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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「親子の良い関係」を築けていない?中年の危機?)

親子の関係断絶?中年の危機? 私の子どもたちとの関係に不満を感じる

このQ&Aのポイント
  • 50代半ば男です。快適な持ち家、充実した仕事を持ち、今の連れ合いと良好な関係を保ち、経済的にも余裕がある幸せな状態です。
  • 離婚後、育てた息子たちは現在は独立して生活していますが、正月やお盆、祖父母の墓参りにも全く寄りつきません。私が死に近い状態でも訪ねて来てくれないのではないかと、大切にされていない思いで悲しいです。
  • 私は息子達に価値のある仕事を求めましたが、経済的な豊かさよりも仲の良い親子関係を持つことが望ましいと感じます。離婚したことと関係して、失った親子の絆を再確認したいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 8823kin
  • ベストアンサー率32% (109/337)
回答No.17

8823kinです。返事受け取りました。 気持ちに引っ掛かっている部分が一つ出てきましたので、再度登場してしまいました。それは潜在意識の問題で、「こだわり」みたいなモノです。 あなたは、次の世代(息子たち)にバトンを渡そうと、思っているのでしょうか? それとも……自分の代で、それをあきらめようとして、そんな決断を自分の中で、もうすでにしているのでしょうか? そんな疑問です。 それは、あなたの「家系」の事です。 あなたは、そこの一族の「長」として、何代目でしょう。少なくとも、あなたは自分の両親の事を心の片隅に携えて、その上で人生を歩んでこられたのだと思います。自信にあふれた姿が見えます。 ただ、時々頭をかすめるのは……そんな思いや、人生観を、自分の子供たちは、どう思い感じているのだろうか…?と言う部分です。 答えが出ていないだけに不安かとも感じます。 これは、多分、それなりに良好な親子関係を築いてきた…と勝手に思い込んでいる私の場合に置き換えたとしても、同じようなものです。 子供の未来の邪魔はしたく有りません。が、私の家系だけは、なんとか引き継いで欲しい…とも考えているわけです。 それがバトンを渡すと言う意味です。先の事ですから、全く予想がつきません。子供の本音の所までは、なかなか辿り着きもしません。 子供自体、まだまだ進化の入口付近に立っているわけですから、今後どうなっていくのか?それも「未」のままです。 判明している限りでは、我が家のルーツは1700年代・寛政にまで、遡ります。それ以前は不明です。言い伝えでは、蔵を7つほど持った大豪族が住んでいました。ある夜、「焼き討ち」にあい、一族は全滅させられたそうです。その跡地を切り開いたのが、私の初代です。 祈祷師によれば、今でも実家付近には、「物凄い形相をした人の顔」がいくつも見えるそうです。それは、滅ぼされた人の顔なのか、一族に恨みを持った人の顔なのか……謎のままです。 ただ、私の先祖は、実家付近に残っていた「複数の墓」だけは、守ってきたそうです。今だに、誰の墓なのかも分かりません。 遥か昔の事ですが、今でも、その墓は残っています。幼い頃から、聞き伝えで教えられてきました。私の誕生日が、その初代の命日と重なっているのも、何かの因果関係でしょうね。 一度は実家を捨てた、私です。自分の夢のために、長男でありながら、実家を離れました。今暮らしている所とは車で3時間くらい離れています。 巡り巡って、私の順番がやってきました。全てを相続もしました。重荷でしたが、「運命なんだ」とも感じています。 その実家も、長い歴史に幕を降ろそうとしています。40年ほど前から計画されていた「ダム」に飲み込まれようとしています。もう、数年後にそうなるでしょう。どこか、「ほっ」とした気持ちと、なんとなく「やるせない」気持ちが交差しています。 「新しい実家」と言う言葉を使いましたが、それを新しく創る事が、今の私の使命とも感じているわけです。その「新しい実家」に、子供が居着くとは限りません。逆に居着いて欲しいとも思いません。 私たちは私達で生きていき、子供は子供で生きていけば良い。私の子供に、何かを背負わせる気持ちには、到底なれません。 時々、思い出したように、声を聞き、顔を見れれば良い。まだ実現してもいない未来の事ですが、なんとなくですが光景が見えてきます。 やっと、自分達の人生がスタートする。そんな思いです。自分はどこまで行ったとしても、やはり自分自身です。悩みも笑いも誇りも、自分に与えられた使命のようにも感じます。まだ、枯れる年代でもありません。やらなくてはならない事がたくさんあります。やらなくてはならない事なら、決して逃げ出さずに、やりたいとも思います。 とりあえずですが、自分の人生を生きる事ですね。それ以外には、出来そうにありません。 20年くらい過ぎたら「粋な老人」になっていたい…そう思います。

