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真北測定調書を、測量士に依頼する他に作成する方法はありますか?
設計事務所勤務です。 教えてください。 民間の確認申請機関に戸建て住宅の確認申請をしています。 その際に、「真北測定調書を提出してください。」といわれたのですが、測量士に依頼して作成すると、1件60000円程度かかるようです。 真北測定調書を要求されたこと自体初めてで、ローコストの戸建て住宅でたったそれだけのために6万円は今更施主に要求しづらいと思い、困っています。 真北測定調書は普通提出する物なのでしょうか。 また、測量士に依頼する他に、なにか良い解決方法をご存知の方がいらしたら、教えて下さい。 現在、手元にある測量図には、磁北が記載されています。 宜しくお願いします。
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http://www5a.biglobe.ne.jp/~marusoku/annai/sinpoku/tyousyo.pdf ここまで要求するのか費用報告も含めて審査機関に聞いてみてください。 こちらでは、ゼンリン地図や、真北ののっている役所発行の白地図などで十分です。必要な場合は経度、緯度から磁北とのずれにより計算します。その場合の審査時の誤差も審査機関により決まっていてずれていると修正を行います。 おそらく、真北の根拠がほしいだけですので測量を求めてはいないと思います。磁北からのずれの計算式を記入すれば通るのではないかと思いますが、ずいぶん厳格なところですね。
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まず測量図はありませんか、磁北が分かれば下記国土地理院のHP内の偏角、あるいは審査機関で聞く(範囲が広いですから同じでしょう)、これで事足りるものですがね、真北測定調書など求められた事がありません。 1の方の様なやり方とか。http://vldb.gsi.go.jp/sokuchi/geomag/images/menu_04/henkakuitiran2000.jpg 確かに昨今の審査機関には融通利かぬ石アタマンが増えている。 時代の流れ、分からぬでも無いです。 抜けてるよりはよっぽど宜しい、しかしねえ、6万払った結果が自分で調べた角度とまず変わらなかった、まして斜線にも余裕があるとなればハンマーで石、かち割りたいところです、ノミで削ってもいい。 「県や市では「真北測定調書」まで求めません、市に倣うやり方で許可願えませんか?」と問うてみては如何でしょう、無論「10万円かかる」事を申し添えて。 客商売であること忘れてるんですよ、柔軟に、合理的に対応してもらいたい物ですね。
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ありがとうございます。 全く同感です。斜線は5m+1:0.6で、建物は5m以下です。 何をどう転んでも斜線には触れないのに、調書はどうしても必要とのことです。この融通の利かなさには、驚きました。 書類さえあればとりあえず安心という考え方の方が余程、危険です。仰るとおり、柔軟さと合理性が大切だと思うのですが、残念な時世です。
- Fiveleaves
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行政庁によって見解が違いますので一概にはいえませんが、 私の県ではあくまで真北の測定をしなくてはなりません。 測量士に6万円も支払うなら、真北測定器を5万円で購入したほうが何回も使えますので得です。 購入すればマニュアルがありますので、簡単に使えます。 晴れた日の昼前後に現地に赴き 平板測量で道路境界線を出します。 そこにあらかじめ南中時刻の時差を調べておいて、測定器を載せ 南中時刻に鉛筆で真北の線を引くと、それが真北方向です。 道路境界との角度が測れます。 測量士の資格は要らないので、建築士の押印で済みます。 1/2500の都市計画図からチェックして 3度以上狂っていたら再測量させられる場合があります。
お礼
ありがとうございます。 担当者によると、今の地区でも法改正後、提出を求められるようになったということで、今後入り用になることが増えるのかもしれません。 今回は下げふりで代用できそうですが、今後購入を検討します。
お礼
ありがとうございます。 担当者に相談したところ、 磁北は、その場その場で、色々な影響を受けて信用に足らないので、磁北からの修正値では認められないとのことでした・・・ 白地図もきちんと合わせられないのでだめとのことです。 とりあえず、真北測定調書があれば、責任の所在が明らかにできるとのことなんでしょうね・・・(涙)