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コクワガタの育て方

コクワガタの産卵方法、産卵後の卵、幼虫の正しい育て方を教えてください。

みんなの回答

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.6

かえった幼虫は、産卵木に穴をあけて奥へ奥へと入っていきますので、もう見ることはできません。 100円ショップなどで、大きめのポリ容器を買ってきて、幼虫が入り込んだ木を入れて周囲をオガクズで満たし、乾燥しないようにおいておけば、冬にサナギになり、春先に成虫になり、4月の末から5月の初頭には外に出てきます。容器を押入れにでも入れて忘れているほうが良いです。子犬と違って、コクワガタはこまめに世話をする必要はありません。 他の卵も多分、乾燥さえしてなければ、順次かえって木の中に入っていくと思います。 1匹ごとに、エサになる産卵木と容器を分けておくと、木の中で出会ってケンカをすることもなく、また、カビや細菌が繁殖しても、全滅することはないので好ましい。ただ、幼虫に触れるとキズつけたり、雑菌を付けたりするので、スプーンなどを使って、オガクズごとすくって移動させないといけません。ただ、再三書いているように、触ったり、動かしたりすることは、幼虫にとって迷惑なことで、病気になったり死んだりするもとになります。 気になって毎日見たいでしょうが、グッと我慢して、いったんコクワガタのことは忘れて放置しておくのが一番よいのです。 乾燥させなければ、ほっておけば必ず成虫になります。 「ここから、大きくするのには?」という質問ですが、幼虫時代に食べたものの栄養によって成虫の大きさは決まってしまいます。成虫にいくら栄養を与えても大きくなりません。サナギになった時点で成虫の大きさは決まっています。 幼虫に栄養を与えるのは、ペットショップで売っている栄養剤を含ませればよいのですが、栄養は雑菌やカビにとっても格好のエサなので、初心者は、人工的なものはなにも与えないほうが良いです。 小型のヤツが産まれてくるかもしれませんが、なにもしないのが一番確実に成虫になります。

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.5

現在の状況は、どんな感じなのでしょうか? どんな状況でも触らないのが一番良いのですが、たとえば、水槽に、湿ったオガクズが10cmくらいの深さに詰めてあって、その上に朽木が置いてある状態ならば、静かに朽木を裏返せば卵がくっついていると思います。 朽木がオガクズに埋めてある状況なら、そのままふたをして触らずに来年の春に成虫が出てくるのを待つほうが良いです。 もちろん、うまく掘り出せば卵を見ることはできると思いますが、よほど慎重にやらないと卵が落ちてしまいます。 また、オガクズの中にまじっている、小さな木片に産み付けていることもあります。2cm×1cm×5mm位の産卵木の破片などなら十分に産み付けられます。こんな場合、かえった幼虫はオガクズにトンネルを掘っていきます。

kkkkkiiiii
質問者

お礼

ありがとうございました!無事6個中、1つ孵りました。 ここから大きくするにはどうしたらいいですか?

kkkkkiiiii
質問者

補足

ありがとうございます。卵は、何度くらいが、いいんでしょうか? 温度が高すぎると死んでしまいますか?

  • TAC-TAB
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回答No.4

ン? 「産卵」というのは、卵を産むことなので、「産卵したのに卵を産めない」ということはあり得ないですが、「産めなかった」=「埋めなかった」ということでしょうか?なぜ産卵をしたことが確認できたのでしょうか?普通は木に産み付けられた卵を視認して、「産卵した。」と言いますが・・・・ 普通は、巧みにキバで木に傷を付けそこに産み付けます。卵の半分から7割くらいが木に埋まっているように見えます。まれに自然にはずれて落ちることもあります。薄いクリーム色をしていますが、直系が1mm程度なので落ちるとまず見つけられません。幼虫にかえると、卵のカラを割ったように木に付いています。卵のカラはプヨプヨしています。直後だと、そばに、長さ3mmくらいの幼虫を見ることができますが、スグに木をかじって中に入っていきます。

kkkkkiiiii
質問者

補足

産卵したところを掘り返して卵を見ることは、いいでしょうか?