abiko_2008
質問者

お礼

とても興味深いお話をありがとうございました。多くのお話はとても共感できます。 私のところの家系に関しては、正統ではなく親一代なので、消滅しても他の誰も悲しみません。とはいえ、父母のDNAを直に受け継いだものとしては、貴方と同じように、次の世代へつなげたいという使命を感じます。しかし、先が見えてきません。  いろいろと模索しながら、お互い粋な老人を目指しましょう。この手の話は、できれば秋の夜長に、酒を飲み交わしながら一晩中したいものです。

その他の回答 (16)

  • jyunhei
  • ベストアンサー率15% (23/153)
回答No.16

早くもずいぶんの回答が寄せられましたねえ。 ほとんどの方が、自分の体験に引きつけて感想を述べておられます。 「まあ、そんなこともあるわなあ」と思いながら読んでいました。 私は、50代後半です。あなたより少し年上かな、独立した息子と娘がいます。頻繁に交流はあるので、(こちらから余計な世話焼きをしてるからですが)状況は違うと思います。 私は、違う角度から意見を述べてみます。 私は、あなたの「連れ合い」という表現に違和感を覚えました。 「自分の言葉使いの習慣で、些細なことだ」とお思いでしょうか。 私の周り(友人や職場、地域で)には、50代でこのような言葉使いをする人は皆無です。 まだ、芸人がよく言ってるように「嫁」という使い方はありますが、かなり田舎の方か、意識がもう一つだなあと思う人が使っています。 一般的ではない言葉を、あえて取り入れているところに、あなたの人格像がのぞいているのではないかと思ってしまうのです。 若い頃、習慣的に自身の育った地域や家族の影響からの言葉使いをする人はいますが、中高年となってくると、自身の社会的表現の一つとしてどのような服装をするかとか、どのような家を建てるかとかと同じように、どのような言葉を使用するかということは、その人を現します。 おそらく、あなたは、よく言えば古風、しかし悪く言えば頑固オヤジとして、自身の主張を通してこられたのではありませんか。 離婚、結婚に至るいきさつだって、「ケアとフォローを配慮」と書いておられますが、経過のところで配慮せず、結論を出してからの配慮になってしまったのではないでしょうか。 だからといって、どうしょうもないということを言いたいのではありません。今更、過去には戻れませんから。 今、あなたは揺らいでおられます。これまでの自信が揺さぶられているのでしょうか。 お亡くなりになった河合隼夫先生は「苦悩はそれまでの自我が揺さぶられているということ、自分を見つめ直すチャンス」と語っておられます。 今、あなたはご自身を振り返ろうとされているのだと思います。 真摯に、虚心坦懐に、しかし焦らず、その作業をなさってはどうでしょうか? いずれ、巡り会う日に、「オヤジ、ちょっと変わったな」という感じを与えるということはいいことだと思いますよ。 できれば、あなたの投稿を息子さん二人に読ませてあげたいなあと思います。もう、きっかけはできていますね。

abiko_2008
質問者

お礼

微妙なところまで読み取っていただきありがとうございます。 >「自分の言葉使いの習慣で、些細なことだ」とお思いでしょうか。 重要であると思います。私の連合いは、対等な人生のパートナーです。入籍はしておらず、今後もありません。考え方は柔軟なつもりではいますが、重要と思うことには、例え時代にそぐわなくとも主張を通す頑固親父かもしれません。 >経過のところで配慮せず、結論を出してからの配慮になってしまったのではないでしょうか。 ご指摘の通りです。結論が先にあり、そのあとのベスト選択でした。 >もう、きっかけはできていますね。 気づいていただいてありがとうございます。このスレッドを残すことがそのものです。

