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ユビキタス についての具体的な説明です。
ユビキタス については、 u・biq・ui・tous a. (同時に)至る所にある,遍在する. という言葉が ギリシャ語であるのは、わかったのですが、 下記の部分が少し解りません。 身の回りのあらゆる機器がネットワークでつながり、 機器同士が連携して日常生活を支援する機能を備えた とき、この「いつでも・どこでも・誰でも」のユビキ タス環境が実現する。 ↑ これらは、どういう意味でしょうか? 質問お願いします。
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流行の言葉のひとつですよね。 今でも、ほとんどの電化製品に IC のチップ(昔なら、コンピュータの心臓だったレベルの!)が入って、そこそこの プログラムが動いています。 メーカや(いわゆる)IT コンサルが言う「ユビキタス」は、それらのチップが、組み込まれてる製品の中だけで動くんではなく、 ネットワークでお互いにつながって、動くようになると、いろんなことができて便利でしょー、ってなくらいの意味です。 # って、現役の SE が、そんな醒めた言い方をしては駄目かな (^^; 例えば、携帯から、家の冷蔵庫にピザの材料があるかどうか問い合わせると、冷蔵庫が「トマトとチーズがあるよ」と 答えるのは当然で、そのあと冷蔵庫とオーブンがお話して、帰る時間に合わせて予熱をしてくれて、時間帯によっては ボイラーに、お風呂を準備してね、って言ってくれるの。 この、冷蔵庫とかオーブンとかボイラーとかを「いつでも、どこでも」というのね。 ちょっと昔の SF 映画みたいだけど、技術的にはけっこうできるところまで来てるの。 採算が合うかどうか、が、一番の問題かな。
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- miDumo
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現代情報社会を専攻で学んでもユビキタスの固まった定説ってないですね。 私の解釈では、現在の情報機器(まぁPCやその他一般家電諸々のことです)は ユビキタス的段階の製品ではないので、人間はそれらを使いネットワークに アクセスしたいとき、積極的なネットワークへの接続が必要なのです。 例えば、「家ではADSL回線からネットワークにアクセスします。でも 外では携帯でモバイルアクセスします。会社では無線LANでアクセスします。」 といった具合に積極的な回線切り替えが必要なのが現在です。 ユビキタス化された社会では、家から外に出ても、外から会社に入っても、 回線の切り替えなどは必要なく自動化されています。 例えパソコンがなくても携帯がなくても、街角の公衆電話や、車、テレビ、 ラジオ・CD・MDなどのオーディオコンポ、冷蔵庫・・・・あらゆる機器が ネットワーク接続され、人間はPCや携帯の前という拘束から開放された上で ネットワークにアクセスできるのです。 あらゆる主要電気製品はネットワーク化により相互通信が可能になり、 不要な電熱エネルギーを融通できるような最適化管理や、外出先からの コントロールも可能になり、電気の切り忘れなども外から一発OFFなども 可能になる。 そんな感じがユビキタスです。 SONYはユビキタスなんて言葉つかってませんが、VAIO化でユビキタスを 作ってます。VAIO PCを中心にNetMDなどのオーディオをつなぎ、ビデオを ハードディスクやDVD化してPCと接続し、テレビもデジタル化した AirBoardという液晶パネル型総合端末でコードレス受信し、家中もって 歩けます。AirBoardからは各家電や、PC、インターネットなどに接続でき 預金操作も買い物も、電話もAirBoard一台有れば全ての窓口をそこに集める ことができます。結構ユビキタスが実現できてます。
- 0shiete
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松下電器産業が公開した「eHIIハウス」みたいなものを イメージされればよいのではないでしょうか。
- taknt
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ユビキタスの意味に、いつでも、どこでも、誰でも(誰わけへだてなく)という意味合いがあるようです。 場所を問わず、時間帯を問わず(24時間)、使用者を問わない(誰でも使える)、コンピューターの環境という意味でしょう。 それには、機器同士が連携しあわないとダメだというのです。 例をあげれば、会社にて自宅の機器を使いたいということでしょう。
お礼
有難うございます。