ポリフェノール類の生合成経路、植物にとっての役割

質問

ポリフェノール類（クロロゲン酸、ルチン、ケルセチンなど）の生合成経路、植物にとっての役割をレポートでまとめないといけないのですが、なかなかこれといった成書に出会えません。
どなたかご存知の方、教えていただけませんでしょうか。
またこの本は詳しいよ！、ここの研究室はやってるよ！など、なんでもかまいませんのでよろしくお願いいたします。

回答No.1

rei00 · ベストアンサー

お書きのものであれば，天然物化学の教科書には出ていると思います。御覧になりましたか？　とりあえず，手元にある生合成を中心とした天然物化学の成書をあげておきます。

「天然物化学」
　廣川書店，１９７９年
　J.M. Tedder, A. Nechvatal, A.W. Murray, J. Carnduff 著
　井上博之・上田伸一・井上謙一郎・武田美雄 訳

「植物の代謝経路」
　廣川書店，１９８６年
　磯井廣一郎 著

「天然物化学　－生合成反応の機構－」
　講談社サイエンティフィク，１９８４年
　K.G.B. トーセル 著
　野副重男・三川　潮 訳

　教科書レベル以上の内容が必要なら，もう少し具体的な補足を下さい。

　「天然物化学研究者」ですが，生合成は直接研究してませんので「一般人」としておきます。

お礼

回答いただきまして、どうもありがとうございました。
なんだか検討違いの専門書コーナーで探していたようでしたが
ご紹介いただいた本を読んで、早速レポートを仕上げました。
内容もちょうどよかったです。

ほんとに助かりました。ありがとうございました！