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デスノート
いきつけの定食屋で漫画の「デスノート」にはまっています。 死神と契約?した人間が、ノートに人の名前を書くと死ぬというものです。 劇中で日本の警察も次々おこる不思議な殺人事件の犯人を追っています。 ふと思います。 まず現代の法律で存在がない死神がからみ、 また殺人方法として現代の一般社会では考えられない、 ノートに名前を書くだけ!というありえない方法で人が殺されています。 まだ全部読んでないので分かりませんが 仮に犯人が捕まっても裁く法律はあるのでしょうか? 不審死を遂げたすべての人間の名前が書かれたノートが見つかったとしても 書いた人間を犯人として裁くことができるのでしょうか?
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>僕の疑問は最後まで読めば納得できるものなのでしょうか? あなたの疑問も読み終わった頃には一応解決しているはずです。 楽しんで読んでください。映画よりもコミックの方がおもろいですよ。
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別にネタバレの心配もないので普通に書きますよ。 結論から言えば、あの設定どおりなら完全に殺人既遂罪ではあります。したがって、「裁く法律」というのが“犯罪とする法律”という意味でしかないのなら「裁く法律」はあるということになります。 ただ、“ノートに名前を書いただけで死ぬとは通常考えられない”し、“デスノートという特殊なノートに名前を書くと人が死ぬという事実を証明できない(実際に名前を書いてみてその人が死んでも、たまたまかもしれない。少なくとも何人か書かないと蓋然性すら肯定できないがそんな実証実験をするわけにはいかない)”ので立証ができずに実際に有罪判決が出ることはほぼ確実にありえません。したがって、「裁く法律」が手続法までも含めて法制度上刑を科すことができるかどうかという意味なら、実際に刑を科すことができない以上は、「裁く法律」はないということになります。 一つ注意しておくと、ノートに人の名を書いても人は死なないから殺人の実行行為性を欠き、そもそも殺人罪とならないという意見がありそうなのですが、これは誤りです。デスノートという特殊なノートに名を書けば死ぬというのが事実ならそのデスノートという特殊なノートに名を書くことは人を死に至らしめる危険性のある行為であることは確実で実行行為性は肯定できます。一般的なただのノートに名前を書くのとは違うのです。そして、現にその結果人が死ねば、結果も因果関係も肯定できるし、それを分かって名前を書いている以上、故意もあるので殺人罪の構成要件該当性は肯定できます。よって殺人罪となります。ただ、それを立証できないだけです。 まあ空想科学読本とかもそうですが、フィクションにあまりまともすぎる話をするのは野暮だと思うんですけどね。
お礼
ありがとうございます。よく分かりました。 納得です。 フィクションですが、何となくあり得そうな気もしたので・・・。 まぁ、野暮と言われれば野暮ですね・・・・。
- 5-9ball
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まず、最後まで読みなされ。 あれは面白いからさ、ネタバレされたら嫌でしょ。(^^;)
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 会社の休憩時間に近くの定食屋で読んでますので ペースが遅いです・・・・・。 僕の疑問は最後まで読めば納得できるものなのでしょうか? 連載中に読んでいたら、ドラゴンボール以来の 待ち遠しさになっていたでしょうね・・・
お礼
そうですね! 楽しんで読み続けます。でも細かいところは 再読みしないと理解できていないところもあったりして・・・・。 2度のご回答ありがとうございました