  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.15

#14です。 失礼、 誤 40代で他界した僕の父は 正 僕が40代の時に他界した僕の父は です。

  • bagnacauda
  • ベストアンサー率18% (228/1247)
回答No.14

貴方と同年代の父親です。 40代で他界した僕の父は、自分が現役当時の10倍の収入はあるであろう僕のことを、いつも「金は大丈夫か?」と心配してくれた。 そして、忙しくて自分のことで精一杯で冠婚葬祭も不義理がちの僕に、「俺たち(父と母)のことは心配するな。俺が生きている限りは大丈夫だ。俺が死んだら、母親を頼む。兄貴達よりもお前の世話になった方が、アイツ(母)も幸せのような気がする。」と言っていたっけ…。 父は最後まで、子供達と母のことを心配していました。 僕も、そういう父親でありたいと思う。 父親の幸せって、妻や子供達を心配し、何か事があったとき、命を賭けて家族を守ることが出来る能力と技術をいつまで保持できるかが、その幸せの一つだと思う。 50代半ば働き盛りの僕にとって「親子の良い関係」というのは、子供に対して何が出来るか?であって、子供にして欲しいことは無いですねぇ。 体力だって、経済力だって人生経験だって、何もかもまだ数段勝っている父親に対して、子供達だって何も出来ないだろうと思う。 心配するのもおこがましい。 20代後半から30代って、1日25時間働かないと、後の人生がせいぜい「並」になっちまう。 冠婚葬祭は僕も面倒だった。 おそらく、この状態はあと20年は続くと思うし、そうありたいと僕は思う。 僕は父の子だから、おそらく一生妻と子供達の心配をしていると思う。(笑) そういう自分がイヤじゃないし、幸せだと感じる♪

abiko_2008
質問者

お礼

こちらでも、ご回答をありがとうございます。貴方のあり方はいつも参考にさせて頂いています。 >子供に対して何が出来るか?であって、子供にして欲しいことは無いですねぇ。 そのような印象をもたれるかもしれませんが、私の願いはどちらでもない感じです。したい、してほしいではなく、「繋がってることを確認したい」という感じでしょうか。 >後の人生がせいぜい「並」になっちまう。 これは、私もかつて思っていたところですが、「並」でも彼らが選ぶのならばそれでも良いのではないかという揺らぎです。 とはいっても、メタボになっていないか、理不尽な上司を逆にうまく操れているかなど(笑)、干渉していないとはいえ、親としては心配になります。

