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発達障害? 学習障害? ・・・
はじめまして。 現在、5才で9月で6才になる保育園の年長クラスに通う息子のことで相談させてください。 出生時は何の問題もなく、首座りから歩き出すまでも人より2、3ヶ月遅目ではありましたが、1才半にはそれなりに歩いていました。ただ、言語は他の子に比べかなり遅く、3才の誕生日直前まで一語文もままならず、誕生日を迎えた頃ようやく少しの二語文が出るかな程度でした。 その後は、順調なように見えましたがボール遊びや自転車など器用に遊ぶものは苦手で、字も未だに読み書きどころか、なぞることすら出来ないものも多く、絵を描かせても3才になる、妹の描く絵と同じ程度の殴り書き。 もちろん字は読めないですし、最近教えてなんとか数字の概念は理解しているみたいです。簡単な算数程度は出来るようです。 ただ、季節の概念や暦、何月何日や何曜日などは全く理解していません。 ただ、協調性はあるようにみえます。運動会やおゆうぎ会ではクラスの子に劣る事なく、体操や歌やおゆうぎを披露していますし、無駄に長い園長先生の話や座って話しを聞くことなど、無理なくできていました。 ただ、やはり年長さんになっても戦隊ものや戦いごっこが好きな息子に比べ、周りはルールのある中での遊びや会話で成り立つ遊びが盛んになってくる年齢らしく、息子がいつまでもふざけてじゃれついてしまったり、ルールがわからないからか幼いからなのかはわからいですが、わざとルールをやぶってふざけて見せたりすることもおおいらしく、最近ではお友達からもうっとうしがられることが多々出て来て、年下のお友達と遊んでいることが多いようです。息子自身も何か違う自分に劣等感があるようで、自身が出来ないことは始めからやろうとしませんしやらせても、ハナカラ諦めモードですぐやめてしまいます。 児童心理の先生はテストの結果IQが70なく、軽度の精神発達遅滞との診断でした。ただ、その医師自体は児童を専門に診ているわけではなく、診断も一度も息子を見ることも話すこともなく、セラピストのかたがやってくれた知能検査の診断結果だけを見ての診断でした。その、障害や予後などつっこむと、暫く黙り込んでから専門書のような本を読んで、この障害の説明を始めました。 保育園の先生いわく、障害の範中ではない気がすると。個人差の範中で、これくらいの子はいると。 ただ一点、聴力が弱く方耳はほぼ聞こえてないそうですが、もう一方で拾えてえるので、言葉はあまり問題ないと耳鼻科の医師からは言われていますが、実際度の程度かは年齢的にもまだわからないそうです。 長くなりましたが、みなさんのお子さんの年長さんの時期を比べて、率直なご意見がいたたきたいです。 養護学校か普通学級か。 この子の将来で一番いい選択をしたいと思っています。 どうかよろしくお願いします。
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- monta701
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お子様の事を大変心配されている事がよくわかります。 小学校は団体行動が基本なので、場合によってはつらい事も 多いかもしれません。 諦めモードになるところが、気になります。 うまく気持ちを持ち上げてあげないと、 落ち込んでしまうかもしれません。 その地域の学校によって、対応が違うので どちらがいいか、判断が難しいです。 もし普通学級に行くのなら、お子様に学校が対応できず 気持ちが落ち込んでいくようなら、養護学級に 早めに変わる事も必要だと思います。 学校を見学させてもらうのも、いいかもしれません。 養護学級や、養護学校がとても明るく楽しい雰囲気なら そちらもおすすめです。 子供病院のようなところの専門の療育の先生に 見てもらって、アドバイスを受けれるといいのですが。
- rm465962
