• ベストアンサー

自転車の逆ネジの理屈を知りたい

ただ単に記憶が悪いからなのですが、自己理屈で失敗します。 左ペタルをメンテする時=乗車中 ベアリングが壊れて回転が渋くなった時を想像、クランクに対して「ゆるまないで締めこむ方向は右回りだから.........と思いきや逆ネジです」 BBでは左ワンを締めこんでガタを取ろうとする時「シャフトの回転から逆ネジが(連れて回っても)緩まないと思いきや、右ネジです(逆ネジは右ワン)」 自分の理屈付けが見当違いらしいのですが、理屈ありましたら教えてください。 チェーンを付けたままペタルを付ける作業の時はクランクを逆回転させて取り付けられる現状は便利ですが。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sus316
  • ベストアンサー率38% (89/232)
回答No.2

理屈をアニメーションで説明しているページもありますので検索してみると良いかもしれません。 規格は古いものですので最近の一体型の BB で理屈を理解するのは難しいかもしれませんが、カップ&コーンで考えた場合、軸が回転するとボールが回転し、そのボールはどのように回るかという話になってきます。 カップ&コーン式のBB http://taka-laboratory.hp.infoseek.co.jp/20070524-BB-Bicycle/BB-Bicycle.html 軸を時計回りに回すとその軸を受けているボールは軸の反対方向に回ります。 軸と反対方向に回っているボールはカップ(ワン)に当たっているわけですから軸を時計回りに回すとワンには反時計回りの力がかかります。 実際にゆるむかどうかですが、イタリアンの存在を考えると疑問ではありますがやはりゆるみにくい構造になっているに越したことはないと思います。 ペダルの場合はクランクを時計回りに回すとペダルは反時計回りに回ります。 ペダルが反時計回りに回るとボールが時計回りに回るので軸には反時計回りの力がかかります。 クランク時計回り --> ペダル反時計回り --> ボールは反反時計回り(時計回り) なので軸には時計回りの力がかかります。ですから最終的には時計回りで締まる構造になっています。

noname#245250
質問者

お礼

ご回答感謝します。 昔はバラ玉を ハブやBBのシャフトのグリスの中にピンセットで埋めて行ったのですが すっかり忘れていました。        ボールを介してカップに接していることを。 ご案内を覘きました。きれいに撮れて居ますね。玉一個落としてやり直しが無い分 リテーナーは楽でしたね。その分あまり好きではなく やがてもっと簡便なシールドに移行となりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • envrio
  • ベストアンサー率51% (949/1827)
回答No.1

BBはこぐ方向に向かって回すとゆるみ、 ペダルは逆方向に回すとゆるむ、です。 (ただ、イタリアンの場合は両方とも正ネジなので注意が必要ですが) 個別に逆ネジとか考えると混乱するのです。 BBは前、ペダルは後ろと割り切りましょう。 理屈に関しては、ペダリングを続けることによって締め込みが強くなりすぎて規定トルクを超えてしまい、部品が破損したり固着しないようにとか考えるようにしています。

noname#245250
質問者

お礼

>BBは前 ペダルは後ろ  !!!!!!!! 明快ですね、嬉しくなりました。 長い登板中に口ずさみそうなほど----。 実際後ろ足を引張上げながら登りますから。 ありがとうございました。

関連するQ&A