noname#76229
noname#76229
回答No.13

勝手に追記させていただきます。 まだ私の本意が上手く伝わっていない気がしますので。 ですが、不愉快にお思いになるようでしたら、どうぞ流して下さい。 昔の「そこそこの家」でしたら、何かしらの理由で「後妻」が来て子供たちが葛藤する、 などということは大して珍しくもなかったと思われます。 当時は「家の存続」が何より最優先でしたから、 私の祖母方も長男を除いて他の兄弟が財産放棄させられましたし、 家長の夫が死別したので、夫の弟が跡取りとして妻と結婚させられた、等、その手の話は耳にしたことがあります。 当時の「子供たち」は私の時と同様に、一人きりもしくは兄弟で葛藤し、 早く自立しよう、大人になろう、と精一杯背伸びをしていたに違いありません。 ですから息子さん達の自立は見た目以上に早く、しっかりされていると想像に難くありません。 その場合、やはり老親は「夫婦仲良く健康でいる」ということが、何よりも子供たちにとって有り難いことなのです。 所詮親の心子知らず、そしてまた逆もしかり、だと思います。 親はどこまでも親目線でしか子供を見れないし、子供は親の100%期待通りに育つわけではありませんから。 息子さんがご結婚されて子育て世代になったら少しは親の有難味がわかると思います。 どれほど大変な思いをして育ててくれたのだろう、子供を立派に成人させるということの尊さを今度は 「彼らの我が子から諭され、親に感謝する」のです。 無償の愛を尽くした親から諭されるわけではありません。 つまり、人生なんてみな順番なんです。 一度きりの人生。 後悔しても始まりません。 ましてや自分の生きざまに疑問を抱くに、成人した我が子の行動に要望を押し付け、ステイタスが云々、 子育てが間違ったかも・・・などと思うのは、老親のエゴにすぎません。 ちなみに私の結婚式は九州の田舎の長男と我が家の複雑な事情もあって、 夫と貯めたやりくりだけでつましいビュッフェ・パーティーにしました。 席の順列を考慮しないのが好都合でしたし、実母も義理の母も一緒に列席してくれました。 請われてお見合いで父に嫁いだ実母は、輿入れの際連れてきたお手伝いさんと祖母にいじめられ、 それが親戚同士にまでもつれ、結果、離婚に至りました。 ですが、当の二人は憎みあって別れたわけではなかったので、「二人の母の参列」が実現したのかもしれません。 「二人の母の出席」は私にとって何より嬉しかったです。 そして息子さん達ももしかすると私のように「二人だけで挙式」「実母の列席を希望」など、言い出すかもしれません。 その時は是非息子さん達の行動を温かく見守って「認める」ようにしてあげて下さい。 息子さん達の生きざまを肯定し、自分と違う考えを持ち、違う人生を歩んでいるということ。 親子の縁をもっと長い目で見つめ、もっと達観されること。 これこそが質問者様の「中年クライシス」を昇華する打開策ではないでしょうか。 どうか息子さん達のためにもお身体ご自愛なさり、質問者様におかれましては、 今の奥様と仲睦まじく幸せに過ごされますことを私は願ってやみません。

abiko_2008
質問者

補足

勝手ながら、#7のところとあわせて一括し、お礼のお返事させていただきましたので、そちらをご覧ください。

  • Lilou
  • ベストアンサー率33% (14/42)
回答No.12

すみません。質問対象年齢じゃありませんが、 勝手に書かせて頂きます。 「親の離婚したことが許せない」 大人になってまで、そんなこと思ってる人、8割いない。 男女の関係について、理解できる歳だし、本心じゃない。 親の事で年中、腹を立てていることは100%ないですが、 何かの拍子に、頭をよぎるんです。親の事が。 そのとき、息子さんたちは苦しいはずですよ。 私がそうだったので。 「離婚」そこに全てを理由付けしない方がいいと思います。 父親を避ける本当の理由を知るのが恐いだけではないですか? 自分も傷付く覚悟をもって下さい。 自分を弁護しようとしないで下さい。 歩み寄れないです。 自分の親を悪く言う人は嫌いだし、 私も親に対する不満を誰かに解ってもらおうとは思いません。 一番解ってもらいたいのは親自身にだから。 解り合いたくて、何度も衝突して、やっぱり解り合えなくて。 でも、言い合っているうちに気付くんです。一生、無理だって。 それで、やっと気付くんです。自分が変わるべきだ。 自分しか変われないこと。 親から受けた仕打ちを、許すことも、忘れることも、今のところ出来ていません。 だから、仲のいいフリをしています。 それでいいや。と思えるのは、親の事を程よく切り離せたからだと思います。 でも実際、父と息子の関係ってもっと冷めたものなのかもしれませんね。 男性の方が、もっと早い段階で、親=どーでもいい なのかもです。 人として優しい心を持っていないというわけでもないです。 優しさは親から教わるものではないので。 「勝つこと」だけを教えてきてしまった。という想いがあるのではないですか? 20代半ばなら、親に教わったこと以上の何かを、 他人様に教わってるわけじゃないですか。(世間の影響力は凄すぎる) 親としての不甲斐なさを責める時代は終わりました。 ただの人と人になったら、いろいろ感じ方が違うと思います。 (でもこれは親には絶対出来ない。子供には出来る。) 偉そうな文になって本当にごめんなさい。 私はまだ半分 子供なので、偏った意見なのかもしれませんが、 息子さんたちの感覚に近いと思います。 ちなみに、私の父と兄ですが、音信不通(?)・・みたいです。 それでも、うちの父はのほほぉ~んとしてますよ(笑顔)。 質問者様のケースと違いすぎますよね。ごめんなさい。 他の回答を読んでいないので同じことを書いているかもしれません。

