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建築中に自分でチェックすべき項目について

現在戸建て建築中の者です。 本日初めて大工さん立ち会いで現場を見せてもらいました。 ところが、なにぶん素人、基礎と柱が2階までつながって、屋根の部分にシートがかかっていましたが、何を確認したらいいか全く判らず帰ってきました。 ちまたでは、カメラ持参でまめにチェックすると聞きました。 新居は今の自宅から歩いてすぐなので、まめに顔を出すことにしますが、 注意すべき点、チェックすべき事項を教えて下さい。

みんなの回答

  • winngu11
  • ベストアンサー率20% (169/810)
回答No.4

私も今月から建築します。 ご参考になればよいのですが、私の場合、ネットで第3管理に近いサポートサービスを受けてます。 そこで起こったことは、図面や仕様の段階で断熱材が足りないことが発覚。このメーカーは高気密高断熱をうたってたのに、中気密程度しかないという大失態でした。 今先生の調整で断熱材を付加したところです。 建物のチェックは本来基礎が一番大変です。 メーカーでは基礎伏図という図面がありますが、その図面通りに仕上がっているか、あるいは図面自体が建築基準法やメーカーの説明と合致したものか確認しなければいけません。 基礎で重要なのは基礎のコンクリートのサイズ、高さ、配筋かぶり厚等。コンクリが季節や温度によって合ったものを使っているかなどがあります。 今はもう基礎自体がコンクリートで隠されてしまってますから、 現段階で見れるのは基礎高やアンカーボルトが正しい位置にあるか、床下の換気部が正常な場所にきてるかくらいですね。 強度に関してはシュミュットハンマー試験というのがあります。 基礎のいろんな部分で特殊な器具を使い、反発力を調べる方法です。 でも、悪意があってやったりすると、不確実な数字が出るので、やるならご自分で検査してみることです。 質問者さんがどのような建物を建てるのかわかりかせんが、軸組みでも2×4でも釘打ちのピッチやどの部分にどういう柱しか使ってはいけないか、金物の種類やサイズなども建築基準法で決まっています。 私のサポートでは図面評価もありますが、中には建築基準法ギリギリであったりする場合もあり、本来は図面評価も必要です。 外壁通気工法を採用するならそれがキチンと出来てるかも確認しなければなりません。 今後は防水紙やルーフィング、屋根はシーリング加工がちゃんとできてるかとか、いろいろ確認しなければなりません。 私もさんざんいろいろとメーカーも探したり勉強もしましたが、のっけからこのザマですので、自分の建てる工法くらいは、自分で建てられるくらいに勉強したほうがよいと思います。 サポートの先生は6割くらいはミスが発生すると言ってます。 ですのでその中の「幸運な4割」にはならないと考えたほうがいいです。その4割の中にも軽微なミス等はあるでしょうから。 大手でも、地場でもあまり関係はありません。 お互いがんばりましょう。

nontan1123
質問者

お礼

そのようなサポートサービスがあったなんて・・・たとえ有料でも利用したかったです。こんなに心配せずにすんだのですから・・・ もう少し早く行動すべきでした。反省です・・・ サポートサービスのおかげで、ミスが未然に防ぐことができて良かったですね。 うらやましいです。 今日見てきたらもう壁の板を取り付けていました。 本を買ってみたけれど、この調子では、読み終わる前に建ってしまいます。 後悔する結果にならないといいのですが・・・ お互いに住みやすいすてきなおうちができるといいですね。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.3

 とりあえず内装工事が始まってあれこれ隠れてしまう前に徹底的に写真をデジカメで撮っておけば良いでしょう。  将来増改築する際にも役立つことでしょう。    少なくとも外壁に窓の開け忘れや間取りが違うなどという程度でしたらチェックできるでしょう。図面があれば図面どおりに柱があるかどうかぐらいも分かるとは思います。  敷地に対して家の位置が違うということは無いと思いますけど、そのあたりももう一度良く見た方が良いでしょう。  分からない点があれば職人よりは現場監督に良く尋ねてみてください。  現場に顔を良く出すつもりであれば、職人に対しては尊敬の念を持って愛想良くつき合うことをお薦めします。

nontan1123
質問者

お礼

そうですね。 心配なのでやたら写真はとっています。 ほんとうにそのくらいしかできないですし・・・ 頑張ります。

  • ko-papa
  • ベストアンサー率29% (12/41)
回答No.2

経験から申し上げると、素人でチェックするすることは困難だと思います。その上で、いくつかアドバイス申し上げます。 ・何しろ頻繁に出向いて、ジュースとかアイスクリームを配ったりする。そして、気楽に話し合える関係になる。→ 相手もの生身の人間(そして、おそらくは職人気質の方)ですから、そうやって一生懸命な施主には悪いことはしたくなくなるはずです。少なくともマイナスにはなりません。 ・「中に入っていいですか~?」とか「2階に上がって見てもいいですか~?」」とか言って見せてもらい、素人考えでおかしいと思うことがあったら、施工会社の窓口の人(設計・監理を設計士に委託しているならその設計士)に問い合わせる。→その場で大工さんに伝えると、後で言った言わないのもめ事になる。特に仕様変更時。 ・本格的にやりたいのなら、設計士に監理を別途お願いすることになります。→コストがかかります。

nontan1123
質問者

お礼

ありがとうございます。 まさにそのとおりですよね。今日もドリンク持参で行きました。 現場に設計士が今日はいたので、色々教えてもらいました。一応本も買ったのですが、読み終える前に家ができあがりそうです。 自分のできる範囲で、気持ちよく仕事をしてもらい、なるべく後で心配が残らないように素直に質問しようと思います。

回答No.1

インターネットで検索すればそれらしい本がヒットしますので 買って読んでみてください。ただ俄か知識では問題の数パーセント は押えることができても、あとの数十パーセントは判断できません。 本気で考えるのであれば、設計事務所のプロに相談することでしょう。

nontan1123
質問者

お礼

ありがとうございます。 今日本屋で購入しました。 勉強します。

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