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学校教育の英語って何の為にあると思いますか?
英語教育って中学、高校で六年でしょう。今は小学校でも英語を習うようだけど、それはよく分りません。 そこで質問なのですが、学校で英語を習っても英語を喋れない人達がたくさんいると聞きました。 学校教育の英語って何の為にあると思いますか? リスニングが出来ないのに、英語を勉強できるのでしょうか? どう思いますか?
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No.10です。 私も、かつて 900点を超えたことがありますが、その当時は、そんなに 英語が話せる、とは言えませんでした。かと言って、TOEIC対策の勉強を したわけでもありません。むしろ、しなかった方だと思います。ただ、 何が悪かったかというと、ほとんどリスニング中心のインプット系の トレーニングしかしなかったからです。それでも、TOEICは高得点が 取れてしまう試験だということです。話せるかどうかを測るためには、 十分でないのでしょう。 >このサイトの趣旨は議論や雑談ではないはずですので、余計なコメントは >不要だと思います。 回答者に対し、そこからの気付きを添えてお礼を伝えることは「余計な コメント」ではないでしょう。また、ただ表面的な定型文は本当の 意味での「お礼」ではないと思います。 >それに自分の意見や考え方に賛同しているものにポイントを付与するのは >自然だと思うんですが。 既に意見があって、それにただ賛同してくれるコメントが欲しいという のは、「質問」とは言えません。No.10さんは、それをお伝えしたいの だと思います。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
#8の回答者です。 >>以前、ここのQ&Aサイトで、TOEIC のスコアが900を超えているのに、 >>なんと、英語を話すことがほとんどできない、という悩みを抱えた方の投稿を見かけたことがあります。 >これはTOEICの為だけに英語を勉強していて、 >英語で何を伝えたいかというメッセージがないのだと思います。 >そして、日本語であっても人と話するのがあまり得意でないんではないでしょうか? それは、その人に聞いてみないとわかりません。 私の意見は、下記です。 (再掲) >当然ながら、話す能力というのは、話す訓練をしないと身に着きません。 ・・・ では。
文部科学省や、教育委員会が、今の英語教育に対してどのように考えて いるのかはわかりませんが、国際人として英語でコミュニケーションが できるようになるため、というのが目的ではないように思います。例え、 それが本来の目的でも、うまく機能していないのは確かですね。 とは言え、昔英語を学校で学ぶことができなかった世代の人に比べたら、 格段に英語に対する知識はあるし、全くの無駄になっているわけでは ないと思います。少なくとも私は、留学の経験もないので、学校英語を 土台にして身につけて来ましたが、中学で習った文法や、高校までに 覚えた単語は、非常に役に立っています。 中・高で6年間と言いますが、実際に英語の授業は週に3時間程度、 トータルでも 1000時間に満たないでしょう。もし、その間ずっと リスニングをしたって、聴き取れる耳ができるには不足しています。 まして、話すトレーニングなんてほとんど皆無に等しいので、それで 話せるようになるわけはありません。 で、そういう英語教育の現状を批判することは簡単です。こうすれば いいというアイデアもたくさんあると思います。もし、質問者さんが 英語教育に携わっている方、あるいは、英語教育の改革に関わっている 方なら、ぜひとも改革していただきたいと思います。 我々一般ピープルは、今まで受けた教育をできるだけ無駄にしないように、 そこから学べるものを学んで、使えるものは使って、自分自身で使える 英語を身に付けるしかないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。
- nature345
- ベストアンサー率15% (155/977)
こんにちは 2点ほど書かせていただきます。 1.英語や国語、社会や数学それぞれわかると、将来が楽しい。 暗算や九九は小学校で覚えてしまう。社会で地図で日本や 地方を知る。修学旅行ほど楽しいのは2度とない。 2.学校現場のことと質問者の質問の意味は永遠のテーマでしょう。 その地方やその各国で競い合っているようなところもある。 感想です。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。おっさんです。 >>>学校で英語を習っても英語を喋れない人達がたくさんいると聞きました。 手元にある中学校の英語の教科書を今見てみましたけど、 ほとんどが会話形式になっていて、コミュニケーション力をつけるのに役立つ内容となっています。 そして、 中学で習う文法に語彙(単語、熟語)を足せば、かなりの英会話力がつきます。 以前、ここのQ&Aサイトで、TOEIC のスコアが900を超えているのに、 なんと、英語を話すことがほとんどできない、という悩みを抱えた方の投稿を見かけたことがあります。 当然ながら、話す能力というのは、話す訓練をしないと身に着きません。 ネイティブが使う自然な表現であるか否かはさておき、 自分が覚えている表現の中から抽出・組み立てをして、 自分の意思が相手に伝われば、それでOKです。 なりふり構わず、とにかく英語にしてしまえばよいです。 書くことについても同じことです。 >>>学校教育の英語って何の為にあると思いますか? 中学校の英語教育は、コミュニケーション力、読み書き、文法の基礎が身に着きます。 高校はどうでしょうね・・・ 最近のセンター試験の問題を見てみるに、過剰な難解さのある箇所は、あまりないという印象を受けます。 ただ、授業においては、違和感を感じる文法用語がやたらと出てくると、 いやんなる人がいるかもしれませんね。 私も、いやんなりました。 >>>リスニングが出来ないのに、英語を勉強できるのでしょうか? 全国的にどうかは知りませんが、 私が住んでいる地域の高校入試では、リスニング試験があります。 以上、ご参考になりましたら。
お礼
回答ありがとうございます。 >以前、ここのQ&Aサイトで、TOEIC のスコアが900を超えているのに、 なんと、英語を話すことがほとんどできない、という悩みを抱えた方の投稿を見かけたことがあります。 これはTOEICの為だけに英語を勉強していて、英語で何を伝えたいかというメッセージがないのだと思います。そして、日本語であっても人と話するのがあまり得意でないんではないでしょうか?
