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理学療法士と作業療法士のヘルニア(腰痛)の持病について

先日、理学療法士のヘルニア(腰痛)の持病について書きこませて頂いたものです。 理学療法士に比べて作業療法士のほうが腰を使わない仕事のようなイメージがあります。 腰に負担がかからない仕事などないでしょうし、 それは作業療法士とて例外ではないでしょうが、理学療法士と比べるとどうなのでしょうか? 何かご存知でしたら、情報お寄せ頂けたら幸いです。 よろしくお願いします。

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  • ptkido
  • ベストアンサー率66% (12/18)
回答No.2

 私は理学療法士で17年程度勤務していますが,理学療法士の仕事内容としては筋力強化や動作練習,歩行練習,車椅子やベッドへの乗り移り練習など作業療法士に比べれば立ち座り,力を入れることが非常に多いと思います.しかし,作業療法士も患者さんの作業を中腰で介助したり,生活動作を援助するので基本的に肉体労働になるだろうと思います.椎間板ヘルニアや腰痛は確かに理学療法士の方が多いですが,理学療法士自体が腰痛のメカニズムや予防方法を知る専門家ですから,無理はしませんし,種々の工夫が出来ます.養成校でもボディーメカニズムを学習して力を使わないで介助する方法や腰痛を起こさない方法を十分に学習します.  一方,患者さんに指導する立場になるので多少の腰痛の経験が役立つこともあります.  理学療法士は確かに重労働といったイメージもありますが,体の動きを知る専門家ですからコントロールが出来ているのではないかと思います.私自身は仕事に就いて2年目くらいに若干の腰痛が発生しましたが,仕事後に水泳をしたり,ウォーキングをしたりするうちに改善しました.ただ,もともと腰痛や椎間板ヘルニアの素因がある人だと仕事に就いてから悪化することもあると思われます.  私はやり甲斐といった点で患者さんと一緒に動いたり練習したりすることを大切にしたいので一生懸命動いています.興味のある方は是非理学療法士になってほしいと思います.理学療法士はまだ数が足りません.  以上,理学療法士からの視点でした.    

chan777
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 風邪をこじらせてしまいました。 現場の方からお話が聞けてうれしいです。 そうですね、確かに理学療法士さんは腰痛の専門家でもありますから、 腰痛を起こさない仕事の仕方をよくご存知でしょうね。 自分の体を考慮しつつ考えてみたいと思います。 ありがとうございました。 また、何かありましたら、ご相談乗っていただけると嬉しいです。 17年目ということはベテランの理学療法士さんですね。 理学療法という仕事はとても、やりがいのある仕事なんでしょうね。 素人目にもとてもそれを感じます。 寒い日が続きますが、お体に気をつけて下さいね。

その他の回答 (1)

  • gost
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回答No.1

作業療法士より理学療法士の方が、業務としては重労働に見えます。 例えば、理学療法士は、自分では運動できない患者の身体の関節運動や筋肉運動を行う仕事もあります。 これは、患者の身体の四肢の重み等を支えなければならないので、理学療法士自身の身体に患者の重みがかかるようになります。 患者の身体を動かすということは、必然的に理学療法士自身の身体も動かしていることになります。 車椅子から訓練用のベットやマットへの患者移動を、理学療法士が行うことも多いです。移動のコツもあるのですが、患者の全体重がかかることもあります。 作業療法士は、患者の身体の重みを支えるような業務はしていないですよね。 精神科病院の作業などを見ていると、そんなに重労働なことは余り行ってはいないようです。 例えば、患者自身、あまり重労働な作業療法は楽しめないでしょうね。 畑仕事のような作業療法であると、腰を曲げるので少し辛いかもしれません。 私自身は、理学療法士でも作業療法士でもないので、この職種の仕事を見ての感じを述べましたので、参考程度として置いてください。

chan777
質問者

お礼

お礼が遅くなってすいません。 今、流行の風邪をひいてしまいました…(x_x) そうですか…。 自分でも腰の弱点が、どの程度弱点になるのかが、 わからなくて途方にくれています。 でも、とても参考になりました。 ありがとうございました。 季節がら、お体にお気をつけ下さいね。

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