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高成績と好成績の違い

こうせいせきという漢字には「高成績」と「好成績」 がありますがこれらはどのように違うのでしょうか 一般的に学習成績などの場合は高成績ですかね?

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  • Parismadam
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回答No.5

はじめまして。 ご質問1: <「高成績」と「好成績」~これらはどのように違うのでしょうか> 端的に言えば、客観的か主観的かの違いです。 1.「高成績」: (1)高成績とは通常は言いません。正しい語法ではありません。 (2)ただ、慣用として使う人もある、使われる場面もある、ということを前提に回答すれば、その文字の通り「高い成績」=「高得点の成績」「高い数字を出した成績」「高い売上を出した成績」という意味で使われていると思われます。 (3)つまり、高成績とは、高い数字を元にした評価で、それは誰がみても納得の行く「客観的評価」になります。その意味で、「客観的」な語法になります。 2.「好成績」: (1)その文字の通り「好ましい成績」のことです。 (2)「好ましい」は話し手の主観によります。 (3)客観的数字は関係なく、話し手が主観的に「好ましいか好ましくないか」が判断の決め手になるので、その意味で「主観的」な語法になります。 (4)例えば、いつも0点~20点しかとらない子が、40点、50点をとっても、平均点より下であるので「高成績」とは言えませんが、主観的な目で見れば、いつもよりいい点をとったという点で「好成績」と言えるのです。 ご質問2: <一般的に学習成績などの場合は高成績ですかね?> 上記の理由により、「高成績」「好成績」のどちらも使えます。 1.客観的に高得点を出したのなら「高成績」になります。 2.高成績も勿論好成績に含まれます。 3.ただ、低い得点でも、いつもより良い成績であれば、それは本人にとって主観的に「好成績」であると言えるのです。 以上ご参考までに。

snowplus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます なるほど主観性の違いですか 高成績は確かにグーグルでもワンクッション 入ります

その他の回答 (4)

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.4

ANo.3のjo-zenです。少し補足します。 以下のURLを参考にしてみてください。   http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E6%88%90%E7%B8%BE&stype=1&dtype=0 「成績」には 『1 成し遂げた仕事などの結果。また、その結果の評価。「営業―」 2 学業の評価や試験の結果。「国語の―があがる」    』 という2つの意味があります。どちらも似ているといえば似ているのですが、1は完全なる数値化ができないものであり、2はテストなどの点数などであれば絶対的評価が可能なものになります。「完全なる数値化ができない」とは、数値化できなくはないが、どのように数値化するのかという方法が一つではなく、やろうと思えばいかようにも都合のよい数字を出すことも可能だということです。どこにウエイトを置くかによって数字は大きく変わってきます。したがって、テストの点数などを除いては本来、点数化にはなじまないものを無理やりに点数化し、それによって評価する方法は、公平性などにおいていろいろな問題があることも多いのです。 但し、テストの得点についても必ずしも公平性が保たれるのかというと疑問があります。難易度がどれも同じというわけではないからです。100点満点で80点といえば、一般的な感覚でいえば悪い点数ではなく、高得点だと思いますが、そのテストを受けた人の平均が90点あったとすると、80点は平均を大きく下回りますので高成績とはいえないことになります。平均点が60点だったとすれば、80点は立派な成績ですが。 それでも、他人が聞けば「テストで80点」といえば好成績だと思うでしょうから、評価と実態が一致しないこともあるのです。

snowplus
質問者

お礼

丁寧なご回答ありがとうございます 厳密性の違いという事ですね 

  • jo-zen
  • ベストアンサー率42% (848/1995)
回答No.3

もともと、「好成績」が一般的でしたが、以下のような理由で、「高成績」が勢力を伸ばしてきているようです。置き換わられてしまうかもしれません。 成績とは、「成し遂げた仕事などの結果。また、その結果の評価」のことです。結果は、通常は「よい・わるい」で判断されます。「高い・低い」ではありません。しかし、結果を評価する際、数値化というものが行われることが多く、例えば試験などでは、「偏差値」などの尺度も取り入れられますし、「段階評価」がなされたりします。評価は、「高い・低い」で判断されるのです。数字化されたもので判断するため、数値が高い・低いということになるのです。 「好成績」とは、「成績がよいこと。りっぱな出来栄え。よい結果」を表すので、「高成績」と言わずとも、「好成績」で足りると思いますが、学歴社会などでの競争の中で、点数の高い低いが注目の対象になったことから、置き換わられてきたものと思われます。

  • morito_55
  • ベストアンサー率30% (755/2505)
回答No.2

「高成績」は、低成績があっての高成績ですので、他人との比較にだと思います。 「好成績」は、他人との比較ではなく、自分自身の目標に対しての成績だと思います。

snowplus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます やはり対象により差異ですね

  • toko0503
  • ベストアンサー率36% (886/2437)
回答No.1

一般に  好成績  高得点 という使い方をするのでは? 「こうせいせき」で「高成績」とは パソコンも変換してくれませんが……。

snowplus
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 尺度的なニュアンスもあると思います

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