ライフデザイナーってどんな仕事？

質問

身内が、家族の反対を押し切り、最近大手外資系生命保険会社（AIG）のライフデザイナーに就職しました。なんでも友人から誘われたそうで、今月入社したばかりなのに、大手かつ外資系に就職できたことに浮かれています（私のイメージでは、外資で成功するのは大変と思います。浮かれている場合ではないのでは…と）。
ライフデザイナーというのは、つまり職場や家庭を訪問して契約者を引っ張ってくる“外交員”のことですか？本人は「営業だよ」って言っていました。
また、少し調べて知ったのですが、人脈のない外交員さんは親戚友人から契約を取り、身動きが出来なくなると止める人が多いようですね。そうなると、今は「親戚は誘わないよ」と言っている身内も、苦しくなれば助けを求めてくることがあるのでしょうか。また、親戚の個人情報は生命保険会社に筒抜けになってしまうのでしょうか。
さらに心配なのは、2ちゃんねるで見ると、ここの会社の評判が悪いことです。成功者が少ないということなのかもしれませんね。
本人は、30手前の挑戦だよ！とやる気満々でしたが、これで失敗するとキャリアも残らないし、未婚だし、何も残らなくなってしまうのでは、と余計なお世話ながら少々心配しています。

回答No.1

blackaces · ベストアンサー

保険会社の営業というのは契約をとってくることに他ならないと思います。
社員ではないのでどういう営業形態をとっているのかまではわかりませんが、
国内大手生保などは言われている通りノルマがきつく序盤はよくてもだんだんと
厳しくなり知り合いに頼らざるを得なくなり、それを終えてしまうと残ることすらきつくなり辞めていく。
１年以内に辞めていく人が多数なため募集も多く入りやすい。
とてもサイクルのはやい職種とよく言われています。
当然誰もがそうではないので、職務的に向いているかもしれません。
外資系の営業がどうなのかもはっきりとはわかりませんが、
何の知識もない人ならまず間違いなく営業で知識と経験を培っていく
ことになるでしょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。
やっぱり営業最前線なんですね。友人の紹介ですんなり入社できたみたいなので、辞める人が多い職種なんだろうな、というのは察しがつきました。
そう、向いている可能性もあるんです。とても明るく取っつきやすい人なので。でも、成功者はほんの一握りと聞いているし、多くは人脈を吸い取られて終わりと聞いているので、心配しています。

回答No.4

geo8220001

なぜ友人が誘うのかといえば、ネズミ講式の人事システム
なので、その友人に手数料が入り、誘い入れた数が多くなれば
自分のユニットやオフィスを持つことも可能だからです。

入社前に収入モデル・シュミレーションの説明が
ありますが、実際は夢物語です。
保険外交員の平均収入は３００万円に届きません。
初期補給といって収入が保障されるのは数ヶ月間だけです。
その後は実績に応じて給与が決まります。
実績がなければ、アルバイト以下の収入を余儀なくされます。

３年以内に９割の人は辞めます。
大半は契約が取れずに辞めていきます。
一部の成績優秀者は引き抜かれることもあります。
AIG系ならば、東京海上日動に引き抜かれることが多いですね。

保険の営業は決して甘いものではありません。
成功者はほんの一握りです。

お客様と面談するため、夜間や土日に仕事は当たり前です。

人間関係もぐちゃぐちゃになります。

私が前職（銀行）時代、企業に飛び込み営業しても
必ず責任者まで取り次いでくれました。
ところが保険会社では、受付で犬猫並みに追い返されるのが
おちです。社会的評価の低さに耐えなければなりません。

１ヶ月程度の研修で一人前の営業として現場に送り出されます。
外資なのでOJTはありません。
保険についてよくわからない人間から、保険に加入したがる
お客様なんてまずいません。

遅かれ早かれ壁にぶち当たると思います。

しかしながら１割の人は成功しているのです。
ぜひ成功者になるよう祈念します。

そのために保険屋ではなくFP（ファイナンシャルプランナー）
となるよう２級FP技能士やAFPの資格にチャレンジしてください。
当然、営業スキルアップのために自己研鑽してください。
私のお薦めは、田嶋秀一さんや福地恵一さんです。

