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土佐礼子さんの外反母趾についての疑問
先にも同じ内容の質問がありましたが、適切な回答が無かったため、改めて質問します。 途中棄権の原因が外反母趾と報道されています。 この症状は主に靴が原因ですが、それ以外にも遺伝なども原因とされているようです。 そこで疑問なのですが : 1) 極端な例として、昨日のレースで、もし靴を履かずに裸足で走った場合、外反母趾による棄権は無かった? 「もし裸足で走ったら、足の裏が痛くなって結局は棄権」 という事は想像できますが、少なくとも外反母趾の痛みは避けられたのでしょうか? 2) 彼女くらいのレベルになれば、大手メーカーが足の図面を引いて専用のシューズを作ってくれるはず。 外反母趾に完璧に対応したシューズを履いてもレースは無理だった? 3) もし昔からその症状があったのなら、もっと早い段階で手術するとか、事前の準備は出来なかった? あるいは手術しても無理だった? 4) 去年の五輪出場が決定した段階で、彼女には外反母趾の持病があって、もしかすればレース途中に棄権する恐れがあるとは、誰も考えなかった? 彼女も知らなかった? とまあ、考えれば考えるほど疑問が湧いてきます。 批判するとか抗議するとかの話ではなく、純粋に疑問に感じたので、お答え下さい。
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医学的な知識に基づいてはいませんが・・・ (1)について 外反母趾というのは関節かゆがんだ状態で、靴を履いていなければ痛くないという単純なものではないと思います。 (2)について マラソンシューズのみが原因ではないと思いますので、根本的な予防、対策にはならなかったと思います。マラソンシューズで外反母趾になるというのも考えにくいです。 (3)~(4)について 同感します。そもそもマラソンランナーがそこまでひどい外反母趾になる時点で問題です。コーチやマッサージ師、栄養士などが1つになって取り組むもので、このような事態はプロジェクト失敗といえます。 また、選手の選考においても大会の成績だけでなく身体検査なども含めるべきでしょう。
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- appleapple
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同じ疑問を持ち、以前に質問した者です。 あれから自分でも調べました。 もちろん靴のせいではないようでした。 親指がしっかり踏ん張れる足ではない人が、過酷なトレーニングをすると足に負担が掛かり、外反母趾になるようです。 すなわちランナー向きの足ではなかったのかも知れませ。 あるスポーツをやっていて、コーチに言われた事があります。 一番大事なことは、体の故障を起こさないことだ、と。 なるほど、とすごく納得しました。 故障すれば元も子もない。 プロの選手ならもちろん気を付けているのでしょうが、やはりこれだけの大イベントに出場するという責任を考えると、少々軽率だったという印象は拭えません。
お礼
有難うございました。 お礼が遅くなり、すみません。 一番大事なことは、体の故障を起こさないこと ・・ なるほど、たしかにそうですね。 いくら体力や技術があって優勝間違い無しという選手でも、故障しては何の意味もありませんよね。 土佐選手に限らず、中国の男子ハードルの劉選手も一歩も走れずにリタイアしました。体のコンディション維持に失敗したのでしょうね。 土佐選手自身も悔しい思いをしていると思いますが、それでも選出に漏れて五輪に行けなかった人たちは今回の件をどのような思いで接したのか、本音を聞いてみたいですね。 もしかして土佐選手以上に矛盾を感じているのかも知れませんね。
- wiz0621
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あれ?外反母趾が原因と報道されているんですか? 前日の応援番組を見ていましたが、彼女の外反母趾は左足が特に酷かった ため、専門の靴職人が左足親指付け根の部分が膨らんだ靴を用意し 万全の体制で臨む!という内容でした。 対策をしていたのは左足で、右足に問題は無いように見えました。 実際のレース直後には「右足の甲の痛み」でリタイアしたと報道されていたと思うのですが。 記憶違いであったらすみません。
お礼
有難うございました。 簡単に調べてみると、次のようなニュースがありました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080818-00000006-oric-ent 外反母趾がどちらの足にあったのかは別としても、今回の棄権の主な理由はその持病にあったのは明らかのようです。 もし外反母趾が左足にあったとしても、それを庇おうとして右足に過度な負担がかかって負傷するという事は充分考えられるわけです。 ここは批判するサイトではないのですが、彼女の自分の持病に対するケアと関係者の対応には大きな失望を感じます。 何年も前から症状があったようですから、いずれはこのような大失態を犯す危険性があったわけで、早めに手術するなど万全の対策をとらず「問題の先送り」を続け、それが今回の試合中に爆発したわけです。 オリンピック出場の選考に漏れて涙を流した他のマラソン選手に一体どのような説明をするのか、聞いてみたいですね。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