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米国にて、発達障害児童を専門に指導している者です。 お子様の状態をお聞きする限り、まず聴覚の問題が大きいのではないか?と考えます。 聴覚に問題があるという事は、先生の指示、お友達の会話等が聞こえていない可能性があります。 聴覚に問題があると想像すると、ルールのある遊びよりも、戦闘ごっこの方がお子様にとって楽しい遊びになるのではないか?と思います。ルールはほとんどの場合、口頭でおともだちから伝えられ、その日によって変わったりしますよね?もしかしたら、そのルールが聞こえていないせいで、ふざけてルールをやぶっていると取られているのかもしれません。 知的な障害があるか、知的に問題はなくとも、発達障害等をひきおこしているか否かの判断をする際、お子様の家や保育園での状態や行動パターン、又、自己管理力などを観察、考慮せずに診断する事は大変危険なことです。他のお医者さんを探されることをお勧めします。 お子様に施されたIQテストは、聴覚の問題を踏まえた上でのIQテストが行われたのでしょうか?そうでなかったとすれば、IQテストの結果が聴覚の問題のせいで低く出るのは当然のことです。 わたしはまず、お子様の行動や状態が聴覚の問題によるものなのか否かに注目されてから、発達障害等の障害をお疑いになることをお勧めします。
うちにも5歳で今度小学校に上がる息子がいます。 発達障害のボーダーラインをずっとさまよってきました。 言葉もうちはよく似た状況で3歳半で急激にペラペラ話しだしました。 何度が発達テストを受けていますが3歳でIQ69・4歳でIQ119でした。 今回5歳になって初めてウィスクという知能テストを受けて結果待ちです。 お子様が受けたテストはどういったテストだったでしょうか? ウィスクは5歳~受けれるテストですがかなり正確に凸凹など判断できるようです。 またテストを受ける状況・雰囲気によっても結果は違ってくるようです。 そもそもテストはできる内容なのに状況が落ちつかずテストをきちんと受けれず結果が悪い場合もあるようです。 なので初めてのテストの場合は+αがあると考えていいと言われました。 なので1回目のテストでは正確な判断は難しいしIQの結果が全てではないのです。 ウィスクは最低1年空けないと2回目を受けれないようですがまだ受けていないのであれば大きな発達心理科などのある病院を予約して受ける事をお勧めします。 もし受けたのであれば1年後に再度受けてみてください。 また病院の予約には半年ほどかかる所もあるので早めの行動をお勧めします。 文字を読み書きは年長では出来ない子もいますよ。 息子のクラスには数人います。 本来は小学校に上がってから教わる事なので問題ないと思います。 心配なようでしたら公文に通うといいとよく聞きます。 また協調性に関しても非常に難しいですね。 運動会やお遊戯ができるから協調性があるというわけでもないですし友達と上手く遊べないから協調性がないというわけでもありません。 うちの息子も運動会は張り切って頑張るし友達とは上手く遊び先生の話しもよく聞きます。 でも何か他の子とは違う面があります。 それがなんなのか?ってなると言葉では上手く表せられないのですが・・・ 人より多く物事を難しく考えすぎたり細かかったり理屈っぽかったり。 これは個性といえば個性なのですが集団生活をするには少々難しくなる面もあります。 なので私は息子の尊重は消さないようにでも集団生活を送るにはどうするべきかを教えていってます。 息子さんの状況でしたら養護学校は考えないです。 特別支援学級はテストなどの総合結果によるかもしれません。 お子様が普通級で学んでいけるだけの知能がなく難しいのであれば考えます。 しかしやり取りなどを読むかぎり何か問題な面があったとしてもボーダーな感じなので通級が望ましい気がします。 通級は通常学級に在籍しながら週1回ほど個別指導を受けれる場所です。 昨年から特別支援制度が始まってるので学校側も多少積極的に取り組んでいると思います。 自治体によって状況は違うと思うのですが就学相談というものはないでしょうか? まずはそこで相談すれば専門医の診断も受けれるし普通級でできるか?できないかの大よその参考結果がもらえます。 あくまでも参考結果なので決断は親ができます。 こういった就学相談もそうなのですが地域で療育はやってないでしょうか? うちの子は4歳から通ってるのですが同学年の何かしら問題を抱えた子達が保育園の生活のようなことを週1回1対1で先生がついて指導を受けれる場所です。 療育に通う事によって軽度発達障害の子の就学後は違いが大きく出ると言われています。 早期療育が勧められてるのはそういった事情からで少しでも早くに療育を受けると治る障害ではないけど成長を伸ばしてあげれる事ができると言われています。 