- ベストアンサー
他人の敷地に自家の汚水管が通ることによる弊害について
みなさま。ご意見ください。 新築を購入検討しています。 幹線道路からなだらかに西に下る坂(開発道路)の北側(道路は南付)に4件並んだ物件のうち、一番西(幹線道路から一番遠い棟)です。 当初の計画では、敷地の東側にある駐車スペースは坂のレベルから40センチほど高く、敷地の西端は道路レベルから170センチ高くなる予定で、日当たりが良く、目の前の道路を通る人から家の中が見えづらいところが気に入りました。 何とか間取りと設備をほぼ決定したところで、敷地周辺の畑の持ち主から市役所へクレームが入ったらしく、その結果幹線道路から3番目の敷地にうちの汚水管が通るような造成計画になってしまいました。 設計の担当者の方は「3棟目の敷地の購入条件にその旨を載せて納得してもらうので大丈夫です」、「もし詰まっても桝を設けてあり、高圧洗浄できるのでほぼ後から掘り返すようなことはありません」といいます。 でも、ホントに何かあったときに、ウチの汚水管の上に構造物を置いてしまっていたり、隣がさらに違う人の所有(転売)になったときにどうなるかわからないなど弊害が読めないということで諦めようかと思ってます。 でも、毎週末設計者と打ち合わせてやっとここまできたので後ろ髪引かれてます。 近隣からのクレームとは、当初汚水と雨水を東の幹線道路の管に流す予定だったのが、「元々大雨が降ると溢れているのに、新たな住宅の雨水をさらにつなぐとは何事だ」といった内容らしく、雨水は西側のはるか遠い雨水桝(?)まで接続し、汚水は予定通り近い幹線道路の管に接続するという設計になり、そのため開発道路の坂の傾斜に調整がはいり、購入予定敷地の汚水管が隣地を通らないと必要な傾斜が確保できず接続できないようになったのです。 上に書いた他にどんな弊害が考えられるのか、みなさんだったらどうするかなど(最終的どうするかは自分で判断しますが)ご意見をお聞かせ下さいませ。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。新築購入の打合せはただでさえ大変なのに余計な心配事がでてきて大変ですね。 質問の中にある ●「3棟目の敷地の購入条件にその旨を載せて納得してもらうので大丈夫です」 ●「もし詰まっても桝を設けてあり、高圧洗浄できるのでほぼ後から掘り返すようなことはありません」 上記の2点は質問者さんの心配されるとおり、 ○転売後の特約が有効かどうか ○万一掘り返す事態になったとき大変なことにならないか という弊害がありますね、それ以上に心配なのは ○隣地転売後に、敷地内に質問者さんの配管を通してはならない と主張されたときです。 その配管を直そうと思ったらとてつもない金額になってしまうでしょう。 私だったら、開発道路に下水管を通さない限り購入しないと思います。
その他の回答 (1)
- nabituma
- ベストアンサー率19% (618/3135)
もめる元です。 よほど3棟めの契約条項にしっかり書いておけば少しはましかもしれませんが、トラブルが起こったときはもめます。 造成の担当の方も後の責任まで持ちませんし、3棟めも今はよくても将来はわかりません。 迂回路とか可能であればそうしたほうがいいと思います。 実家の経験ですが、池の水を排水するのに排水管が一部隣の家の敷地の地下にかかる形で水を流していました。(2mくらいでしょうか) 父と隣の家の主人は仲がよく、同じ時期に家を建てたこともあって 「そんなの問題ない」と言ってもらってました。 隣の家の主人が亡くなり息子の代になったときクレームがつき 「そんなことは親父からきいていない、すぐ撤去しろ」 という話になり、やむを得ず池の水を抜きました。(未だにカラ池です)
お礼
回答ありがとうございます。 そうですよね。代替わりした時のことがとても心配です。 今のところ3棟目にどんな方が入居されるかもわかりませんし・・・ 参考にさせて頂きます。
お礼
回答ありがとうございます。 また、お気遣いの言葉感謝です。 やはり当初はよくてもゆくゆくの事を考えると不安要素いっぱいですよね。 参考にさせて頂きます。