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正しい歩き方について

最近、正しい歩き方をして体力をつけたいと考えています。 正しい歩き方を調べてみましたが、どうもあまりピンと来ません。 とりあえず歩幅を大きくするようにしたところ、モモに力が入ってしまいます。 ちょっと疲れますが、モモに力が入るのはOKなのでしょうか。 それから、今回のことで、自分が今まで膝から下だけでチョコチョコ歩きをしていたことに気が付きました。 私は体全体は痩せ気味なのに、太ももやお尻に贅肉がすごくついています。 この体型は、これまでの歩き方に大きな原因があった可能性がありますか。 よろしくお願いいたします。

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  • new_hope
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回答No.4

遅くなってすみません。 >腹筋に力を入れないようにと教えていただいてますが、きちんと歩こうと思うと、お腹を引き締めてしまいます。 すみません、お腹を引き締める、腹筋に力を入れること自体は本当は悪い事ではありません。ただ、もっとも意識しなければいけないのは腹筋ではなくへそより少し下の、「丹田」なんです。正しい姿勢にまだなれていない場合、腹筋を意識するとどうしても丹田への意識が疎かになります。そういう意味で、腹筋に力を入れないようにと書きました。 私の経験の範囲なのですが、例えば女の子でポッコリお腹が前に出るのが嫌だということで、腹に力をいれて引っ込めようとする人がいます。そうするとどうしても姿勢が崩れます。そうならないように、最初はお腹が出るのを気にせず姿勢だけに集中しましょう、という意図でした。 もちろん正しい姿勢は腹筋を使います。むしろ正しい姿勢で歩いていると、日常生活でシットアップやクランチをしなくてもけっこう腹筋が鍛えられるぐらいです。背筋もけっこうキツいと思います。 骨盤を前傾させ、重心をへその下に置く限りは腹筋に力を入れるのはぜんぜん悪いことではないと思いますので、その調子でいいと思いますよ^^ >脚については、太ももの裏側に負荷を感じるようになりました。 >疲れていると、ちょっとしか歩かなくても、ふくらはぎがだるくなります。 >まだまだでしょうか? 太ももに負荷がかかっていた時よりはいいと思います。ただ、すぐだるくなるという事はおそらく脚、特に足首などに力が入りすぎているのではないかと思います。特に、ふくらはぎがダルくなるということはつま先で体重を受けているということでしょう。踵から着地し、前に体重移動していってかかとがやや最初に離れ、その後つま先が離れます。これがつま先重心になっているとふくらはぎが疲れます。例えばつま先だけで歩いたりするとふくらはぎすごく疲れますよね?ふくらはぎを鍛えるためにそういうトレーニングもありますが、正しい姿勢というわけではありません。 http://www.vaam.jp/sports/knowledge/study/walking.jsp 骨盤より下、脚は全くといっていいほど力をいれず、意識もせず、ぽーんぽーんと自然に蹴り出すのが大切です。足首や膝でショックを吸収したりしようとせず、逆に意識してまっすぐに保とうともせず、トン、トン、トンと進むのが望ましいです。 実はジョギングでも、正しい姿勢で走っているつもりでも意識が脚のどこかに行ってしまった時点でなぜか負荷がかかり疲れがどんどん出てくるんです。で、脚から意識をひっぺがして上半身に意識を持ってくると脚の負荷が消えます。私が自分で経験しても、人の意識って不思議だなぁと感じます。 どこかに無理な力がはいらないよう、時々体全体をリラックスさせたりしてみてください。もしかすると私の最初のアドバイスのせいで、腹筋に力をいれまいと無理なところを意識してギクシャクさせてしまったのかもしれません^^; 場合によっては、質問者さんのふくらはぎがやや筋肉不足だったというのもあるのかもしれませんが、上記のことも踏まえてちょっと試行錯誤してみて頂けませんでしょうか。ちなみに姿勢についてのお話に終始していますが、まとまった時間ウォーキング等してらっしゃるとしたら、最初から長時間歩いているなら足がだるくなるのもありえることです。あまり長時間あるかず、休息や休みを取ったりしながら徐々に歩く事自体にも慣れていってください。 それから、もし不安であれば、プロのトレーナーさんが書いた本を参考になさるのもいいと思います。 金哲彦のランニング・メソッド 羽が生えたように動きが軽くなる! http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031802605&Action_id=121&Sza_id=B0 こちらはウォーキング・ジョギングの本なのですが、その前に姿勢について写真付きでものすごく丁寧に解説されていて、走る人以外にも参考になります。雑誌やテレビの特集などでも姿勢についてのアドバイスはたくさんありますが、ここまで実用的で詳しい姿勢の解説はないだろうと思います。