最後にAIGはサブプライムローン問題で多額の損失を計上
していますが、アメリカ第一位、世界最大級の金融・保険会社です。
バラエティ豊富な数多くの商品を持っています。
また国内生保のような評価システムと異なるので、
異常に高額の死亡保障、特約満載、更新型の保険を
販売しなくて済みます。

身内であれば一時払いの個人年金でも入ってやって下さい。
銀行預金よりも利回りはいいはずです。

お礼

詳しい内情を色々と教えて頂き、ありがとうございます。
浮かれていたのは収入シミュレーションを聞いたからでしょうか。
たった1ヶ月で一人前とは驚きました。身内は、お客を引っ張ってくるだけで契約はもっと上の社員がやる、と言っていましたが。
人間関係もぐちゃぐちゃに…というのは、売れない場合親族知人に保険を売ろうとするからでしょうか。
売れなくても売れても大変な職業ですね。
田嶋秀一さんや福地恵一さんといのはどの様なお方なんでしょうか。後でネット検索してみますね。
>身内であれば一時払いの個人年金でも入ってやって下さい。
他の保険会社のに入ってしまったばかりです。失敗しました。身内のためにお金を残しておいてあげれば良かったです。。

回答No.3

RXH7

ライフデザイナー、ライフプランナー、ライフプランアドバイザー・・・
いろんな呼び方がありますが、「生命保険販売員」です。
おっしゃるとおり、生保営業で成功するのは至難の業です。
入社して一時的に売れることはありますが、
長年売れ続けられるのは、ほんの一握りの人たちです。
100人に１人とか・・・それ以下かも。

しかし、真剣に保険や経済、社会保障や病気などについて学び営業をすると、
人としての知識や見識が広がります。
それを元に他業種に転職して経験を生かしたり、
乗り合い代理店を経営する人たちも出てきています。

大手かつ外資系に就職できたことに浮かれている場合ではありません。
そんなもの、希望すればほとんどの人が入社できます。
「あなたの能力が高いから入社できました。」
などとおだてられるのは、入社後のモチベーションを保つためです。

とにかく、どんな環境でも、必死に勉強し、多くの知識を身につけることです。
ここの回答者で、一般人の方で、保険外交員よりはるかに多くの知識を持ち、保険等について精通している方の意見を良く見ます。
つまり、それだけ「プロ」と自称している人たちのレベルが低いと言うことです。

私も、「保険コンサルタント＆販売」と言う立場で、
いろんな人の意見を目にし、詳しい方の意見を参考に勉強させていただくことが多いです。
２ちゃんねるとは、書き込んでいる方々のレベルが違います。

ぜひ、身内の方にもこちらを紹介してあげてください。

お礼

ご回答ありがとうございます。
成功するのは1%以下ですか！そこまで厳しい世界とは。
その厳しさをちゃんと理解した上での就職なら、私もこんなに心配しません。「やっぱり外資はいいね！」と浮かれたり「大手に就職した」と言ってみたり「時間に融通が利くから、colorful-miyoさんの子守のお手伝いも出来るよ。」と言ったり（そんな時間があるなら勉強した方がいいのではと本気で思いました）、なんかいまいち本人が実感していないような？？
とにかく、最初は勉強ですね。早く置かれている現実の厳しさに気がつくように、意見を言ってみようと思います。

回答No.2

mido00202

#1の方の意見で間違いないのではないでしょうか。
補足ですが。。。
何事も経験です。やらせてあげたらいいじゃないですか。
本人の人生なんだから。
２ちゃんねるで良く書かれてあるスレなんてありませんよ。

もし、保険に加入してと言ってきたら（楽なほうにきたら）
きっぱり断ってあげてください。本人の努力のためにも。

お礼

ご回答ありがとうございます。
はい、本人がとてもやる気になっているので、反対しても無駄だと思って特に止めませんでした（他の家族は止めていましたが）。
でも、心配な物は心配です。調べれば調べるほど…。
実態を知りたいと思い、質問してみました。
勧誘は断ることにします。家族が入ると辞めにくくもなると聞いたことがあるので。