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女の生き方に関する本
女の生き方(恋愛を含め)について書かれている本がたくさん出ていますが、中でも「自立した女性」というのをテーマに書かれた本があれば、教えて下さい。 私は今大学4年で、結婚してもずっと仕事をしていきたいと考えています。また、性格も男っぽく、男に守ってもらおうなんて思ってないので、モテないのですが(笑)、そういう生き方を肯定するような本に出会いたいのです。もし何かお薦めがあればよろしくお願いします。
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haydsjeさんこんにちは。 「シンデレラ・コンプレックス」 (コレット・ダウリング 三笠書房) 不幸・不当な境遇にいるシンデレラは、 そこから脱出するべく努力することは特になく、 ただ「与えられた状況」に「文句を言わず素直に従った」 ごほうびとして「幸福=すてきな結婚」を手に入れます。 この寓話から、女という生き物は生まれたときから 「与えられ、言いつけられたものごとだけを素直にただ 受け入れていれば、ある日突然素敵な相手が現れて、その相手と 一緒になってその人に守られ、依存することで幸せになれる」 という教育を知らずしらずのうちにされてるのでは・・・? そのことにより、 「自分の人格と努力と甲斐性でもって与えられた状況を変えようとする」 ことはすなわち「幸せになれない」ことを意味することになり、 自分の手を伸ばせばつかめるはずの野望や成功があるのに、 「守られる、依存する=幸せ」という感覚に邪魔されて 混乱したり、追い詰められたりしていませんか?という本です。 世代も違いますし、これから大学をご卒業されて 前途洋々のHaydsjeさんに失礼かもしれないですが、、 もしhaydsjeさんが社会にでて、 >結婚してもずっと仕事をしていきたい >男に守ってもらおうなんて思ってない 常日頃そう思っているはずなのに何故か不安になってしまったり、 自分と同じ考えを持っていたはずの知人、友人が 恋愛を境に逆方向の考えに豹変してしまってナヌ?と 思われたりするようでしたら特にご一読をおすすめします。 ただ、この本現在絶版状態なんですよねー・・・。 出版当時は結構話題になった本なので、図書館等では 見つかるとは思うんですが。 機会がありましたら是非どうぞ。
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- i536
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もう古典といってもいいかもしれませんが、 イプセン『人形の家』(1879年)はすでに読まれたでしょうか?
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
(ノン・ポシェット ) 「いい女への旅立ち-聡明な女らしさを求めて」 秋山さと子 /祥伝社 1987/10出版 262p 15cmX11cm NDC:159.6 \466(税別) をはじめ、これらをはじめ多くの書物を書いた秋山さと子の生き方は、批判も多いものの、ある意味で自立を目指したものだと思います。 ただ、すでに彼女はなくなっており、背景が古いので、その辺を考慮して読まないといけないと言う面はあります。
- may-may-jp
- ベストアンサー率26% (324/1203)
「結婚しても、しなくても」(三笠書房、岸本葉子著) なんかいいんじゃないですかね?この前ちょっと立ち読みしましたが、なかなか痛快な本でした。 あとは、 「iモード事件」(角川書店、松永真理著) なども、女性の成功例として自信が湧いてくるのではないかと思います。