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人間の骨の成分について

人間の骨の成分について詳しい方教えてください。 最近、遺骨でダイヤモンドをつくるという事を耳にしました。遺骨は火葬したあとのものですが、火葬する前の骨の中には、ダイヤモンドの原料となる炭素は含まれているのでしょうか? いろいろと調べてみると、骨の成分のほとんどがカルシウムということなので、カルシウムは燃やしても炭素にならないと言います。 詳しい方、教えてください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

骨の主成分は、にかわ質とカルシウムの化合物で、主成分がカルシウムです、子どもの頃は有機質が豊富なので骨折しにくくなっているそうです。 無機物以外の有機質の中に炭素は含まれていますので、その炭素を取り出しダイアモンドにするのだそうです。 遺骨で約200cc、遺灰で約100cc(個人差によります)の炭素が含まれているそうです。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.1

こんにちは。 人の骨の成分はカルシウムに由来する物とたんぱく質に由来する物が絡まりあって出来ています。 カルシウムに由来するのは、ハイドロオキシアパタイトという物で、リン酸カルシウムに水がくっ付いた物で、これはどうやっても炭素にはなりません。 このハイドロオキシアパタイトがスポンジ状になってる所へ、コラーゲンというたんぱく質の繊維が沢山通って補強してます。 骨がカルシウム分だけなら簡単に割れて骨折してしまい、あまり強くはならないのです。 それを支えているのがこのコラーゲン繊維で、この物質はたんぱく質ですから、炭素も含んでます。 また、骨の中には骨を作ったり分解したりする各種の細胞や骨髄という部分には血液を作ったりする細胞や脂肪を蓄える細胞もあったりしますので、骨の中のたんぱく質や脂肪など炭素を含む物質は結構豊富にあります。 遺骨はいったん焼かれてるのでこれらの物質はかなり分解し、ある程度燃えちゃってなくなってますが、完全にゼロにはなってません。 丈夫な骨だと結構残るようです。 この焼け残りの炭素を取り出してダイヤモンドにする、というものです。

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