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スパインアングルの右傾
いつもお世話になっています。 スパインアングルについてお聞きしたいと思います。いわゆる「前傾」の重要性(背筋を伸ばして股関節からとか)についてはいろいろな方が強調されておられますが、右傾(右打ちの場合)については皆様どのようにお考えでしょうか。以前NHKでやっていたPGAのレッスンやジュニアレッスンではアドレスでの基本として「やや右傾」という言葉が出てきていたと思いますが、日本ではあまり重要視されていないように 思います。ご意見いただきたく思います。 よろしくお願いします。
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皆様が言われているように、下記に示されるように、やや右に傾いているのが一般的だと思います。 http://www.hm-golf.com/lesson/basic/spine_angle.htm 下記の(デビッド・レッドベターゴルフアカデミー日本校) レッスン写真でもやや右に傾いているように見えます。 http://golf.nikkei.co.jp/dlga/14.cfm 一方、近年話題になっている「Stack & Tilt」ゴルフスイング では(正面から見て)setting the spine vertical(背骨は垂直にセットアップ) と教えています。 ”軸”に対する考え方が違うので比較することは無意味ですが、 US PGA TOURで実績も出だしており興味深く見ています。 http://www.golfdigest.com/instruction/2007/06/stackandtilt1_gd0706 http://www.golfdigest.com/instruction/stackandtilt?slide=2 一軸に近いスイングを行うプレイヤーほど右への傾きは少ないことがわかります。 http://www.golfdigest.co.jp/lesson/swing/2008/jlpga/jm_jung/default.asp http://www.golfdigest.co.jp/lesson/swing/2008/jlpga/h_yamaguchi/default.asp
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- golf90
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アドレスした時にグリップは右手が下なので 当然右肩が少し下がる方が自然ではないでしょうか?
お礼
コメントありがとうございます。 golf90さんも意識的にしない派ですね? それでいい球が出ておられるのでしょうね・・・。 実は、私の場合、非力なせいか、球が上がりづらいのですが、ここ最近練習場でアドレスで意識的に右に傾いてみたところ、ツカマッタ高めの球が出たものですから、質問をさせていただきました。 でもあまり極端にならないようにしたいと思います。
- kedamaru
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私は意識的に右傾にはしておりません。 なぜなら右傾についてどの程度右傾するのが正しいのか?ということを理論的に語っている人がほぼいないからです。一般的に右傾するのは結果論です。 では右傾角度はどうやって決まるのか?それはボールの位置です。ボールが左に行けば右傾は強くなり、右に行けば右傾は弱くなります。 ではボールの位置は何で決まるのか? ここでちょっと話を変えます。 物体を両手で押す、引くなどする時に、どうしたら一番力が入るかを考えてみましょう。正解は両手の長さが同じで、物体に力を加えるのが一番効率的です。 1.片方の肘を曲げ、もう片方の肘を伸ばして物体に力を加える 2.両腕を同じ長さ(肘を曲げるなり、伸ばすなり)で力を加える 2番の方が圧倒的に力が入るはずです。 話を戻します。ボールに対して両手の長さを均等にする方法。その結果が右傾です。但しこれにはもう一つの要素が入ってきます。それがゴルフクラブです。一番わかりやすいSWのヘッドを横から見てみましょう。バンスがあるせいでリーディングエッジは地面から離れています。もしSWでレベルブロー(完璧な払い打ち)をしたらどうなるか?絶対に芯でボールを捕らえることはできません。なぜならフェースに当たる前にリーディングエッジがボールに当たってしまうからです。いわゆるトップです。すべてのクラブは少なからずこのような構造になっています。では、芯で打つにはどうしたら良いか?これがハンドファーストです。ハンドファーストにすることでバンスを減らして、フェースの芯にボールを当てることができます。 つまりボールの位置は ・両手が均等の長さで使える ・適切なハンドファーストを作る ことで決定します。この要素を満たした時の右傾が適切な右傾となります。 これが私の回答です。これ以上はお金が十分に取れる内容になってしまうのでご勘弁を。
お礼
kedamaruさん、詳しくありがとうございました。 できればもう少しお話を伺いたいのですが・・・。 「ボールが左に行けば右傾は強くなり、右に行けば右傾は弱くなる」 これだけ覚えておきたいと思います。
- kbtkny
- ベストアンサー率31% (49/156)
過去、私も気になって色々調べましたが、それらしい回答は見つかりませんでした。以下は、調べた情報をつじつまが合う様に繋ぎ合わせた、個人的な意見です。 結論として右傾が正しいです。そのため、バックスイングを飛球線方向に引くと(プレーヤーから見て)、若干外に上がる感じになります。ダウンスイング開始時、下半身を先に切る(開く)事によって、背骨の右傾が正面傾になり、インサイドインのスイングプレーンになります。注意点としては、ダウンスイングに入り、腰を切るときに、クラブヘッドをトップの位置に置いておくことです。そうしないと、アウトサイドインのスイング軌道になってしまいます。 あくまでも参考意見と言う事で。。。
お礼
kbtknyさん、コメントありがとうございます。 「若干外に上がる感じ」ですか・・・。 自分の場合、むしろインサイドにテークバックしやすくなるような感じがするんですが・・・。 「クラブヘッドをトップの位置に置いておく」というのは手で打ちにいかない(キャストしない)ようにということですよね。
- autoro
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NHKのゴルフレッスンでアメリカのプロが やや右に傾くと説明していました(私も記憶しています) 実を言うと、日本の過去のTV番組に出られたレッスンプロも 多数の方がアドレスで右の肩がやや下がると申されております 自然なアドレスから見れば グリップは右手が左手より前に出ていますね(ヘッドに近い) その分右肩が前に出るか、右肩を下げて構える事になると 説明がありましたね 最終的には、個人差や好みになると思いますが 基本はそういうことですね アドバイスまで
お礼
autoroさん、いつもありがとうございます。 あまり意識する必要はないということでしょうか・・・。
お礼
Bursterさん、URLまで貼り付けていただいてお手数をおかけしました。 たいへん参考になりました。 一軸と二軸で、考え方が違うということですね。 それにしても、「Stack & Tilt」ではトップで完全に逆ピボットになっているように見えますし、プロのスウィングがこれでいいの?という感じでたいへん驚きました。日本のプロにはまだこんなスウィングの人はいませんよね?