今からでも半年通うだけでも違ってくると思いますよ。 また知識があると見た感じでなんとなく軽度発達障害がある子かない子は分かります。 私でも保育園のクラスにそう感じる子はいます。 先生などからも指導はいっていますが親は受け入れていません。 けれど子供のやり取りでコミニュケーションの仕方の違いでなんとなく分かるものです。 お子様を実際に拝見していないので分からないのですが親は日頃近い分第三者の目で見れなくなっています。 そういった問題があるかもしれないと分かりお子様のために一番いい選択をと考えてるようなのでまずは自治体に療育と就学相談の事を聞きに向かい必要であれば大きな病院を予約してウィスクを受けてみると選択が広がっていくのではないでしょうか。
- noarin
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児童心理の先生はある程度の判定や目安はできると 思いますが、診断はできないと思います。ですので、 専門の医師、小児精神科医に診ていただき、現状の 正確な判断をすることをお勧めします。その上で お近くの学校見学をしてみてください。特別支援 学校(養護学校)、特別支援学級のある小学校、 この二つの見学になると思います。特別支援学級の 場合ですが、普通学級に在籍して、苦手な部分を 特別支援学級で学ぶ、という「通級」という形も あります。「座ってお話を聞く」ということは できているようですが「指示を聞いて行動する」 ことが小学校生活には必要となってきます。 お家で少しずつ、練習していくといいですよ。 (お皿を4枚並べて、新聞をお父さんに渡して、など) 特別支援学校では、教育相談、というものを実施して います。これは学区(多いと10市町村ぐらいから 通っています)の普通学級に在籍しているお子さんを 対象にした相談です。未就学児も相談できると思います ので、お住まいの地域の教育委員会(都道府県)のHP などで学校名を探して、一度連絡してみることをお勧め します。WISC-IIIという知能検査よりも、もっと細かく 調べてもらえる検査があります。
- sleepmoon
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私の子供(男の子6歳)年長ですが、発達障碍のボーダーラインだと言われていますが、具体的に何の障碍なのかは専門医ですら、うなるぐらい軽度なので、症状に該当する病名がないんです。 でも、言葉でのコミニケーションが苦手で、言語発達レベルは5歳ぐらいだねとは言われています。 そういった意味でもうちの子どもに似てるような気がします。 学校云々よりも、専門医の診察を受けてみたらすっきりするのでは? 学校も専門医の診察結果があると、考えも受け入れ方も違ってきます。 どちらの学校を選択するのかを悩んでいるとの事ですが、両方見学は済んでいますか? 学校関係者、教育委員会へ話し合いは持たれていますか? 最終判断は、親が決めることですが、教育者に直接話しを聞き、見学して、子ども自身の意見も取り入れて決めて行く事が重要ではないでしょうか?
- mei4792
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こんにちは。 年長の高機能自閉症の男の子がいます。 私の息子は、IQ的にはかなり高い位置にいますが、「発達の凸凹(発達の偏り)」がすさまじい状態です(分野ごとに差がある)。 我が家は、地域小学校の特別支援学級(旧称で言うところの障害児学級や養護学級)を希望しています。 お子さんの「状態」が文面だけでは判断はできませんし、私はあくまでも「素人」ですので、今後の方針(?)をお伝えしますね。 選択肢として考えられている「養護学校」(今は『特別支援学校』と言います)や、地域小学校の「特別支援学級」の見学はお済みですか? 軽度の精神発達遅滞ということですと、「特別支援学校」だとお子さんには、やや物足りないのではないのでしょうか。 精神発達遅滞で、支援学校の小学部に入学されると、身辺自立や体力づくりが中心になっていますから、「教科学習」に関しては、物足りなく感じるかもしれません。 もしかしたら、地域小学校の「支援学級」のことを考えていらっしゃるのかな? と推測させていただくとすれば… まずは見学が一番だと思いますよ。 支援学級の充実度は、どうしても小学校によってバラつきがありますから、そういった情報をシッカリ集めてみてください。 