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株式電子化の後について(電子化しない人が多かった場合の状況)
株式電子化の告知が最近多くなってきて たんす株を電子化しないと無効になってしまいますよ、という ことは知っているのですが もし、施行後、 大多数の人がまだ切り替えていなくて、多数のたんす株が 消滅した場合の世の中の状況については 一切描かれていないのでしつもんしました。 企業は発行株券の数が少なくなるんでしょうか。 それに伴い、有効株を持っている人の株価は上昇するんでしょうか。 それとも株数が少なくなるから新株を発行するんでしょうか? 分割する? いやいや、単純に個人株主の権利が失われるだけなのか。 にしても取引する人の数が減るわけだから、株価は下がる? いやいや、もともとたんす株の人は、取引に積極的な人じゃなかったわけだから・・・関係ない? 企業にとっては中間配当を渡す人が減るので利益が上がる? それを見て買いが殺到するから、やっぱり株価が上昇? 疑問はつきません。 おおかた、こういう動きですよ、というのと、 それに伴う予想、みたいなものと回答が分けられると思うんですが 原理原則とその後の予想、みたいな感じで教えていただけませんか?
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noname#96023
回答No.1
うろ覚えですが 電子化されていても株式発行会社に保存される名義人名簿が失われるわけではありません。 株券を相対取引(直接売買)だけして名義を書き換えていないと、実質所有者が変わっているのに、電子化時点で所有者が名義人に移ってしまうだけです。 (名義人が既に譲渡済みだと同意してくれればその時点で名義人の書き換えが出来るはずですけどね)