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幻夜と設定がそっくりとは?

幻夜のレビューに 超有名推理小説作家の某作品に設定がそっくり と書かれている方が居ました。 私は白夜行と幻夜どちらも好きなので それが何か気になります。 知っている方が居ましたら ぜひ教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DieMeute
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回答No.1

おそらく、宮部みゆきさんの「火車」と、松本清張さんの「砂の器」ではないかと思うのですが・・・ この二つの作品では、幻夜と同じく他人の戸籍を手に入れ別人になりすました人物が出てきます。 その為、幻夜を読んだ人でレビューやブログを書く人の中には、「砂の器」と「火車」について触れる人が結構います。 ちなみに「砂の器」の場合、別人になりすます方法は、戦争中の空襲で役所の戸籍原本が焼失した事を利用して、新たな戸籍(架空の人物)を作り、別人になりすましました。 この作品、何度かテレビドラマにもなっていますが、2004年の作品では現代を舞台にしている為、大幅に設定が違います。このドラマで別人になりすました方法は、1982年の長崎大水害にあった時、近所に住む友人の家族が一家全員亡くなったので、それを利用して、救助された時に、その亡くなった友人になりすましました。 「火車」では、あまり世間との接点(付き合い)がない人を殺して、その人の戸籍を自分のものにして、別人になりすましています。 違う作品の事だったらごめんなさい。

toppopp
質問者

お礼

返信ありがとうございます。 火車は私も読んだ事がありますがそう言われてみればという印象です。 でも確かに白夜行が好きな人は火車も好きですよね。 砂の器はすごく設定が似てますね。 読んでみます。ありがとうございました。

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