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女同士の醜い争いが書かれた本
女のしたたかさや、いやらしさ(変な意味でなく笑)が上手く書かれてる話が読みたいと思います。 あまり昔の話ではなく、出来れば現代に生きる女性の方が良いのですが…。 個人的には林真理子さんの描く女性が、リアリティあって好きです(^^;) 何かおすすめがありましたら、どうか教えて下さい。 よろしくお願いします。
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サスペンス・ホラーになりますが 新津きよみさんの「女友達」は おもしろかったです。 主人公の女性二人の心理 (妬みや嫉みみたいなもの)が リアルに描かれてます。 新津さんは 女性心理を描くのが得意な作家で 他にも 良い作品がたくさんありますよ。
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- utaryu
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いやらしさは感じなかったんですけど、したたかさなら 山田邦子さんの成田空港物語がけっこう面白かったですよ。後はまだ読んでる最中ですが、室井佑月さんのクルマは男のエクスタシィーってのがおすすめです。←はいやらしさも感じます。
お礼
山田邦子さんが本を書かれているとは知りませんでした!タイトルからするとスチュワーデス同士の争いなんでしょうか? 室井佑月さんも併せて早速チェックしてみます。 ありがとうございました!
- Trane37
- ベストアンサー率51% (460/888)
「醜い」かどうかわかりませんが、リアリティがあるという点では篠田節子『女たちのジハード』。「女たちの爽やかな挑戦」という読後評が多いのですが、作者の眼は実に冷徹で背筋が震えてしまいました。 既出ですが桐野夏生の『グロテスク』と『OUT』も。
お礼
「女たちのジハード」!以前読んだことがあります! 女たちの爽やかな挑戦…とは確かにちょっと違いますよね(^^;)篠田さんがまたああいうのを書いてくれないかと期待しています。 桐野さんも色々な方に薦められるので是非読んでみようと思います。ありがとうございました!
- hiro-2005
- ベストアンサー率29% (205/705)
連城三紀彦さんの「飾り火」をお勧めします。 妻と愛人との駆け引きや、微妙な心理のあやが描かれています。 かなり昔ですが、篠ひろ子さん主演でドラマ化されました。 でも、原作のほうがずっといいです。
お礼
連城三紀彦さんは今まで読んだことがありませんでした。女性作家ばかりチェックしてたので、なんだか新鮮です。早速読んでみたいと思います。 ありがとうございました!
内館牧子さんの小説は、かなりドロドロ系の登場人物が設定されて いる思います。有名な物しか知りませんが『思い出に変わるまで』など、 TVドラマにもなりましたよ。
内館牧子さんの小説は、かなりドロドロ系だと思います。 有名な物しか知りませんが『思い出に変わるまで』など、TVドラマにも なりましたよ。
お礼
内館牧子さん、週末婚がドラマでやってた時に原作者としてちょっと気になっていました。 女のドロドロが得意な方みたいなので、早速チェックしてみたいと思います。 ありがとうございました!
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
コミックですが 「女帝」倉科遼、和気一作 日本文芸社 主人公は母を亡くし、九州から上京。夜の銀座に生きることを決意。やがて「女帝」と呼ばれるまでになっていく。 夜の銀座のホステスの物語ですが、ホステス同士、ママ同士の女の戦いが見ものです。
お礼
コミックスでも大歓迎です(^^) 女帝、タイトルからしてなんかすごそうですね! ホステス同士の争い…期待大です。 ありがとうございました!
- Ulu_lun
- ベストアンサー率26% (269/1019)
桐野夏生さんのグロテスクとかでしょうか。
お礼
桐野夏生さん、常々気にはなっているのですが、 結構色々書かれてるのでどの作品から手をつけたものかと思案中でした(^^;) まずはお薦めのグロテスク、早速読んでみたいと思います。ありがとうございました!
お礼
新津さんはホラーの印象が強かったのですが、 女性心理が得意な作家さんということで、 早速にでもチェックしてみたいと思います。 「女友達」そそられますね! ありがとうございました!