noname#72618
質問者

お礼

こちらこそ、いつもお礼が遅くて大変申し訳ありません。 丹田への意識は出来てると思います。 うまく行かないなといつも感じるのが、つま先で蹴りだすことです。 かかとで着地はだいたい出来てるように思うのですが、自分でつま先で蹴りだしている感じがしないです。 サイトと本のご紹介もありがとうございました。 本の「羽がはえたように」というタイトルにかなり心惹かれます。 図書館で探してみて、無ければ購入を考えて見ます。

その他の回答 (3)

  • new_hope
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回答No.3

せっかくですので追記です^^ 上半身についてですが、 腕を後ろに振って歩くなどと言いますが、実際は振るのは腕ではなく、骨盤より上の上半身を交互に後ろに回転させるんです。意識するのは腕ではなくて肩甲骨を交互に後ろに出しているかって事と、骨盤より上が少し回転してるかって事。 その基本が分かれば、狭い場所や両手に荷物を持っていて腕が振れない場合でも、しっかり正しい歩き方ができます。

noname#72618
質問者

お礼

お礼が遅くなってすみません。本当にありがとうございます。 歩き方、がんばってみてます。 疲れるといつの間にか元のペタペタ歩きに戻ってしまうので、 気が付くと慌てて直しています。 腹筋に力を入れないようにと教えていただいてますが、きちんと歩こうと思うと、お腹を引き締めてしまいます。 脚については、太ももの裏側に負荷を感じるようになりました。 疲れていると、ちょっとしか歩かなくても、ふくらはぎがだるくなります。 まだまだでしょうか?

  • new_hope
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回答No.2

>太ももやお尻は、相対的に太く見えるのではなく、本当に太いです(泣) セルライトびっしりです。 あらら、それはやはり減量も必要ですね^^ でも、まず正しい姿勢を身につけることで、不足している体幹の筋肉(インナーマッスル?)は徐々に付くと思いますし、さらに維持できるようになります。それにつれて脂肪の付き方、体の筋肉の付き方もバランスよくなってくるはず。 どのみち、例えばジョギングしたりウォーキングしたりする場合でも、まずその正しい姿勢で行うと楽ですし、しかも効果が上がります。やはりまず姿勢を頑張って意識するといいですね。 あえてウォーキングやジョギングに挑戦するのもいいかもしれません。実は日常生活で正しい姿勢を意識するのって難しいものです。正しい姿勢を教えられたところで、それを日ごろから意識して自然に実に付けられる人は滅多にいません。 でも、ウォーキングやジョギングなど、本気で正しい姿勢で歩く機会を増やすと身に付くのが早くなります。例えばバレエを習ってる方がいらっしゃいますが、本気でプロ目指してるわけじゃないなら毎日毎日何時間も練習しませんよね。週に何回か短時間練習しているだけですが、それでもみんな日常生活では、いかにもバレエを習っているという姿勢が身についています。 ウォーキングやジョギングなどで、本気で姿勢に集中する時間を持つのも、同じように有効です。私もウォーキング+ジョギングを今年から始めてるんですが、日常生活でも今まで以上に姿勢を意識する事が多くなりました。 ウォーキングやジョギングには、ストレス解消や心肺機能の向上、そして姿勢の矯正などといろいろなメリットがあるんですが、直接脂肪を燃やして痩せる効果はあまり期待できません。 みんな体重や脂肪を減らす事しか頭にないので、効果が出ないとやる気を無くしたり、効果を出すためにと頑張りすぎて辛くて挫折したりします。しかし、姿勢を良くするって事を目的に行うと、毎日毎日見違えて良くなっていくのがわかります。別に毎日やる必要もありませんし、1時間もやらず、20分程度でも良いわけです。 とりあえず正しい姿勢さえ身に付けば、今まで太ももにばかり集中していた負荷が、太ももの後ろ~お尻、そして腹筋と背筋にバランスよく分散し、これらが鍛えられます。結果、無駄に太かった太モモは細くなりますし、お尻やおなかに不足していた筋肉が適度に付き、お尻が垂れたりお腹が弛んだりというのも改善でき、いい事尽くめです。実際お尻をキュッと上げれば背中がくびれてスタイルが良くなりますしね^^ 正しい姿勢を覚えたら、次はそれを身につける事に視点を移して頑張ってみてください。見落とされがちですが、正しい姿勢はそれだけで宝です。だからこそ、やはり身につけるにはちょっとした工夫や努力も必要になります。

