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36歳。小売業からのUターン転職はどうでしょうか?
こんにちわ。 私は小売業(某大手百貨店)に勤務している36歳。独身。男性です。 地元へのUターン転職を考えています。 理由は (1)都会の暮らしが息苦しくなってきた。 (2)現在の仕事(会社)に対し、昔ほどの情熱・執着が なくなってきた。 (3)長男で、弟も東京で働いているため、いずれは両親の面倒 を見なければならない というところです。 で最近、ネット上のUターン求人情報を色々調べているのですが、 地方で多いのはやはりSE、建築土木、メーカー系のエンジニア などですよね。私などは文系で当然、こういう技術はないし、 仕事は現場の販売(販売運営)中心でしたので、経理・財務と いった武器になる資格、実務経験もありません。 年齢的にもぎりぎりでしょうし。 一応希望としては異業種よりも同業種、もしくはそれに近い ものを望んでいますが、そうでなくても私のキャリアを買って くれるところがあれば異業種も前向きに考えたいです。 収入面では小売業・百貨店業は大手でも意外と給与は少なく、 現在でも額面 480万ぐらい。手取りだと360万ぐらいです。 ですから高望みはしません。ここから100万ぐらい減っても、 物価が安い地元で、実家から通うことを考えれば問題ないと思って います。 私のようなキャリアの場合、どのようなUターン転職が 可能でしょうか? 経験者の方、また地方で人事採用など担当された経験のある方、 アドバイスください。 *参考までに簡単な職務経歴を記します。 (今の会社での経歴です。過去に転職経験はありません) ・婦人服、紳士服、子供服、文房具、玩具売場などの 販売・売場運営経験有り ・広告、販売促進部門の経験有り ・総務部門の経験有り。
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- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
NO2です。 一概には言えませんが、転職先は地域により違う面、あるいはご自身の目指す仕事などにより相違があることにより断言はできな面が多いと思います。 しかし年齢的には充分お若いと思いますし、Uターン転職の転職においての仕事の探し方により違ってきます。 合同説明会などが地域により開催されることもありますし、人材紹介会社などやハローワーク等のご質問のようなセミナーなどあらゆる手段を活用されることをお勧めします。 求人の多い時期などは職種にもタイミングもあると思いますが、断言はできませんが比較的9月に入ると拙い経験ですが、若干求人数が多くなる時期でもあると思います。 それぞれの求人背景、会社により違い等はあり、今は年齢制限撤廃とは言え、中には指針理由により事実上年齢制限がある場合もありますが、年齢より人物やキャリアを重視する場合が中途採用の場合多いこともあるかと思います。 【転職Q&AUターン】 http://ten-navi.com/first/qa/15_uit/01.php など下記のサイトなど人材紹介エージェントなどもありますのでご参考にされてはいかがでしょうか。 参考程度にでもなれば幸いです。
Q、最終的に後悔はされていませんか? A、していません。 工場じゃ、25年前から旧役員室でコーヒーを飲みながら気楽に仕事しています。 工場じゃ、私に指図する上司もいないので、実に、気楽な日々です。 もちろん、これでも日経新聞が私の業績に着目して取材・報道もしています。 ですから、収入の面でも工場長より上にあった時期も多いです。 ですから、後悔はしていません。 「鶏口となるも牛後となるなかれ」と言います。 一流企業じゃ、とても、こういう身分に自分を置くのは無理だったでしょうね。 田舎の工場勤めならではの芸当です。 が、旧役員室を占拠するまでは、旧管理者層の全てを敵に回しました。 20数人という管理者がいなくなった部屋にスタッフを送り込むまでは不眠不休の戦い。 全ての管理を24人ではなく4人でやってのける仕組み作りは正に不可能を可能にする戦い。 「鶏口」となるのも、結構、大変ですよ。 なお、13年前からシベリアンハスキーやゴールデンレトリーバーと共に暮らしています。 で、こうなりゃー、実に、田舎暮らしも良いもんです。 そういう意味でも、後悔はしていません。 Q、もし結婚という問題がなければUターンはしていませんでしたか? A、そりゃー、していません。 「幹部候補として留まってくれ!」との慰留工作を随分と受けました。 私の両親も、会社に呼ばれて「息子さんの説得を!」と説得されました。 で、2ヶ月に渡って前代未聞のトップの業績を叩きだした後に辞表を提出しました。 これは、私の意地でしたね。 「挫折してUターンした」なんて思われたくなかったからですね。 Q、最終的に後悔はされていませんか? A、意地でも後悔はしません。 「障害児を含む3人の男児の親になって一生を棒に振るのか?会社に留まって幹部になるのか?」 「一生を棒に振るかどうかは、やってみなきゃー判らない!」 「お前には、どうせ、無法松みたいな末路しか待っていないぞ!」 「無法松で結構、度胸千両で生き抜いてみせる!」 まあ、意地でも後悔できない事情ってのを背負っての半生です。
