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リスクについて
バフェットの本に、必然的に利益に結びつく要因を積み上げて確度を高める。というようなことが書かれていて、また、「リスクは計測可能」、「投資の達人は確実か不確実かで物を考え確実なことに集中する」とあるんですが、(何で、どうやってに答えてないとこが本当にいらいらするんですが)これをやろうと思い、確率の本を読み、その本で論理的確率というのを見つけたんですが、「できごとAのおこりやすさはP」ということを「それはなぜか」という「理由」「根拠」に依拠させるのである。と。 直感的にというか日常的につかうものなんですが、これでやると例えばかなり抽象的にならざるをえないですが「長期継続的に質(利益率、生産性、回転率等)量(売上高規模、資産規模等)ともに拡大していく可能性Aを満たす要素は?」と考えると(この時点でAを100%に出来ないのが致命的)無限のようにあり、相互作用し合い、主観的であるため、もし主観の問題はひたすら勉強するとして、量の問題を解決できるものがあったとしてもいい加減というか、精度を大幅に欠いたものに間違いなく、これじゃあ確率を見積もろうとする意味もないようなきがするなと考えていたんですが、皆さんは一定の程度で抽象的であることを認めてもリスクを特定できる(確度を見積もれる)と考えていますか。リスクをどう考えているんでしょうか。それともかなり的外れなことをいってるんでしょうか。教えてください。
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- ryuken_dec
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- ryuken_dec
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お礼
再度ありがとうございます。 論理的確率と本にはありますが、もちろん明確、定量的とはいきません。知識量など人によって違いがあるので答えがかなり抽象的になるのは承知です。たぶんバフェットの本にある確率を見積もるとはこの方法だと思うんですが、やはりこうするためには不確実な事柄も判断せざるを得ないと思っています。 確実であることを集めても、例えば 「長期継続的に質(利益率、生産性、回転率等)量(売上高規模、資産規模等)ともに拡大していく可能性Aを満たす要素は?」を焦点にした場合、過去の業績を前提にしたとしても、到底説明がつきようもないと思います。 <全てが論理的に説明がついてしまうのであれば、誰でも再現可能で収益機会がなくなるわけで自己矛盾です。というのは、グレアムのように完全に定量的、論理的な場合でこの手法を市場参加者ほとんどがまねをした場合こうなるんでしょうが、バフェットの手法はこうはいかないです。やはり相当な見識、胆職をもった判断に違いないので、市場参加者ほとんどがこれをやるとなると、仕事をやめて、バフェットの研究にいそしんで、経験を積む。こうしてもバフェットの手法が誰でも再現可能で収益機会がなくなるということはないと思います。 やはりこの考え方は難しいと思いました。ありがとうございました。