多くの自治体では10月頃に就学時健診、就学相談が始まると思います。 そちらでも、しっかり情報を集めるようにしてください。 また、診断をされた医師が「児童専門ではない」とのことですから セカンドオピニオンをお願いしても良いでしょう。 「小児神経科」や「小児精神科」といった名称の診療科が専門になってきます。 念のために、「小児神経科」のある病院の一覧を貼っておきますね。 ただ、これら病院も相当の待機が発生しています。おそらく、受診できるのは早くて半年先になるかと思います。 今から動かれるのでしたら、入学までに受けられるかどうかは非常に厳しい状態ではありますが、「療育」の勧めはありませんでしたか? お子さんが抱えている困難を専門家がフォローして、発達を伸ばす施設です。 そういったところでは、施設職員、先輩ママさんなどがかなりの量の情報を持っているはずですよ。
- yuchang
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うちの子も、小学校入学時に、そのような選択を迫られました。 養護学級の先生になかば強制的に、決められました。 療育手帳を持ってましたし、とってもいい先生だったので、お任せしました。 在籍は養護学級ですが、普通学級で生活してて、週に2~3回養護学級でニガテな算数を教えてもらったり、友達とケンカした事を話し合ったり、そんな感じでした。 学年が進むと、習った(忘れた)ことの復習をしてもらいました。 養護学級に入ると、子供の将来に傷が付くと考える親がいらっしゃって、無理して普通学級に通わせている人もいましたが、さすがに、高学年になってから、養護学級に入る人がいました。 子供のためならば、はじめから、その子に合った学校生活をさせた方が良かったのに、と思いませんか。 普通に地元の中学に進学できました。成績は、下の中でしょうか。 小学校と同じように、特別学級に通って、数学を個別指導してもらっています。 中学では、学習障害あるなしに関係なく、勉強について行けてない生徒が、その特別学級に、自主的に何人か入っているようです。 私は、養護学級に絞って、回答させていただきました。 担任の先生にもよりますし、子供の成長にもよります。 私が良かったと思えることは、「出来ること」と「出来ないこと」が分かったことです。 漢字は「覚えない、書かない」のではなく、「そもそも、理解出来ない」と分かったことで、とっても助かりました。 一番いい選択、一番いい変更、一番いい何かをお考えになる参考にしていただけたら、幸いです。
- genki-mama
- ベストアンサー率26% (334/1267)
私は、普通学級に一票。 文面だけでの想像でしかありませんが、息子さんはウチの息子の同時期ととっても良く似ています。お絵かきなんて、一年生になる直前に殴り書きから目や口が点々・・とついた程度で、『顔らしく』なったのですよ。それまでは悲しいくらいに、殴り書きでした。戦いごっこなんて、3年生くらいまでやってました。戦隊番組は、今でも下の子と一緒に静かに見てますよ。さすがにグッズは欲しがらなくなりましたが、もし買い与えれば、喜んで遊ぶのは間違いないでしょう、今5年ですが(汗)。文字なんて、読むことも書くことも全くできませんでした。一年生で、それこそ鉛筆の持ち方から習って、やっとマスターしたくらいです。(字が既に書ける他の子はつまらない授業でも、息子には楽しい時間だったようです。)季節だって曜日だって、いつの間にか覚えましたが、その頃には全く駄目でしたね。覚えようともしませんでしたから、教えることさえ、できませんでした。 お友達にじゃれついて・・というのも想像できます。息子もそうでした。幼稚というか、カワイイというか、親として、笑って見ていられる範囲をすこーし出ていた、そんな感じです。ですから、他人から見れば、そんな子いるじゃない?とか、きっと大丈夫よ、とかの言葉で押し込めてしまえるようなレベルでした。 結局、息子はADHDとアスペルガー症候群を持っていることが判明し、現在も普通学級で過ごしています。もちろん、普通のお子さんたちと一緒に過ごすのですから、人一倍の理解と工夫が親にも本人にも担任にも必要です。場合によっては、クラスメイトにも必要です。 よく周囲と相談なさって、(学校・教育委員会・専門医・支援員など)最適な場所で過ごせますように・・。