内容が変わったのは、現場経験の無い人に(技術のない人)に資格を取らせないようにしてるのは明白なので、なかなか難しいと思います。 過去問や例題を元に最低上記で上げた5種類の内容を考えておいて、後は出題された内容に対して、どれだけ実例を元に具体的かつ実践的に記述できるか、だと思います。 >経験者の方等の経験記述で今からでもできる対策、コツや参考となるサイト、裏技!?等アドバイスをぜひお願いいたします。 未経験者の資格取得を防止した為の出題傾向の変化ですからね。 コツはどれだけ現場のことを知っているか。(どうゆう事が現場で問題となるかという具体的な知識) あとは文章構成。「起承転結」 「問題定義(○○が問題となった)」→「検討(○○工法と○○工法を検討した」→「検討の結果(○○工法を採用した理由)」→「施工(実際施工してみて検討と比較し、どうだったか)」→「考察(今後改良の余地はあるのか、他現場への水平展開は可能か、等)」 これだけ書ければ、大丈夫だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。 実地試験受けてまいりました。結果は、、、うーんやっぱりだめかな、、、、です。 やはり現場でやってないと応用が利かないですね。埋めるだけ埋めましたって感じです。あとは結果待ち(発表までがまた長いですねー)です。