1)外反母趾は足の裏側に痛みがくる例も多くあります。 左右や上面をシューズで逃げることが可能とは限らないです。 また、事前に全コースを確認できない状態で、しかも全く地面のコンディションをチェックできないままに裸足で走るような選手(トップアスリート)が居るとは思えません。 まして異国(しかも中国)の地面です。 危険極まりないともいえます。 2)前記の回答に同じ シューズでの解決が出来たかどうかは未知数。 3)手術した場合に選手生命がたたれる恐れがあります。 通常選考に当たっては「外科的処置を受けた選手」を回避する傾向があります。 本格的な治療をしたら直ったかも知れないが、選ばれなかったかもしれないです。 4)考えたし、本人にも自覚はあったでしょう。 しかし、日本代表の地位は誰にとっても重要です。 大丈夫だろう、と考えなければ続けられないでしょう。 代表決定までは、アスリートにとっては選考をクリアすることが最大の目標になります。 「ダメかもしれないがやりたい」なんていうアスリートは居ないでしょう。 次に期待したいところです。
お礼
有難うございました。 裸足の件なのですが、シューズを履こうと裸足で走ろうと、外反母趾にかかる痛みは結局は同じという結果になったのかなと思って質問してみました。 もし裸足で走っても痛みは同じという事であれば、レース前から途中棄権の恐れが充分あったと考えられるわけで、彼女周辺の関係者の準備不足が指摘されるだろうなと感じています。 女性特有の外反母趾については、細身のハイヒールが原因で親指が変形する病気という知識しか無いですのが、彼女の場合はそれとは違うと思うし、何か事前に対策を講じるとか出来なかったのかと感じています。 野口選手の場合と違って、昔からの持病という事ですから、尚更その印象が強いです。
- ddg67
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1.骨が変形してますから裸足でも痛い 2.骨が変形してますから、どんな靴を作っても一緒、実際靴でカバーする事はできなかったのですから。 3.何度も治療してますが、走りつづける限り直りません 4.誰も考えません。 女性がヒール履いて外反母趾になった例とは違いますので。
お礼
有難うございました。 なるほど、裸足でも痛かったわけですね。 という事は、レース前から昨日のような結果になる事はある程度予想されていたという事になりますね。 たしか彼女自身もインタビューで「外反母趾の痛みはありますが、何とかなると思う」と答えていたのを覚えています。 ただ、彼女のこの持病は最近分かったわけではなく、何年も前から悩んでいたという事になるのでしょうね。 陸連の方もそれを分かっていながら、過去の成績で選んだという事になるのでしょうね。
- tacacazu
- ベストアンサー率25% (125/495)
もともと、左足に外反母趾があった。 左足は、だましながらでも走れる状態だった。 1ヶ月ほど前に、右足にも症状が出て、右足の方がひどくなった。 というようなことを聞きました。 シューズなどで、最善は尽くしたと思いますよ。 あの固い北京の路面は、裸足では走れません。
お礼
有難うございました。 昔のアベベならともかく、北京の道路を裸足で走る事は無理だとは思うのですが、例えば本当に裸足で走ったなら、「外反母趾の痛みによる途中棄権」という事にはならなかったのかなと感じました。 たとえ別の理由で棄権したとしても ・・ つまり、シューズを履こうと履こまいと、痛みは同じだったのか、それが知りたいと思います。
- okamottye-
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私の考えですが、 1)足の親指の間接は走るたびに伸展を繰り返すので痛みがでて走れないと思います。 仮に、裸足で走れば今回の走路は普通より堅い路面なので、より足に負担がかかり痛みは激しいと思います 2)外販母子は骨の変形なので、シューズのみでの対応は無理だと思います。 3)どの程度の外反母趾かによるかと思いますが、手術しても手術前と同程度に走れる確証がなかったのではなかったのではないかと思います。 4)考えはしたけど、大丈夫という方にかけたのではないでしょうか
お礼
有難うございました。 裸足の件なのですが、仮に裸足で走ったとしても痛みはあったわけですね。 となると、どちらにしても途中棄権は避けられなかったという結論になりますね。 せっかくのチャンスなのに、本人が一番悔しいでしょうね。
お礼
有難うございました。 外反母趾というのは靴を履いていなくても痛いわけなんですか。 色々なサイトを見ると、彼女の持病は最近始まったわけではなく、どうも何年も前からあったようです。 となると、彼女の場合は (表現は適切では無いかも知れませんが) 時限爆弾を抱えたままマラソンを続けていたわけで、それが今回の試合直前になって爆発したという事になるのでしょうね。 ある意味で、「当然の結果」と言えるかも知れません。 オリンピック出場の選考に漏れて涙を流した他のマラソン選手がどう感じるのか、興味深いところです。