abiko_2008
質問者

お礼

再度の書込みありがとうございます。先のご回答のイメージとは全く異なった印象を持ちました。20代なのに、親の心を理解できる優しい心を持った大人の人だなぁと納得しながら読みました。 >父親を避ける本当の理由を知るのが恐いだけではないですか? ・ではないつもりではいますが、そういわれると自信が揺らぎます(笑)。 多分、「親=どーでもいい」のでしょう。また、ご指摘のように、勝ち抜くことの重要性、そのための方法を教えることに偏重したかも?という想いはあります。 いつまでも親の離婚したことが許せないとは思っていない8割の方の息子であって欲しいと願っています。貴方の意見は、私のケースにとても参考になっています。ぜひ、今後もいろいろなところで書き込みを続けていってください。

  • 8823kin
  • ベストアンサー率32% (109/337)
回答No.11

私は、あなたと同年代です。 私も子供として、父親の再婚を経験してきました。 実の母親とは死別です。 随分長い時間を経て、父親は再婚したわけです。 その段階で、「自分の実家は無くなったモノ」と 認識せざるを得ませんでした。 一緒に暮らした事もない人を「母親」とは呼べませんし、 思うことも出来ませんでした。 その人を恨んでいたわけではありません。 ただ、再婚後、「もし、自分の父親が先に死亡するような事がおきたら……」それこそ、大変な不幸を背負い込む。と、感じていました。 子供として、その後はどしていったら最善なのか…… 頭の片隅に、常におき、シュミレーションしていました。 正月やお盆に子供が帰ってくるようになるには、まだ少し 時間が必要でしょう。 子供が結婚をし、自分の家族が出来る時が来たら、 そういう場面もあるでしょう。 あなたの暮らす「実家」には、きっと子供たちの安らぎのスペースが まだ、無いように思います。 そして今後、子供の結婚式にも、問題は付きまといます。 あなたと、連れの方は「両親」として出席するわけです。 普通なら、他の親族の方も出席するはずです。 どんな顔をして対応すべきか……子供の気持ちを想像できますか? ……たぶん、そこまでは、考えてなかったでしょう。 今だけでなく、先々感じるはずの「気持ち」を、まず理解すべきです。 自分本意の父親の姿しか、想像できませんよ。 子供なりに、複雑な心境があると思います。それを感じてください。 「実家」に近づかないのは、子供なりの「やさしさ」かも知れません。 子供は子供なりに、たぶんあなたの事は認めているような気もします。 ただ、「あなたの生きてきた父親像」は、子供たちの「目標」や「理想」の姿ではないかも知れません。 その辺の事を、まず自分なりに顧みてください。 私の親子関係は、ライバル関係です。大学生の息子がいますが、3歳を過ぎた頃から、ひとりのライバルとして対応してきました。 ありとあらゆる事(違法ですが、競馬等のギャンブルもすべて経験させてきています。すべて自分のこずかいでやらせてきました。) 義母(再婚相手)・父親の葬儀も、私と同じような立場で1から10まで同席をさせてきました。スポーツをしても、ゲームをしても、手をぬいた事はありませんでした。「負けて悔しい気持ちを持つなら、勝てるように努力しな!」…それが私の子育てであり、親子関係です。 あまり、隠し事もしていません。知ってしまうと辛い事も、あえて教えてきました。最近はライバルと言うより、友達みたいなモノです。 この関係は、私だけでなく、子供と母親の間でも同じでしょう。独立はしていませんが、家庭内では、それぞれが独立した関係を保っています。 それぞれが、自分の生き方を持っていて、それぞれが自分の顔の向いた方向を目指して生きています。ただ、一緒の空間で暮らしてはいます。 離婚自体は間違った決断ではなかったと信じている…… でしたら、自分の生き方に誇りを持って生きていってください。 もう、後戻りもできません。子供たちに自慢できるだけの「新しい実家」を創っていくのを、一つの目標にしてください。 あるがままを、育てて行く事です。私と同世代ですから、健康面には気をつけてください。子供目線だと、それが心配事に一つになるからです。 今後も、あなたが誇りに満ちた人生を歩いていけるのなら、そのうち、子供たちも寄ってくるでしょう。そんな気がします。 社会的なステータスの高い仕事や自分の役職、社会的な地位……これも、時がくればあなたから消え去るモノです。 それが無くなった時、本来のあなたが見えてきます。あらゆる飾りを全てとりはらった時「素の自分」が、そこにあるはずです。 あなたの「人としての質」を問われる瞬間でもあるわけです。その時に、うろたえないですむように、お互いに努力しておきしょう(笑)。

