- 締切済み
JIS規格で「赤」と「RED」が違う色なのはなぜ?
Wikipediaで「赤」の項を見てみると、JIS規格では「赤」と「RED」は違う色、ということが書かれています 16進法表記で「赤」が♯ED1A3D、「RED」が♯F15B5Bなんだそうで、実際に驚くほど全然違う色です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4 どうしてこんな違いができたんでしょうか? 日本人と欧米人がそれぞれの言葉を聞いて思い浮かべる色が、実は違う色なんでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jo-zen
- ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.1
色は、三原色の割合が少しでも変われば見た目が変わります。それは、デジタル的にとびとびの値をとるのではなく、連続的に変わるのです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2 http://ja.wikipedia.org/wiki/RGB >日本人と欧米人がそれぞれの言葉を聞いて思い浮かべる色が、実は違う色なんでしょうか ⇒文化的な背景が違いますので、色名の起源も異なります。 「赤」の場合でいえば、 日本・・・太陽に結びついているようです。欧米では、太陽は「黄」に結びつきます。 諸外国では、「赤」は、血、生、火、力、女、情熱、危険、熱暑、革命、攻撃などを連想させるものであるようで、欧米では「血」や「火」に結びついているようです。以下のURLを参考にしてみてください。 http://moineau.fc2web.com/color/red5.html
お礼
早速の回答、ありがとうございます まず色自体があり、それに便宜的にRGBやCMYKなどのデジタル値が割り振られるというのはわかります jp-zenさんは英語(欧米文化)に詳しくてらっしゃるんでしょうか ぼくの興味はもっと言葉と感覚や文化的な方に向いていて、そもそも「赤」=「RED」という事自体が成り立ってないということなのかどうか、という点がどうもいまいちピンときていません そしてやはり「赤」と「RED」がそれぞれのネイティブにとって違った色を差していたとして、何故その違いをわざわざJIS規格という日本独自の工業規格に織り込むことになったのか… そんなことがますます気になってきました