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少年野球での走塁方法
少年野球(リトルリーグの2年生~4年生レベル)の子供の走塁について教えて下さい。 ノーアウトまたはワンナウトで三塁、一三塁、二三塁時に内野ゴロが飛んできた場合に、勿論ライナーと強いゴロが内野手の正面に飛んだらバックさせる・・・これは間違っていないでしょうか? では、どの程度の打球の強さのゴロが内野手のどの辺に飛んだ場合は本塁へGO!!でしょうか??? リードがないのでどうしてもスタートが遅れ気味になってしまうような気がします。 それとも、この位の打球の強さならアウトでもいいから突っ込め!!と取り決めをした方が良いのでしょうか? ご指導の程、何卒宜しくお願い致します。
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zenkure20さんのご質問も尤もですが、この判断は小学生の子供たちだけでなく、高校球児でも、もっと言えばプロでも難しい。そしてあらゆる状況によって左右されます。例えばご質問の中にあるノーアウトとワンアウトでは同じ打球でも3塁ランナーの動きは全く違います。 まずはたくさん子供たちにその場面を経験させることです。シートバッティングの時、ノックの時などにランナーに子供たちをつかせ、最初は子供たちの判断でやらせてみるといいでしょう。 足の速い子もいれば、遅い子もいる。スタートを上手に切れる子もいれば、躊躇して切れない子もいる。「自分はどのくらいのゴロならばホームに還れるのか」を感覚として身につけさせるのです。 次はセオリーです。同じ打球でも3塁ランナーが突っ込んでいい場面と悪い場面があります。「なぜこの場面では突っ込んでいいのか?」反対に「なぜこの場面では自重するのか?」子供たちに教えるのは大変でしょうが、簡単な場面を想定してゲームのようにさせてみるのもいいでしょう。 >アウトでもいいから突っ込め!!と取り決めをした方が良い・・・ これがセオリーです。基本的にランナーはアウトになってはダメですよね。アウトでもいいから突っ込んでいい場面とはどんな場面なのかを子供たちに教えなければなりません。 とにもかくにも一番大事なのは感覚です。打球の方向と速さを一瞬で判別して、ホームを踏めるかどうかを確実に判断するなど、ほとんど不可能に近い。たくさん経験させることが大事だと思いますよ。
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- Willyt
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それをすべて子供に判断させるのは無理でしょう。やはりコーチャーが指示を出すべきです。打球の強さだけでなく、ランナーの足、野手それぞれの肩の強さも勘案しなければなりません。ランナーはコーチャーの指示に忠実にしかも素早く反応するような練習をさせるべきだと思います。子供が自分の判断で行動を起こすのを許してもコーチャーがこれに反する指示を出したときには必ずそれに従わせるように訓練するべきです。 同じ強さのボールでもある程度危険を冒さなければならないか、或いは慎重な行動を要求するのかはピッチャーの投球前にベンチとよく打合せて決めておくことも大切です。
お礼
なるほど・・・ そうですよね・・子供ですものね。 今後の練習や試合の参考にさせて頂きます。 本当にありがとうございました。
お礼
とても丁寧にご回答を頂き、誠にありがとうございました。 早速、実行していきたいと思います。 本当に分かりやすかったです!! ありがとうございました。