abiko_2008
質問者

お礼

経験者としてのご意見、とても参考になります。 「新しい実家」を目標にというのは、とても面白いと思いました。 私なりに子どもの視点で考えていて、結婚式にもし招待されたら、私だけ出席のつもりでいました。私と息子の接点だけのつもりで、今後も連合いと彼らは親しくなることもないだろうと思っていました。少し考えてみたいと思います。 私は、自分の生き方には誇りを持っているつもりですし、後戻りするつもりもありません。殆どのことは達成してきました。「私の遣り残したことは何か?」で、唯一「親子の絆」の問題が、もしかしたら見達かもしれないと、浮上してくるのです。 何もなくなったときに、うろたえない父親の同志として、頑張らせてください。

  • Lilou
  • ベストアンサー率33% (14/42)
回答No.10

20代の女です。父70代、母50代です。 親子の関係について、私自身の想い、娘としての立場で、 書き込みたいのですが、ダメですか? 参考にして頂けると思うのですが・・・・。 一つだけ。 経済的な豊かさ、ステータスの高い仕事。 本当に本当に価値のあるものです。 自負して下さい。お子さんを導いた事に。 私には40代半ばの兄がいます。自己破産しました。 昔、お年玉で五千円もらったことがあります。 もの凄く嬉しかったです。カツカツぐわいが伝わって・・・。 ちょっとしたエピソードでした。

abiko_2008
質問者

お礼

ダメなこと全くありません。歓迎いたします。 とても素敵なエピソードでした。 あなたのような娘を持てたら良いだろうな、なんて気になりました。 ご回答ありがとうございました。

  • naoh0123
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.9

質問者様と同じような(?)状況にある、子連れ再婚者です。私は女性ですのでその辺が違うかもしれません。 主人も私も、ともに子連れでの再婚です。 私には娘2人、23歳、20歳がおります。上は社会人、下は大学生で、両名ともに私たちとは離れて暮らしています。たぶん今後も戻ってくるつもりは無いと思います。 7年前に再婚しましたが、その時も「お母さんの人生だから、お母さんがしたいようにすれば良い」と反対もしませんでした。 上の子供は再婚当初から家を離れていましたので、主人とは疎遠です。下は高校3年間一緒に暮らしましたが、つかず離れずでやってきました。ですから、主人との軋轢は無いと思います。あるとすれば、主人の連れ子たちとのことで、あまり接触したく無いようです。(これは本題ではないので) お子様との関係ですが、息子さんたちはもうしっかりとした大人ですよね。 いまさら、親がどうのとか、親のそばにいたいなどど考えるほうが、普通でない気がします。 娘と母という私の場合でも、上の娘とは正月くらいしか顔を合わせません。ただし、私が娘の都合を聞いて合いに行けば別ですが・・・。 子供のほうから合いに来るのが当たり前だと思っていらっしゃるのかもしれませんが、それは当たり前ではないと思います。 子供も自立して生活しているなら当然かと思いますので、私の場合は、帰ってこないことはとがめません。また、メールや電話の返事にしても、こちらから送りっぱなしの場合が多く、よほどのことが無い限り、連絡は稀です。 こんな状態ですが、子供も自分で自分のことをしっかりやっているだろうと信用していますので、悩んだりもいたしません。 ただ、私の老後のことについては、二人とも考えてくれているようですのでありがたいと思っています。 子供も今は、やりたいこともいっぱいあるでしょうし、やはり親のこと、家のことよりも自分が大事なのだと思います。 質問者様の息子さんたちも、心のどこかでは、お父さんのことを気にしているでしょうし、男性だから、言葉が出にくいのだろうと思います。 まして、お父さんには新しい連れ合いさんがいるのですから、日常の生活の心配もないと判断しているでしょうし、その方に対する遠慮もあるように思います。(ないほうがおかしいですよね) この先息子さんたちが結婚なさった後は、また違う関係が築かれると想像されますので、今は息子さんたちの意思を尊重されてあげたらいかがでしょうか? これは私見ですが、親離れできる子供のほうが、いつまでも親離れできない子供より、ずっとすばらしいと思います。

