別の方に投稿したのですが、あなたにもぴったりだと思い同じ事を投稿させて頂きます。下記の通りです。
パニック障害22年の男性です。お気持ち痛いほどわかります。私が発症したころはパニック発作が出た時、もしくは出そうな気がする時に飲む「とん服薬」が無かったため24時間365日予期不安で大変な思いでした。それでも人並み、いやプライド高かった為、人並み以上に仕事をしてました。無理して。予期不安との戦いでしたが休職はしませんでしたね。しかしキツカッタ。今思うとその当時相当無理したのが現在まで長引かせてしまっている原因なのかもしれません。現在はとん服薬として「コンスタン、ソラナックス」(同じ薬ですが)などが有るため仕事前などに毎日飲んでます。とん服薬を予防薬として飲んでいるのです。それで心から安心して仕事ができます。この薬を飲んでパニックを起こした人はいないとお医者さんに言われたからでしょうね。その状態が10年位続いてます。それとは別に普段はパキシル20mmを一日一回飲んでいます。。そうそう!「なんとかなる」のがこの病気の変な意味での特徴です。そう、なんとかなりますよ!!!大丈~~~~~~夫!話は変わりますが、私がパニックを一番最初に発症したときから最初の10年位の間はこの病気を治したいとの一念で病気との戦いでした。治したい、治したいの思いばかり。しかし12年位前に考えがいつのまにか変わっていました。「俺はパニックと一生付き合おう。これでいいのだ。(赤塚不二夫の天才バカボンのパパのよく言うセリフ)」と思うようになりました。薬は一生飲むつもりですし、苦であるとかは感じなくなりました。これを話すには長くなりますので省略しますが、薬さえ飲んでればパニックなんて怖くない!と思うようになりました。そう思えるようになってからいつのまにか予期不安はなくなり出来ないことはなくなりました。発作も10年程でてません。そうです、パニック障害を自分で「受け入れる」ことが完全にできたのです。パニックは5人の内3人は数年で治る。残りの2人は一生の病気だと主治医が言っていました。私は後者です。一生の付き合い。それなら戦うとか治すとかではなく「受け入れる」のです。これができれば完治と同じだと思っています。私は薬をやめることはできない体になってしまいましたがそれでいいんです。薬さえ飲んでれば普通の人と何も変わりないのですから。「これでいいのだ!」先日、丁度、赤塚不二夫さんが亡くなりました。その葬式でタモリさんが弔辞を読まれてましたが文中にとても良いことがかかれてましたので参考URLを入れておきます。あなたもすべての起こる事柄を「これでいいのだ!」で考えてみてください。きっと楽になることでしょう。ながくなりましたが、もう一度いいます。なんとかなりますよ。大丈夫!
お礼
温かな回答をありがとうございます。 泣きながら読みました。 赤塚さんの生き様は、あまりに高く富士山のように見えます。 またタモリさんの知的さに打たれました。 大切な人の死に際しながら、自分の気持ちをきちんと語っていらして さすがにコミュニケーションを商売にしてきたひとは違うなあと 変なところで感心してしまいました。 タモリさんが語った、赤塚さんの生き様を読んで感じたのは、 赤塚さんの圧倒的な強さです。だからこそ「これでいいのだ」と 言えるんだ、と思ってしまいました。 スミマセン。へとへとで、心が暴れて、いいわけがない!と叫んでしまいそうです。