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財務諸表 インフレ時の後入先出法 と 食い込み の論点

会計学 インフレ時の後入先出法 と 食い込み の論点 ―――――――――――――――――――― 期首棚卸数量への食い込みが生じた場合 当期の損益計算に 保有利得が一挙に計上されてしまう危険性がある ―――――――――――――――――――― 「食い込み」とは原価割れのことですか? 「食い込み」という言葉が、よくわからないので 以上の記述が、よくわかりません。 後入先出法と 保有利得の排除 と保守主義の関係は 理解できたのですが、 なぜ保有利得が一挙に計上されるのでしょうか? 財務諸表に詳しい方、ご教授ねがいます。

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  • takashi_h
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回答No.1

「食い込み」というのは、払い出し数量が期中仕入量を超えて期首在庫も払い出すことです。 期首在庫10、期中仕入20で、25払い出した場合、期首在庫に5食い込んでいることになります。 インフレ傾向ということは、簡単に言いますと期首在庫のほうが安いということになりますね。 ということは・・・

mathu_3216
質問者

お礼

ご助言ありがとうございます。 払出し数量が、今期入庫分だけでなく、前期在庫分まで食い込んで いつもより、たくさん払出していることなんですね。 今期分はカレント対応だけど、食い込んだ前期分については 保有利得計上になってしまうということなんですね。 おかでさまで理解できました。