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.3

無事産んだのですね。よかったよかった。 プリンカップでは、小さすぎます。プリンカップの中がすべてエサであっても、サナギになるまでに食べ尽くして、すべてフンに変わってしまいます。粉末のインスタントコーヒーのビンなら育てることができます。幼虫のときに大きな水槽でふんだんにエサを食べた幼虫は大きなサナギになり、大きな成虫になります。成虫がさらに大きき育つことはありません。成虫のサイズは、幼虫のときに摂取した栄養分で決まります。幼虫のときの栄養が少ないと小型の成虫となります。できるだけ大きな容器でエサ(朽木)がたっぷりあるのが好ましいのです。 一本の産卵木に複数の卵がある場合は、大きな水槽なら、不思議とスレスレでも出会わないようにトンネルを掘っていきます。生き物は良くできた仕組みを持っています。兄弟はケンカをしません。というか出会いません。 エサが少ないと、あるいは取り合いをする可能性もあります。 ビンで育てる場合は、卵のついた産卵木をビンの中に立て、周りを湿ったオガクズで埋め尽くします。これでときどき霧吹きで湿気を与えて乾燥しないようにすれば、5月の最初に成虫が出てきます。 産卵木にはよく見ると複数の卵が少し距離をおいて産み付けられているはずです。 幼虫がエサの朽木の中で出会うとケンカをするので、卵はまとめて産み付けられません。飛び飛びですがよく見ると最低5~6ヶはあるはずです。 うっかり産卵木を持ち上げると、思わぬところに別の卵があることもあります。卵は埋め込まれるように産み付けられていますので、卵だけを動かすことは不可能です。用心深く産卵木のまま移動するほかはありません。また、木からはずれて落ちてしまうとたいていは死んでしまいます。運良くオガクズの上に落ちればそのままビンに入れておけば、オガクズにトンネルを作りながら成長していきます。ビンの内側にトンネルの一部が見え、そこから幼虫の様子が見える場合もあります。これは産卵木の場合でも、端まで食い尽くすとガラス越しに幼虫が見える場合があります。普段は光があたらない場所に置いておくことです。室内のできるだけ暖かい場所を選んで置いてください。 幼虫の体は傷つきやすく、傷がつくとそこから雑菌が入って病気になって死んでしまいます。次回に見る機会があるとすれば、サナギになったときです。3月の上旬なら間違いなくサナギになっているので、静かに朽木を手でくだいて行くとサナギと対面できます。 サナギの皮は丈夫なので、手で触れても大丈夫です。オガクズの表面に、指で直径15mm深さ40mmの穴をテテにあけてそこにサナギを立てて置けば観察できます。クワガタのサナギはピコピコとよく動きます。大アゴははっきり見えるので、オスかメスかはすでに分かります。 しかし、成虫になるまでに触わることは昆虫にとっては迷惑な話ですので、特別に観察する必要がないのであれば、そっとしておくのが一番です。

kkkkkiiiii
質問者

お礼

ありがとうございます。インスタントコーヒーと同じぐらいでいいんですね。

kkkkkiiiii
質問者

補足

すいません。あと一つだけお願いします。無事産卵はしたのですが、そこに卵があるか不安です。産卵したけど、卵を産めなかった、っというのは、あるんでしょうか?

  • TAC-TAB
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回答No.2

その木の大きさは、問題ありませんが、虫かごだと乾燥してしまって幼虫が死んでしまいます。また、卵は、日陰の湿っぽいところ、木の下側などに産み付けられますので、丸裸の木では不都合です。 卵を見たいのなら、やはり水槽のような容器にオガクズを敷き、その上に産卵木を置いて毎日裏返して見れば、見ることができます。卵を確認したら、その木は1ケ月くらいはそっとしておかないと孵化した幼虫が死んでしまいます。1ヶ月くらいして幼虫が完全に木の中の生活になればその木を移動させても大丈夫です。ただし乾燥させないように注意してください。

kkkkkiiiii
質問者

お礼

どうもいろいろありがとうございました。

kkkkkiiiii
質問者

補足

卵を産み付けられた木から卵を移動してプリンカップで卵を育てるのは、どうですか?。(無事、卵を産んでくれました。)

  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.1

10×15cm深さ10cm以上の水槽か、100円ショップで売っている食品用の容器に朽木(古くなって軽くなったクヌギの木片。手でボロボロと崩れるくらいのもの。ホームセンターなどでクワガタ飼育用として売っている)をいくつか入れる。入れる前に水に沈めて十分に水を含ませる。 水槽の隙間をオガクズで埋める。これもホームセンターで売っている。クヌギの木のオガクズ。霧を吹いて湿らす。 ここに1対以上のクワガタを離す。 交尾を終えたメスは、朽木に牙で小さな穴を空けて直系1.5mm位の卵を埋め込むように産み付ける。 幼虫にかえると、そのまま朽木に穴を掘りながら奥に入り込む。 朽木を食べながらモグラのようにトンネルを作って行く。冬になるとサナギになる。5月ころに成虫になって穴から出てくる。 クワガタの幼虫は、朽木の中で出会うとケンカをして傷付け合って死んでしまうので、朽木は大きく多数がよい。もちろん水槽も大きいほどよい。 乾燥しないように注意すれば、何もしなくてよい。勝手に育って5月には成虫が出てくる。簡単です。朽木を食べ尽くすとオガクズに出てきてこれを食べてトンネルを作る。クワガタのサナギは、透明感があってとてもキレイです。オスは大アゴを胸のほうに折り曲げて眠っています。 気にして、オガクズをひっくり返すのは良くないので、セットしたら乾燥しないようにフタをして、押入れにでも入れて忘れておくほうが良い。 親も12月頃まで生きています。エサさえあれば越冬するという説もあります。

kkkkkiiiii
質問者

お礼

ありがとうございます。産卵木は、虫かごに入るくらいに細かくしてはいけませんか?例えば、長さ15センチ、幅5センチ、厚さ5センチくらい。

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