abiko_2008
質問者

お礼

同じような境遇にある女性の方からの事例とご意見、とても参考になります。 >子供のほうから合いに来るのが当たり前だと思っていらっしゃるのかもしれませんが、それは当たり前ではないと思います。 彼らもいろいろと忙しいでしょう。会いに来るのを当たり前とは思っていませんが、年末年始や祖父母の墓参りシーズンにご招待のメールを出しています。今後も来る来ないは別として、出し続けるつもりです(やめたほうが良いのかもしれませんね?)。 > 親離れできる子供のほうが、いつまでも親離れできない子供より、ずっとすばらしいと思います。 そう言っていただいて、ありがとうございます。少しほっとしました。

  • woodysp
  • ベストアンサー率25% (28/110)
回答No.8

去年、父を亡くしました。 過保護の、父親でした。 仕事も、30年以上一緒 ファザコンです。 子供が、50過ぎても心配ばかりしていました。 四六時中、監視されて居るみたいでした。 僕は、親として子供は、二人 年に、一回逢うぐらい 電話が、2ヶ月に1回 父の影響で、僕の子供への愛情は、とても過保護でした。 ボーイスカウトや少年野球 子供との接点を、大事にしていました。 でも、遠くから見てあげる事も愛情だと思い、中学以上に成ってからは放任主義に成りました。 何か有れば、連絡をクレル。 それで、良いのだと思っています。 26歳で、まだまだ夢を追いかけています。 23歳で、少し仕事に迷いが有ります。 親と遊ぶより、友達や恋人と居たい 仕事や遊びで、時間が足りないのだから、最後の順位に親が有ってイイと思っています。 離婚や不仲 色々な影響は、有ると思います。 でもね、一番は居心地 親と一緒に居る事で、居心地が良ければ、きっと逢いに来ます。 彼らが遊びに来る時も、普段と変わらない自分を見せます。 それでも、嫌いに成らないみたい。 親子の縁は、一生続くのだから 無理せず 見栄も、虚勢も見せません。 肩のこる、間柄ではないのだから。

abiko_2008
質問者

お礼

お子さんの年齢が私の所と同じくらいの方の回答で、ありがたく思いました。  冷たい長男でも、思いおこせば、バイクに乗っていたときに車にはねられた時とか、転職をするので意見を聞きたいと、真っ先に連絡をくれていました。それぐらいで良いのかもしれません。 私の今の棲家の「居心地」に関しては課題であり、努力が必要と思っています。