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再度のご回答ありがとうございます。 まさに山あり谷ありの人生でいらっしゃいますね。 >「鶏口となるも牛後となるなかれ」と言います 今の会社に私が情熱を失っているのもこの諺の中に 表現されています。たしかに大手なのですが、社員は まるで企業のコマのような扱い。それに不平・不満を 言わなければ確かに生涯安泰でしょうが、それでいいのか と思う日々なのです。 しかし、だからといって「鶏口」になるのもやはり並大抵 じゃあない努力が必要ですよね。確かに。 非常に参考になりました。
- takuya1663
- ベストアンサー率52% (1027/1948)
たまたま人事で採用など実務を担当してきた者に過ぎません。 賃金改定や賃金テーブルなど人事制度など実務も担当してきましたが、Uターン転職(就職)もかなり地域によりあらゆる面で差があるのが現状かと思います。 地方の支店に採用に行くことも多かったのですが、地理的条件や通勤面、あるいはまさにNO1のご回答者の方のご回答のように今後の将来設計などの面共働きなども実際に地方で産業が極めて少ない親類などがおりますが、ご自身の目指すような面により違いがありますが、産業や会社によりかなり違う面があると思います。 前述の地方の親類など一旦退職した場合、採用の絶対数が圧倒的に少なく年収も大幅に変わってくるので慎重に検討された方が賢明かと思います。 妻およびご家族の状態によって大幅に違ってくると思います。 一概には断言できませんが、現実的に地方と都会とでは仮に転職をしたい、また年収やキャリアアップとは言え、産業の少ない地域などはかなり給与や待遇面など差があるのは現状かと思いますし、転職を余儀なくされた場合、転職先すら見つけるのが困難な場合も想定されると思います。 年収が大幅に減ったときなどは妻との共働きによるところが非常に大きいと今さらながら痛感します。 参考程度にでもなれば幸いです。
お礼
こんにちわ。ご回答ありがとうございます。 >妻およびご家族の状態によって大幅に違ってくると思います。 幸か不幸か?まだ独身のため、最悪でも男一人、暮らしていければ という思いはあります。もちろん将来、結婚を考えていないわけでは ありませんし、親にもしものことがあれば、面倒を見ていかねば なりませんから、やはり一定の安定した経済基盤は絶対必要ですが 一時的な年収ダウンは覚悟しています。 気になるのはそもそも(36歳という歳で)転職先があるのか、 ということです。
Q、36歳。小売業からのUターン転職はどうでしょうか? A、滅茶苦茶に厳しい! 26歳で年収360万円でした。 33年前のことですから、まあ、そこそこでしょう。 で、妻との結婚を親に承諾させるためにUターン就職を決意。 で、で、四国の片田舎の工場に就職。 結果、年収は120万円にまで大幅ダウン。 子供が4人でしたから、まあ、どん底の生活でした。 バブルに向かっての追い風が吹いていなきゃー、多分、そのまんまだったでしょう。 さて、今は、バブル崩壊後で、更に、原油高、原料高で地方経済は青息吐息。 しかも、来年は周期不況の年で、一気に企業の設備投資も冷え込むでしょう。 で、多分ですが、中央と地方の格差はもう一段階拡大していくでしょう。 ですから、Uターン転職するには余りにも時代が悪すぎますね。 ところで、いかに私が頑張って年収をアップしていったとしても限界があります。 子供を大学に出し一戸建てを立てられたのは、これは妻の踏ん張りがあったから。 で、しみじみ、Uターン転職の成功の決め手は良き伴侶との出会いだと思っています。 強健な肉体と精神とを併せ持つ伴侶との出会いは、実に、大きな力を発揮します。 仮に、そういう出会いがあるならば、質問者のUターンも成功するでしょう。 Q、私のようなキャリアの場合、どのようなUターン転職が可能でしょうか? A、仕事が質問者を選ぶので何とも言えません。 まあ、地方でも働き口は色々とあります。 で、でも、それぞれの仕事は就労者を選びます。 その選別に合格するかどうかは、一片の経歴じゃー判断不能。 仕事に選ばれ、かつ、仕事に情熱を持って答えるかどうかは質問者自身。 ともかく、足で質問者を選ぶ仕事と出会うしかないです。
お礼
こんにちわ。早速のご回答ありがとうございます。 そうですね、やはり厳しいのだろうということは 回答者様の経験談からもよく理解できます。 ただ、このままこの都会にいても先が見えないなあ、 という気持ちも強いです。 私も若い頃は退屈で田舎臭い故郷が嫌で出てきたくちで、 帰ることはない、と思っていたのですがこの歳になり里心 が出てきたのか、地元に帰りたい、と思うようになりました。 遠く離れた都会でいつも競争にさらされて生きていくなら、 生まれ育った故郷で・・・。ただのノスタルジーなのでしょうか? ちなみに回答者様はいろいろご苦労をされたようですが、 最終的に後悔はされていませんか? 直接の理由が >妻との結婚を親に承諾させるために とありますが、もし結婚という問題がなければUターンは していませんでしたか? 質問ばかりして申し訳ありません。人生の先輩としてアドバイス お願いします。
お礼
再度のご回答、ありがとうございます。 >しかし年齢的には充分お若いと思いますし、Uターン転職の転職においての仕事の探し方により違ってきます 年齢のことが一番不安であったため、少し安心しました。 >比較的9月に入ると拙い経験ですが、若干求人数が多くなる時期でもあると思います。 それが本当でしたら、今ぐらいから活動を始めたほうがよさそうですね もう少し情報収集を重ね、回答者様がおっしゃる「人材紹介 エージェンシー」なども利用してみようと思います。 貴重なご意見、ありがとうございました。