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合気道と古流剣術
これから合気道を始めようと思っているのですが、剣術(柳生新陰流)もやってみたく、この二つはうまく併用できるのでしょうか。合気道には剣術があることは知っているのですが近所の道場では練習していないので併用するなら道場を二つ掛け持ちすることになると思います。ちゃんと二つともできるでしょうか。(どちらも初心者です)
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- fukkatsu-biz
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一般的には他の方がおっしゃるように「初心のうちからの掛け持ちはしないほうが無難」ですね。例えば柔道とレスリングのように共通する技術があるなら最初に平行学習し、あとから自分に適したほう一本にすることもできるのですが合気道や古流剣術はほとんどの道場が型稽古のみのためよほどの才能がないと初心者には「この道場は単に形骸化した型を教えているだけ」とか「この型を続ければ丹田が養成される」といったことはわからないものです。役に立たなくていい、ただマニアックに技の順番を覚えたいだけ、というならいくらでも最初から平行学習するのもOKでしょうが。 で、どちらを先にするか、ですが一般的には「自分がぜひやってみたい」という気持ちの強いものをすればいいのです。その上で入門した後に「何かおかしい」という感じがめばえたらその時点で(といっても3ヶ月くらいは続けましょう)チェンジするのもアリと思います。 #2さんの回答に補足されていた「どのレベルになったら平行していいか」ですが私見を述べれば「ひと通り型が身についてから」です(型の順番を覚えた、ではない)。 合気道なら茶帯レベルの空手家の自由な単発の突き(どこを打つか、は決めず自由に打たせる)をさばけるレベル、古流剣術なら初段取りたての現代剣道家の自由な打ち、突きをさばけるレベルですかね。 もし真面目に5年やってもそのレベルに達しないようならよほどあなたに素質がないか、その道場の指導が形骸化しているか、と考えて間違いないと思います。
- heyhey111
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合気道の剣術、杖術は基本的に合気道技を磨く物として取り入れている道場が多いと思います。 要は合気道は武道ですが、剣術、杖術は武術ですので少し考え方が異なるため、 正直言って他道場で習うと混乱すると思います。(体術でも先生によって同じ技の掛け方が異なります) 同じ道場で太刀,杖の稽古をしているところが一番良いですね。 実は合気道技を理解するには本当は太刀,杖の稽古もするのが良いのですが、体術のみを教える道場が多いですね。 それと、太刀と杖は全く扱いが違いますから簡単ではありません。 発想の転換で合気道の基となった大東流柔術又は他流派の柔術を習っては如何でしょう。 柔術なら体術と剣術,杖術を稽古することが多いようです。 でも、柔術の道場はあまりないのが難点です。 一応参考に大東流柔術本部のURLを紹介しますが、大東流でも西郷派,六方会など会派があります。 また、他柔術では八光流などの流派が多くありますので、ネットでお近くの道場を調べてみて下さい。 もし、近くに柔術の道場がない場合は合気道で技を覚えて技を磨く時期(初段以降です)になってから他武道,武術を習うのが良い思います。
- mode002
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合気道と剣術の先生が同じであれば問題ないですが、 別の師となるとやや事情が違ってくる気がします。 習い始めた当初は、自分は先生の言うことや動きを 実践しているつもりでも、師から注意されることが多々あります。 二つの武道を併行することで、それぞれの武道で自分のクセがつき、 合気道の先生には「剣術のクセが……」、 剣術の先生には「合気道のクセが……」 と注意されることがあると思います。 (それぞれの師が指摘していることは、 あくまで本人のクセであり他の武道の批判ではありません) 将来的に見れば、併用することはプラスになりますが、 初めのうちはマイナスに作用することが多いと思いますので、 どちらかを選んだ上で、ある程度の期間を経てから 他の武道を習ったらどうでしょうか? 追伸:いいにつけ悪いにつけ、初めて習った武道や格闘技は 自分に多大な影響を及ぼしますので、見学等をよくした上で 道場を選ぶのがベストだと思います。
二兎追うもの一兎を得ず・・ではないでしょうか? 先ず、どちらかを極めてから・・
補足
具体的にはどのくらい上達したらほかの武術をならいはじめてもいいのでしょうか?
- ubatama76
- ベストアンサー率14% (35/246)
合気道と棒術をやっていますが きついですよ 貴方が学生か社会人か解りませんが 社会人だと仕事以外の大半の時間を合気道と 剣術に割く覚悟が必要です。 合気道なんかは特に3~5年習ってやっと 使えるようになる一歩目に達するくらい のつもりで長く続けなければ意味は無いですから 結局は本人のやる気次第です
お礼
継続いは力なりですか、まったくそのとうりですね。気長にやってみようと思います。
お礼
確かにそのとうりですね。まずどちらか一方からやってみます