noname#72618
質問者

お礼

またまた詳しくありがとうございます。 先日、珍しく全力疾走したせいで脚が筋肉痛になってしまい、 教えていただいたことを試せずにいます。 歩くとふくらはぎと太ももの後ろが痛くてたまりません。 回復したら姿勢などを意識して歩いてみます。

  • new_hope
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回答No.1

>モモに力が入るのはOKなのでしょうか。 だめです^^; 歩幅を大きくするという感覚自体が、正しい姿勢になっていない事を意味している可能性がありますよ。基本的に正しい姿勢で歩く場合、脚の動きは意識しません。全身、特に肩甲骨の動きに従って自然に脚が出ます。 歩幅を大きくする場合も、やはり意識するのは上半身の動きと、地面に脚をついたときの反動を利用すると思います。 お尻が大きいのは日本人だから当たり前だとは思いますし、太ももが太いのも、やはり同じ理由か、むしろ上半身が痩せすぎているからというのが主な原因です。痩せ気味なのに脚が太いと言うより、痩せ気味だからこそ脚の太さばかり目立ちます。人種的なものと、あとは脚には普段から歩く、座るなどで筋肉を使うのに、上半身は極端に運動不足・筋肉不足だとそうなると思います。ですから、本格的にそれらのトレーニングもしないと、改善はできないと思います。よく食べて、腕立て伏せなどの筋トレを本格的に行って筋肉を付けてください。ムキムキになるのが嫌だといいつつ、80歳の老婆並みの大胸筋や腕しかないコがたくさんいますが、恥ずかしいことこの上ないです。 それも踏まえての話ですが、太ももにばかり力が入ると言うのはやはり姿勢が良くないからですし、ももを太くしている原因のひとつだろうとは思います。 私は専門家ではありませんが、正しい姿勢にはある程度自身がありまして、カメラマンという職業柄、モデルにも歩き方の指導をすることがあります。経験と、本やら何やらからの受け売りなので専門家から見たら間違いもあるかもしれませんが、なるべくわかりやすいようにアドバイスさせて頂きます。 正しい姿勢で歩くのに一番意識しなければならないのは「骨盤」と「重心」です。胸を張ることでも、脚を上げる事でもありません。骨盤の角度と重心さえ保てば、胸は張れますし脚は勝手に前に出ます。 まず腰の後ろをくびれさせ、ケツの穴を上に向けるようにしてみてください。そうするとお尻が出て、下腹部が突き出ると思います。腹を引っ込めたり腹筋に力を入れたりせず、リラックスして下腹部を突き出して、お尻を上げます。やや背筋に力がはいってる状態かもしれません。へその数cm下から足の付け根までが骨盤ですが、その骨盤が斜めに傾いているのがわかると思います。その状態で胸を張ってアゴを引けば、良い姿勢です。 後は変なところに力をいれず、重心を自然にへその下辺りにかけながら前に進めば、太ももにはまったく負荷がかかってないのがわかると思います。重心は腹筋ではなく、あくまでもへその数cm下です。丹田(たんでん)というらしいです。先ほどの姿勢を作った状態で、体を1つのカタマリとしてイメージした時に、一番安定してる重心と考えると、位置が掴みやすいと思います。