プロレスとは

質問

最近、夜中までテレビを見ることが多いので
自然とプロレスを見るようになり、興味もあるんですが
まったく知識がないので、ただ試合を見てるだけです。

おしえて欲しいのは、いろんな団体のこととか、
仲の悪いレスラーいますよね？
その因縁や、ライバル関係などといった、テレビで見るうえで
知っておくとおもしろいことをおしえてほしいです。

回答No.5

PoisonFog

どうも、プロレスが好きでしょうがないプロレスファンです。（個人的には武藤敬司が一番！！）

すいません、それでは本題のほうに移らせてもらいます。まずは団体から。有名なものでは

・全日本プロレス（通称、全日）（現社長、武藤敬司）
・新日本プロレス（通称、新日）（現社長、菅林直樹）
・プロレスリングNOAH（通称、NOAH）（読みはそのままノア）（現社長、田上明）

などなど・・・・・・
いろいろな団体があります。（他にもまだまだあります）

次に仲の悪いレスラーですが、仲の悪いレスラーなんてそうそういません。そういったことも含めて、試合を見てるとわかってきます。それがまたおもしろい。（笑）

でも昭和プロレスでライバル関係といえば有名なものは、長州・藤波ですかね。長州の藤波に対するかませ犬発言はとても有名です。でもいまは関係ないか。大体ライバル関係とかは昭和プロレスのほうが多いような気がする・・・（個人の意見です）

まあプロレス試合を見る上で技の名前を覚えていったりとか、選手名を覚えていったりとか、そうやって覚えていくと、あっ前出てたあの人だって感じで今日はどんなファイトを見せてくれるのかなあ～とワクワクしてきます。長文・駄文失礼しました。（最後におまけのシャイニングウィザード！！）（攻撃：武藤、受け手：天山）

回答No.4

noeltime

プロレスとは私に言わせると
「技を受ける美学」です。

たとえば天山のツームストンを例に出すと、因縁めいているレスラーを落すときは首に衝撃が残るように落しています。

とかいう風に好きな人を見つけてみていると楽しいですよ。

最近の一番はNOAHの三沢が田上に放った変形エメラルドフロウジョンですね。
あの角度は危険です。

回答No.3

buuuuuuun

ではもう少し知っている範囲で。私の主観ですから、参考までにどうぞ。

新日は、ちょっと前に監督責任者になるまでは蝶野がTEAM2000を率いてどちらかといえば正規軍と相対する「悪役」でした。
運営に対して危機感を覚えたA猪木が蝶野を責任者に据えたので、蝶野が正規軍サイドにまわってしまいました。
プロレスに因縁は欠かせないものです。ウラのストーリーがあるからこその闘いです。ただリングに上がって戦うだけではなく、ずっと続いているウラのストーリーがあるのがプロレスの特徴と言ってもいいかも知れません。それを称して以前浅草キッドが「プロレスは大河ドラマだ」と。言いえて妙だと感心したものです。
そんな訳で「悪役」が正規軍になってしまったのではプロレスは成り立ちません。悪役を（私に言わせれば無理矢理）作って因縁を作っていかなくてはならないので、「魔界倶楽部」とやらをひねりだして、今闘いの図式を作っています。猪木の息のかかった「安田」「村上」が入っているのが象徴的ですね。

永田選手のことはこのサイトのバイオグラフィがわかりやすいでしょう。
http://homepage2.nifty.com/tasogare/be/
秋山選手のことはこちらを。
http://www.ne.jp/asahi/sternness/jr/
二人はタッグを組んだこともあります。

プロレスは格闘技とはちょっと違います。プロレスの基本は「相手の技を受ける」というものです。それを頭に入れて見ると、ロープに振られた選手がきれいに返ってくるのかがわかると思います。相手の技もきれいに見せるために、自分の身体も鍛えると言っても過言ではないと思います。
たまに「秒殺」の試合の時があります。そうすると「すげぇ」と感嘆するのと同時にプロレスファンからはブーイングも起こります。技を見に来ているのにそれを見せてくれないのはファンにとっては不満なことになります。試合にならないカードは組まれない（今新日参戦中の「藤田ミノル」が試合になかなか出してもらえなかったのもそのせいと思われます）のも特徴的ですね。

私も結婚してダンナに教えてもらうまではプロレスってつまらないものだと思っていました。シナリオが決まっていてあれはスポーツじゃない、と。それがだんだん「プロレスとは何たるか」を教えてもらいながら見ているうちにどんどん好きになってきて、今やダンナよりも詳しいかも（笑）。私は武藤敬司（現：全日本プロレス社長）の華やかなプロレスが大好きです。プロレスって面白いなぁと思います。

今テレビ東京では月曜深夜に「AFTERBURN」という番組をオンエアしています。これはアメリカンプロレス「WWE」という団体の番組です。
http://wwe.yukes.co.jp/
これを見始めたら日本のプロレスとアメプロの違いを思い知らされますね。アメプロは徹底してショーです。その上で選手ひとりひとりのスキルの高さと華麗さといったら日本の比ではありません。そしてリングのウラにまでカメラが入っての、会社サイド対選手、選手対選手の「お芝居」ともとれるようなやりとり。そこで生まれた因縁で全てが流れていきます。
もしご覧になれる環境なら、一度見てみて、日本のプロレスとの違いを感じると面白いと思いますよ。

長くなりましたが、こんなことを感じながら見ているいちプロレスファンの薀蓄でした。
詳しくは参考URLのサイトで興味のあるところを片っ端から見てみるといろいろとわかってくると思いますよ。いざ、素晴らしきプロレスの世界へ！

参考URL：

http://members.jcom.home.ne.jp/a.hiroki/sinniti.html,http://members.jcom.home.ne.jp/a.hiroki/noah.html

お礼

魔界倶楽部はそういうことだったんですか。
なんか「びっしびし」とかよく言うので面白いなぁと
気になってました。
新日のお話はなんとなく把握してましたので、
これですっきりしました。

これから少しずつ、はまっていきそうです★
ありがとうございました。

回答No.2

sinnkyuusi

プロレスは人生そのものです。
ゴングから始まる人生劇場なのです。
最後はレスラーと一緒に泣きましょう。
下手な映画よりも感動します。

お礼

とても深いご意見ありがとうございます。

僕の場合は、どうしても格闘技の視点で見てしまいます。
そのため、もっと身近に見たいんです。
どのような試合で感動されたのか、ぜひ聞きたいです！

回答No.1

buuuuuuun

これはねぇ、ここで語り始めるととんでもなく長くなりますよ（笑）。

とりあえず団体のおおまかなことは参考URLを。
因縁やライバル関係は日々変わってくる部分もありますし、力道山の時代から脈々と流れている「大河ドラマ」的な部分もありますし・・・。

あまりに範囲が広いので、まずはnngさんの興味を持った団体と選手を絞ってみて補足して下さいませんか？そうするとファンの皆さん回答しやすくなると思いますよ。

参考URL：

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Samos/9540/whattop.htm

お礼

おおっ！まさにピッタリな解説でした！
試合見てて面白いなぁと思うのは、新日の永田ですかね。
あとは蝶野のところと魔界？とかいうところがドンパチ
やってるみたいなところ。

ノアの秋山選手もよくテレビで見てておもしろいと思います。
ここから色々探してみたいと思います。
ありがとうございました。

また何かあれば教えてください。