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理学 米国大学院 留学 必要条件

こんにちは 米国の研究室で研究を行いたいと考えています。 日本でも大学院に属していましたが 理学系の米国中堅トップ~トップクラスの大学院からやり直したいと考えています。 大学院へ進学出来るか一番気になるのは学部時代の成績です。 この時の成績がどの程度考慮されるかご存知の方がございましたら ご回答の程、宜しくお願い致します。 これから準備を始める段階の者ですが、もう変えられないデータを考慮に入れ、留学を実現出来れば、と思います。

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  • larme001
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回答No.1

基本的に3.0以下の場合はまずトップクラスは受からない、ハーバードなどだったら3.5~3.8はほしいといわれています。もちろん例外は常にありますから3.0ぐらいでもハーバードに受かった前例もあるでしょうが、3.0以下は足きりされると思っていいでしょう。3.3ぐらいなら専門科目(とろうとしている専攻分野の成績)と1,2年ですごく悪くて3,4年で成績が上がったとかなら大丈夫な場合もあります。理系なのでPhdとの前提で書きましたが、master(あるかわかりませんが)を考えていたり、それこそ奨学金がなくてもいいとかならもっと合格しやすいかもしれません。また、大学院での成績が4.0に近くて専攻分野が一致しているなら多少低くても大丈夫かもしれません。 3.0に満たない場合で、どうしてもという場合は一年間アメリカの学校にnon-degreeとして自費で通ってgpaを上げるしかありません。 いずれにせよ、最低でも3.2ぐらいで専門でもう少しあるのであれば何とかなるかもしれません。gpaはあくまでひとつの評価でアメリカの入学許可は総合的に決まります。つまりgpaで悪いのでしたらgre subjectで90%以上(95%ぐらいできれば)をとって成績が実力を反映していないことを証明したり、gre generalやtoeflの点で平均的な日本人よりも一段飛びぬけて注目させることが必要になります。あと、院にすでにかよっているのでしたら、教授に相談して面識のある教授を教えてもらう(もちろん上手く聞く必要がある)などで合格の可能性を上げる必要があります。親しい研究者からの強い推薦状がひとつでもあれば、gpaが低くてもその教授が強く押してくれればgreの点数の如何などでは入学できるかもしれません。 最後に、”やり直す”といっていますが別に米国に逃げるのでないなら日本で院を出ていることが遠回りのような考えはよくないです。アメリカでは一度働いてからphdをとる人もいるので、こういう研究経験というのはむしろプラスに働きます。もちろん、学部卒の場合はポテンシャルというあいまいなものになります。逆に言えば、その点を上手く使って教授にも「学業成績ではまあまあだけど、彼の研究現場における洞察力やリサーチ力は成績では計り知れない将来性を感じる。」といったものを書いてもらう(というか自分で下書きをかく)などで開き直るしかありませんね。

noname#69916
質問者

お礼

回答して頂き有り難うございました。 専門科目は選択科目で手を抜きすぎましたが 希望が叶う可能性は十分あるな、と実現意欲が湧いて来ました。 総合評価も研究経験を認めて頂けるなら、有利に動くかも知れません。 目指すべき環境が米国にあり 目標は決まっています。 ただ手段としての情報収集を杜撰にしていたので 本当に参考になりました。

その他の回答 (1)

  • caldad
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回答No.2

私の子供のアメリカの大学の進路カウンセラーの話の受け売りですが、トップレベル(その分野の上位20校)に合格するためには、大学での4年間のGPAが最低3.5そして、その中でも専攻科目についてのGPAが4.0かそれに近いものが必要とされるということです。これは、文系、理系ともに同様のことのようです。この大学の卒業生の75%以上が大学院あるいは専門学校に進学しますから、このガイドラインは一つの信頼できる目安になると思います。 また、このレベル以下であれば、3.0がアシきりのGPAといわれているようです。 しかし、大学院の合否はGPAだけがその審査の指標ではありませんから、GREの高得点,あるいは、教授たちからの強力な推薦状、熱意がつたわる 小論文といったものの影響も無視できないと思います。さらに、こちらでは大学によっては、学部時代にすでにリサーチに携わる学生も沢山いますから、その成果も評価の対象になると思います。質問者さんの場合には、履歴として大学卒業後、研究に携わっていたなら、そのことも有利にはたらくように思います。いずれにしてもさまざまな要素の総合判断によって、合否がきまるわけですから、このアシきりに引っかからない限りは可能性があるのではないでしょうか。 上位の大学院では、文系、理系に関り無く博士課程は只ですから、学生の学費、生活費は大学、あるいは研究室で全額負担するわけで、その経費に見合う人材かどうかのが合否の判断の鍵でもあるように思います。

noname#69916
質問者

お礼

回答して頂きありがとうございました。 受かる確証はないにしろ希望はある、と感じました。 参考になります。

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