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栗田昌裕の速読
栗田昌裕という方が「速読」の本を沢山出されています。 その中のどの「速読の本」を買えばいいのでしょうか? 速読が出きるようになったら、学力をあげれたらなと思って います。
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●以下は包括的に書いてあるので、お勧めの一冊です。 2004年 「『視覚脳』を鍛えれば本が今までの10倍速く読める! 速読する技術」。中経出版。 9月8日の生島ヒロシさんの「おはよう一直線」という朝のラジオ番組でもこれを紹介していました。 ●以下は、記憶法と一緒に学べる形になっていますので、学習に役立つと思います。 2001年 「速読法と記憶法」。KKベストセラーズ(ベスト新書)。 ●以下は、よく売れていて分かりやすい本です。 2002年 「本がいままでの10倍速く読める法」。三笠書房(知的生き方文庫)。 ●栗田式速読法は、心身の六領域を総合的に高め、その結果として、情報処理の仕方の変革を行って、知的情報処理能力を高めることが目標です。速読力はその副産物として得られるものです。その発想を学んで、訓練をきちんと行って、知的スキルとして永続するような成果を得てください。 ●従来の読書(=音の回路を用いる読書)を単に加速しようとしても、それは速読(=光の回路を用いる読書=光の読書)にはつながらないことをよく理解して訓練を行ってください。 ●本を速く読むことが大事なのではなく、集中力、理解力、洞察力、応用力、直観力を含む、知的能力自体を高め変革することが大事です。その意味では「速読ができるようになったら、学力を上げたい」という方針ではなく、「学力を上げる努力をする過程を通して、速読力も含む知的能力を高めて、人生全般をレベルアップしていきたい」という姿勢が必要だと思います。
補足
受験生です。 国語で文章問題が早く読めるようになりたいからです。