走る時も、立つ時も基本は同じです。この姿勢でいると電車が揺れてもなかなかよろめいたりしません。 太ももではなく、お尻(大臀筋)の下から太もものウラ(筋肉名は失念しました^^;)に負荷がかかるので、鍛えられ、お尻は垂れずに上がります。いつも姿勢が悪い人は太ももばかり使ってこの部分を使っていないので、筋肉痛になるかもしれません。とにかく脚を上げて歩くという感じでは無いのがわかると思います。 意識するのは、せめて踵から着地するという事ぐらいで、基本的には脚は一切意識してはいけません。意識するのは骨盤の角度です。そして骨盤より上の上半身の回転で歩きます。腕をふるのも、腕や肩を動かすというより、肩甲骨の前後を意識するのがいいですね。部屋の中ではよくわからないと思うので、外でちゃんと試してみてください。そのコツを掴めば、狭くて腕を振って歩けないところでも、意識だけで正しい歩き方はできるようになります。 あまりにも長い間姿勢が悪かった人や、腹筋背筋が衰えている人は、お尻の穴を後ろに向けて腹を出し、腰をくびれさせるという基本的な骨盤の動きさえできません(固まってしまってなかなか動かない人もいます。私の母がそうです^^;) ラテンのダンサーみたいに、訓練次第でいっぱい動くようになります。 正しい姿勢は慣れないとすぐ疲れてきます。維持するためには腹筋・背筋が人並みについてなければいけませんが、姿勢が悪かった人は衰えていますから、自分で筋トレして鍛えなおさないといけません。もともと姿勢が良い人は意識せずにこの姿勢を保っているので、人にアドバイスを請われてもわからないんですよね。表面上はどこに重心をかけているかわかりませんし、筋肉も見えません。自分の姿勢と比較しながら参考にできないので、見て盗む事もできませんしね。 後、箇条書きでいくつか書いておきます。 ・正しい姿勢では、太ももには力が入りません。 ・正しい姿勢は一番疲れにくくて、全身に負荷を分散できる歩き方です。 ・しかし必ずしも楽な姿勢ではありません。いつも正しく歩いている人も、過度に疲れたり体調が狂うと姿勢が乱れます。腹筋や背筋、背中や腕など、全身をバランスよく使うからです。 ・腹が出ますが腹筋をつけて引っ込めましょう。体型の崩れを背を曲げて誤魔化す人がいますが愚かです。 以上、わかりにくいところがあれば再度ご質問いただきたいのですが、詳しい専門家の答えを待ったほうがいいでしょう^^;

noname#72618
質問者

お礼

とっても詳しくありがとうございます! 書いてくださった事を何度も読み込んで、練習してみます。 歩幅を大きくすることに慣れてきたのか、新しい歩き方に感じる違和感は減ってきたのですが、 腹筋や脚に相変わらず力が入っています。 筋力はとても不足していて、背筋を伸ばした姿勢の維持がつらいです。 太ももやお尻は、相対的に太く見えるのではなく、本当に太いです(泣) セルライトびっしりです。 お店でズボンを買おうとしても、太ももがきつくて上げられないことが多くて困っています。

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