noname#76229
noname#76229
回答No.7

No.4です。 お礼をありがとうございました。 私の方こそ「中核部分を曲解されているようで」より一層悲しいです。 拙い私の文章の至らないせいでしょう。 御不快な点がありましたらあらかじめお詫び申し上げます。 >二者択一でなく、優先順位のことを私は言っているつもりです。 優先順位とは「経済的安定>愛情をかける」ということでしょうか。 父親足るもの、我が子にはより多くの可能性を示唆し、経済的安定を求める大切さを指導することなど 「当然価値がある」と思っております。 むしろ質問者様には「他に大切なこと」をなされてこなかったことに問題があるのではないでしょうか。 私の少女期の話で言いたかったことは、離婚した両親が「私をどれだけ不憫に思い気遣ってくれていたか」の具体例に過ぎません。 たかが毎月の食事会、成人まで再婚を待つ、改姓をしない、などの事柄ですが、愛情を一身に受けて育ったと改めて思わずにはいられません。 質問者様の上のお子さんは再婚に反対されていらしたとのこと。 成人まで待つおつもりにはなれなかったのでしょうか。 また、私の両親のように具体的にどのように不憫に思い、気遣っていらしたのでしょうか。 息子さんの反対をよそに多感な思春期に再婚をされた以上は「こつこつと長い時間をかけて」 心のわだかまりを氷解させていく「努力」が一番大切だったと私は思います。 いかがでしょうか。 その努力など「再婚相手を迎えた父親」なら自ら率先するべきのことであり、 「経済的豊かさを求める」こともそれとはまた別次元の当然の努力にすぎないと思うのですが。 また、あらためて読みなおした箇所ですが、 >自分の親に親不孝だった認識は十分にあるものの、ここまでひどくはなかった気がします。 私は40ちょいですが、シニアのカテゴリーを時々参考にさせていただいております。 何故かといいますと、自分の生き方に納得し、貫き、プライドを持っている方々が私には好感が持てるからです。 境遇、結婚、離婚、再婚歴、趣味や生き方など考え方は千差万別で当然だし、 どの回答も一理ある、と私はいちいち頷かずにはいられません。 一つだけ、皆さんに共通している「思い」があるということを私は先日とある質問で発見しました。 特定は避けますが、どの方々も「わが子の幸せを願う親心」に充ち溢れ、 お一人お一人が自らの生き様に照らし合わせてベストの選択を我が子にさせたい、助言したい、幸せになってほしい、 その気持ちに偽りはないし「見返りなど求めていない」ということでした。 ですが質問者様のこの質問の中核、つまり >私が死に近い状態でも(似たようなことがありました)、訪ねて来てくれるないのではないかと、大切にされていない思いで悲しいです >私自身が自分の親に親不孝だった認識は十分にあるものの、ここまでひどくはなかった気がします。 これは明らかに我が子に対する見返りを求める以外の何物でもないのです。 違いますか。 そしてそれは質問者様のおっしゃる「贅沢な悩み」というよりも「傲慢」にすぎないと思うのは、 またしても私の曲解でしょうか。

abiko_2008
質問者

お礼

計3回も回答いただき、当質問に関心を持っていただいたことに感謝いたします。このスペースを利用して、今までのご回答に対してお礼申し上げます。 貴方は、ご自身の父親と重ねた熱い思いをお持ちなのかもしれません。いろいろな強いご主張もおありで、教えるのが好きな方なのだろうなと思いました。その他、多々感じたところもありますが、当回答に限定して、具体的な箇所で思ったことのみ補足して、質問を閉じたいと思います。 >質問者様の上のお子さんは再婚に反対されていらしたとのこと。・・・・ 「勘違いされていると思います。反対していませんよ。 御自身で想像した内容をあたかも真実のように語り説教するのは、いかがなものかと思います。他の回答部分にも類似なことがありました。」 >ですが質問者様のこの質問の中核、つまり >>私が死に近い状態でも(似たようなことがありました)、訪ねて来てくれないのではないかと、大切にされていない思いで悲しいです。 >これは明らかに我が子に対する見返りを求める以外の何物でもないのです。 違いますか。 「うーむ・・・。ここも私の言いたい中核部分でないのですが誤解されているようです。わかりにくい私の文書だということはあるかもしれませんが、タイトルや他の回答者からのそれも一覧して、今一度先入観なしに質問文を読んでいただけませんでしょうか? また、貴方からの回答にて度々使用されている「ステータス」という言葉の部分に関しての反応も同様に感じました。決して本質問のキーワードではありません。貴方の理解したように解釈は可能ですが、おそらく多数の方が理解しているステータスの理解の方向でご理解くださいますようお願いしたいと思います。貴方に何か特別な思いが「ステータス」の言葉に込められバイアスされているのではないかと想像しました。他の回答部分に関しても、問題にしているところが若干違うかなという気が私はしています。」 以上の2点と文面からして失礼ながら、貴方はもしかしたら気性が激しい方かも?と想像しました。このスペースが炎上することは私の望んでいることではありませんので、クイック・レスポンスは遠慮させて頂きました。ご気分を害されたとしたら、お詫び申し上げます。この場が、あなたのプロファイルにあるように、一期一会の場であって欲しいと私も願っております。

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