- ikekoikaeru
- ベストアンサー率22% (55/243)
中高6年間英語を勉強したおかげで、英語の文献も読めますし、 英語の論文も書けましたよ。 海外からの商品の説明書、機器機材の取扱書も読めますし、 海外の企業への問い合わせも今や電話でなくメールの時代ですから 十分対応できます。 英語はまったく聞き取れないし、しゃべることもできませが 仕事では十分対応できてます。 学校教育の英語が無駄だったとは思いませんね。
今はともかく、昔の翻訳者は会話が出来ない人が結構いたそうですよ。 実際アメリカ旅行してみたら通じなかったという。 でも読むのは読めたのですね。 念の為。 会話に向いていない教え方だったのでしょうが(昔はそんなに要りませんでしたからね・・・エリートは戦前から結構英語が出来たんですが)、教え方を変えたら、誰もが同じだけ英語に興味を持ち、同じ程度に好きになり、同レベルに出来るようになるとは思わないほうがいいですよ。 それは無理というものです。 英語以外でも、世の中のあらゆることがそうであるように。 また、教室で教えてもらうだけで上手くなれるものも、世の中には存在しません。 >学校で英語を習っても英語を喋れない人達がたくさんいると聞きました。 「と聞きました」ということは、 日本の学校に通学した・あるいはしている人ではないのでしょうか?? インターナショナルスクールや英語に力を入れている学校ではなく一般的な日本の中学高校に行った人なら、周りを見れば分かると思いますが・・・・。 http://www.hbs.ne.jp/home/saso/toeic%20item4.htm
お礼
回答ありがとうございます。
- ecoshopQ
- ベストアンサー率10% (18/172)
点数で差別するためです。別に英語じゃなくてもいいんです。 でも英語は国際化とかいって教科としてなじみやすいからです。 それが証拠に、理科系の大学などでは入試に英語が必須でない ところがいくつもあります(ま、英語が出来たほうがいいの ですが)。 そんなわけで、学校も別に英語がしゃべれる生徒を育成しよう なんて思っていません。第一、先生からして英語がしゃべれない 有様ですから。 それでも、日本という国では「英語ができる」という変な人間 が増産されています。それはここで回答しているような穴埋めや 書き換えがクイズのように得意な人たちです。
お礼
回答ありがとうございます。 >点数で差別するためです。 学校の教科としては、英語は生徒の学力を測る物差しとして重要ですよね。一般常識、論理力、直観力などを総合的に見れますからね。 国語だと、生徒の成績が平均化し横並びになって、問題作成者のちょっとした主観で大きく順位が上下しますからね。
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
ちょっと別の見方です。 今の学校教育としての英語はコミュニケーションをとるための英語では ないと思います。だから6年間やってもペラペラにはなりませんが、 知識としては、他の教科程度には身についているのではないでしょうか。 ペラペラにならないのは目的が違うからなのだと思います。 では、6年間も英語をやって単なる一般常識の一部を身につけるだけで 良いのでしょうか。私は大変もったいない6年間だと思っています。 海外では6年もかけないで日常会話ができるような教育をしている国が あります。そうなってから学問的な語学知識を学ぶ方が興味もわくし 効果的ではないでしょうか。 また、こんな見方もあります。 学校で6年間本当に真面目に教わったことを身につけた人は、短期間でも 英語の環境に身を置くと、あっという間にペラペラになるそうです。 逆に基礎知識がない状態で勘と度胸でそこそこしゃべれるようになった 人は、何年留学してもいっこうに上達しないそうです。 よく、「6年間も英語を勉強しても結局しゃべれない」と嘆く人がいますが その人は本当に真面目に習ったことを身につけたのでしょうか。実は 単に授業時間を過ごしたというだけで一夜漬けでテストをこなしていた だけなのではないでしょうか。 英語は単なる異文化理解のための外国語ではありません。世界で活躍 するために必要な道具とも言えます。コミュニケーションがとれる ように小学校から「実用教育」としてやってもよいのではないでしょうか。九九のように。
お礼
回答ありがとうございます。
- 737475
- ベストアンサー率46% (60/130)
書いた回答を投稿する前に更新ボタンを押したら、#1さんがほとんど同じことを書かれていました^^; あなたは現在の英語教育にご不満のようですね。 確かに中高校の授業だけで英語ペラペラになれればそれに越したことはありません。 でもそれは6年間で数学者や科学者、歴史学者を育て上げろというようなものです。多数の科目を教えなければならない学校教育で、英語だけ特化するのは不自然ですし、キャパシティもありません。個人個人の適正の問題もありますから、その先はやりたい人だけがやればいいのです。 英語もその他の教科も、学校現場ではあくまで生徒の学力を測る手段でしかありません。興味がわかないならそこでやめればいいのです。誰も責めません。
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お礼
回答ありがとうございます。