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ちり紙交換屋さんの収入
トイレに入っているときに ふと 疑問におもったのですが、 ちりがみ交換屋さんて どういうシステムで収入を得ているのでしょうか? (自分は ちり紙交換を利用したことないので、よくわかりません 交換するときにお金を払うのでしょうか?) ちょっと気になっています 教えてください。
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ちり紙交換の業者はめっきり少なくなってしまいました。 彼らの収入のシステムは、大まかに2つに分かれます。 一つは古紙再生業者の社員(委託・アルバイトも含めて)と フリーの「一匹狼」です。 古紙再生業者は新聞店や自治体などと契約して新聞紙などの回収に回ります。 この時、それぞれの依頼主から「回収における費用」を貰って請負います。 自治体などは「補助金」という名目で出しています。 「毎度おなじみの・・・」と回っている人たちの給料は「出来高払い」です。 集めた分を古紙再生業者に売るのです。 10年ほど前は新聞が1kgで10円前後の値がついていましたので 2t積みのトラックいっぱいが2万円くらいにはなっていました。 ところが今は1円2円の世界。 古紙再生業者は古紙を、ちり紙交換から1kg10円で買って、それをたとえば30円で輸出して 利益にしていました。 ところが、昨今の為替レートや途上国の経済事情などにより輸出価格が下落してしまい 「うまみ」がなくなったからです。 親元が止めれば子もやめます。 よって純粋にフリーのちり紙交換はいなくなりました。 今は細々と「補助金」で食べている所が多いようです。
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- toagoo
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最近 古紙回収業者は 激減しましたね。 ほとんど タダに近いですから、 運搬代+αです。 古紙の処理業者に渡します。 最近は、別のシステムが存在しています。 企業より重要書類を、有償で処分を引き受けて、 再び 必要分だけの トイレットペーパーを製紙業者より買い取るシステムです。 いかがでしょう??
お礼
ご回答ありがつございました。 収入もやっぱり、少なかったんですね。 なっとくしました。
- taknt
- ベストアンサー率19% (1556/7783)
ちり紙交換屋というのは、古紙回収業のことですね。 今は、もうほとんど、街角でききませんねぇ。 最近は、市場が不安定なため、あんまり収入がないようです。 リサイクルするところに買い取ってもらうと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 気にしていたのはフリーの方の収入システムです よくわかりました。 1kgで1円2円。10年前の10分の1かぁ。 最近見かけなくなったのも、なっとく。 「毎度おなじみの~~」を聞けないのも なんか 寂しい気がしますね。