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カンパ(旧アテナ)のブレーキって・・・

素人に教えてください<m(__)m> オークションで購入したロードに旧アテナのブレーキがついていたのですが、先端中央の三角のネジはどういう目的のものでしょうか? ブレーキの調整は裏のナットボルトで行なえると思うのですが・・・ どなたかお願いいたします。

みんなの回答

回答No.3

ブレーキの片当りを調整するのは、ナットではなくフレームと接しているブロック状の部品の取り付け角度を調整して行います。この部分は溝が切ってあってバネがはまり込んでいるので、左右に角度を変えると左右のバネの傾きが変わって片当りの調整ができます。 リンク先はパークの使い方の写真でバネ自体の傾きを調整していますが、カンパのブレーキはバネが付いている部分に13mmのレンチがかかるようになっているので、バネの根元にレンチをかけて調整することができます。

参考URL:
http://www.parktool.com/images/products/productimages/spr_OBW_3BIG_20051222_93472.jpg
mars_0825
質問者

お礼

何度も詳細なアドバイス、お忙しい中 本当にありがとうございます。 重ねて御礼申し上げます。 本当にお詳しいので、大変助かりました。ありがとうございます。

回答No.2

ブレーキの片効き調整は、ブレーキのセンターシャフト・フレーム側のブロック状になっている部分を13mmのオフセットレンチで押さえ、裏側の5m六角穴ナット(枕頭ナット)をアレンキーで緩め、レンチを動かしてブレーキ・シューとリムの間隔を調整し、5mmアレンキを締めこんで固定する、というやり方になります。先端の三角ナットは普通は触りません。 オフセット・レンチはパークツールから出ていたのですが、最近13mmはラインナップから外れたみたいです。薄いレンチでないとはまらないので、ハブコンレンチで代用できますがステムやケーブルに引っかかってうまく使えないこともあります。私はスタビレの電工用レンチで代用しています。

参考URL:
http://www.haratool.jp/SHOP/122020-00505010014.html
mars_0825
質問者

お礼

親切なご説明ありがとうございます。 大変申し訳ないのですが、伺わせて下さい。 「ブレーキのセンターシャフト・フレーム側のブロック状になっている部分」というのは三角のナットとそのすぐ後ろの薄いナットのことでしょうか? 度々すいませんが、よろしくお願いします。

回答No.1

94,5年頃のモノプラナ型であればブレーキ先端の三角の部分はネジではなくボルトの頭です。ここを回してアームの動きの渋さやガタつきを調整し、ブレーキ裏側からダブルナットで固定します。 初期型89年から93年のサイドプル型先端は三角のナットとそのすぐ後ろの薄いナットが組みでダブルナットとなっています。薄いナットを回してアームの渋さ、ガタ付きを調整し、三角ナットを締めこんで固定します。 カンパの90年代初頭の製品は、カタログと違う形式のものも結構出回っているようで、アテナ・モノプラナでも、先端三角がナット(コーラス型)のものも見たことがありますし、ベローチェ型(六角ボルトにカバーが付く)のものもあるという話を聞いたこともあります。 どちらにしても「アームのガタ調整用」と言うことです。

mars_0825
質問者

お礼

ご丁寧な解説ありがとうございます。 すごく分かり易く納得できました! 私のものはおそらくサイドプル型だと思います。 片利きを直す場合は、この三角のナットかフレーム裏の六角ボルトのどちらで調整するのが正しいのでしょうか?

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