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交通事故の検挙率が落ちている原因は?

交通事故のなかでも「ひき逃げ・無申告事件」の検挙率が年々落ちています。 こちらを参考に http://www008.upp.so-net.ne.jp/ko-tu-ihan/deta/deta2.htm 資料では20年ほど前は90%だったのが、近年では30%ほどまでに低下しています。 事故件数自体は徐々に少なくなっているのに、検挙数が激減しているのが主な原因です。 20年前は2万件以上の検挙数だったのが、近年ではたった5千件程度と4分の1にまで減っています。 警察署の人員不足などいろいろ考えられますが、なぜここまで検挙数自体が減ったのかが理解できません。 具体的に事情に詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

 ひき逃げの件数はここ10年で3倍になっています。  ひき逃げというと死亡事故をすぐに思い浮かべますが、ひき逃げの数に入っている多くの事故は転倒して打撲とか、擦りむいたとか、ケガとしては軽いものです。この程度のものに専門の捜査態勢を敷くことはもちろんありませんし、車の破損もほとんど無いので証拠も残っていませんので、これらが増えれば検挙率は落ちていきます。  ちなみに死亡ひき逃げ事故の検挙率は高く、平成18年中の死亡ひき逃げ事件の検挙率は97.6%です。

azusa0323
質問者

お礼

ありがとうございました 事故件数自体はあまり増えていないのに「ひき逃げの件数はここ10年で3倍になっています」という現状のようですね。 飲酒運転の厳罰化が原因とは、、矛盾しているような気がする

その他の回答 (2)

  • issaku
  • ベストアンサー率47% (244/509)
回答No.3

前の方の回答と同趣旨ですが、認知件数が上昇しているというのが統計等を見る限りの原因のようです。 犠牲者の数を見る限りでは、悪質なひき逃げ・無申告の件数はあまり変わってないようにも見えます。 言い換えると微罪の事案が増えているということになるでしょうか。 これは、たとえば歩行者や自転車などに接触しても、軽微だと勝手に判断したマナーの悪い運転者がそのまま放置して走り去ったりするような例は昔からよくありましたが、これらが昔より多くなったのか、あるいは被害者が見逃さずに通報することが多くなったのか、厳罰化によって逃げるドライバーが多くなったのか、判断はつきませんが、そういうことかもしれません。 ただ、厳罰化との関係ですが、交通白書などから見ると平成10年ごろ、つまり厳罰化よりも早い段階から認知件数が増えているようですので、さてどうなのか、といったところです。

  • ousa
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回答No.1

 詳しいわけではないですが、厳罰化による影響です。

azusa0323
質問者

お礼

ありがとうございました 自分で「ひき逃げ」「件数」「厳罰化」などで検索したところ情報を得ることができました。 以下のように http://www.cybozu.net/cpt/insweb/accident/accident_16.html http://www.higaishasien.com/topics/051122_topics.html 厳罰化のせいで加害者側が逃げてしまうケースが多くなったのが原因のようですね。

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