これはその上司とあなたの立場次第ですが、上司に直接確認する事もアリです。
私の体験談ですが、グループ会社から異動してきた上司が日々遅くまで仕事されており、疲労困憊の状況でしたので、一席設けて気遣いながら状況確認してみました。
経営陣からのプレッシャーや慣れない業務、部署の疑問点等で精神的に追い詰められていた様です。
慣れない業務や部署の疑問点は僭越ながら私レベルでの見解をお伝えし、差し支えの無い程度で協力もしました。
年配の方でしたから、特にパソコンでの資料作成にも四苦八苦されていた様です。事務女性に依頼するのも難しい内容でしたので、私と私の信頼のおける後輩で協力し、2~3ヶ月後にはその上司も普通の状態に戻りました。
勿論、上司レベルの悩み事を部下に打ち明ける事や、部下に協力してもらう事が本意だと思ってなかった様ですが、酷い上司の愚痴を聞かされたり、理不尽な指図をされるのであれば、その上司に協力する事の方が意義がある事を伝えました。
かつ、私も後輩も間違いなく良い経験になりましたので、自分の言動に後悔はしておりません。
終業時間が1~3時間遅くはなりましたが(笑)。
結局その上司は別のグループ会社に異動となりましたが、今でも会う度に感謝されます。
コミュニケーションの一環として、上司とお話してみてはいかがでしょうか?
不機嫌になる上司も居るとは思いますが、言い方次第ですよ。
自分の負担増が心配でしたら、放置する事をお勧めします。