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敷金返却で立会いの時と話が違う!
8月頭に10年住んだアパートから引っ越しました。引越しの際の立会いには私と不動産屋・大家さんが同席し、どこに修理や交換が必要で誰が費用を負担するかを決めました。その際、入居する時に交わした契約書を読み、自分がどこを負担しなければならないかある程度把握していたこともあり納得いく内容でした。しかし先日送られてきた明細を見て、その時と違う話になっていて困惑しています。 と言うのは、5年前位に洗面台の下の扉に体重をかけてしまい外れてしまい大家さんの手で直してもらっていました。(接着剤で簡単にくっつけて終わりでした)そして引っ越す直前に遊びに来た友達が同じ事をし、また同じところが同じように外れてしまったので立会いの時に「一度直してもらったのですが、先日また外れてしまいました」と伝えたら不動産屋は「じゃ、またここは大家さんで」と言う話になり、私も大家さんも納得しました。 しかし明細には「修理も取り替えも同額なので取り替えます」とあり 費用は10万、大家さんと折半でお願いします、となっていました。話を聞き交渉をするつもりなのですが、何しろ初めてのことなのでどのように話をしたらいいのか、またこのような場合、どういう形で決着させるのが普通なのかよく分かりません。 何か教えていただけると助かります!
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- -phantom2-
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退去時の清算の考え方ですが、借りて住んでいる以上、自然に損耗していく部分については、借主は退去時に負担しなくて良いことになってます。 自然損耗とは壁紙の黄ばみ、畳の日焼け、冷蔵庫やテレビの裏側の壁紙のくろずみ、引き戸のレールの磨耗、など通常の生活をしてれば痛むもので、これらの損耗費用は毎月の家賃に含まれている、とされています。 対して住んでて破損させたものは借主負担になります。例えば襖、障子、網戸を破いた、畳のタバコ焦げ跡、ガラスの割れやひび、などは借主が負担することになります。 今回のケースは体重をかけて壊したので自然損耗ではありませんね。 質問者さんの疑問は、前回は接着剤で直ったものが、なぜ今回は交換で10万になるのか?立会い時と話が違う。ということですね。 想像ではありますが、立会い時にはまた接着剤で直るだろう、という事だったけど、その後に工事業者に見せたら、接着剤ではまたすぐ壊れるから本格的な修理か交換が必要であると指摘され、修理も交換も同額だから交換とします、になったと思われます。 基本的に接着剤は応急修理ということであり、新しい入居者を入れるのなら本格修理か交換が必要ということでしょうから、これは妥協せざるを得ないように思います。 実際に壊してしまった落ち度もありますし、半々でという大家の歩み寄りもありますから、まあ妥当な線ではないかと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 そうですか‥明日詳しい話を聞いて交渉してみようと思ったのですが、ムリそうですかね‥。 ただいろいろ調べて、修理に10万はかかりそうにもないことが分かったので、その辺も含めちょっとがんばってみようと思います。 でもその前に冷静な意見が聞けてよかったです。 ありがとうございました。