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出産祝いをもらった方への手紙文
秋に出産します。 お祝い返しの内祝いまで1ヶ月あるので、直接お祝いを 頂いていない方にお礼をしたいと思い、1件、1件に電話・・・と 思ったのですが、帝王切開での出産なので電話より手紙に しようと思うのですが、目上の方に手紙を書いたことがないので、 ちゃんとした文章が分かりません。 本当は便箋、封筒が良いのでしょうが、「赤ちゃんが生まれました」 と印刷が入っている葉書に手書きで文章を入れたいと思います。 以下の文章でおかしいと思うところを訂正してください。 よろしくお願い致します。 この度は、出産のお祝いを贈っていただき本当にありがとう ございます。大切に使わせていただきます。 おかげさまで母子ともに元気です。 これからも親子共々よろしくお願い申し上げます。 後日、改めてお礼の品をお送りさせていただきますのでお納め下さい。 まずは取り急ぎお礼まで。 前略、早々や拝啓、敬具などの使い方も分かりません。 アドバイスよろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。私は何も差し上げませんが、先ずはおめでとうございます ( ^-^)ノ<※PON!。.:*:・'°☆。.:*:・'°★°'・:*オメデトウ さて、 (1)「前略」という頭語は、お祝いやお礼の手紙では一般的に避けた方がよいとされます。特に目上の人宛てということですから、たとえ葉書でも「拝啓」で始めるのが無難でしょう(その場合、対応する結句は「敬具」)。 (2)「大切に使わせていただきます」はある意味当然のことなので、必ずしも書かなくてもよいでしょう。もちろん書いた方より感謝の気持ちは伝わりますが、葉書では字数の制約もありますから‥。 (3)単に元気だと報告するだけでなく、「ご安心ください」と一言付け足せば、心配してくれている人達への気配りが感じられます。 (4)「お納めください」は実際に答礼品を送る時に添える手紙に書く言葉です。今回は手紙だけなので、それを書くと不自然になります。 (5)「取り急ぎ」はお礼の手紙では使いません。普通は「まずは右、とりあえずお礼まで」などと書きます。なお、「右」は省いてもいいでしょう。横書だと人によっては首を傾げるかも知れません。 (6)「お送りさせていただきます」 日本には不思議とこの表現が好きな人が多いのですが、これは本来は「教えていただく」などのように、相手の好意によって何かをしてもらう場合に使う表現です。お礼品を送るという自分側の行為にこれを使う必要はなく、「お送りいたします」で十分礼儀に適った敬語表現です。 その点については下記をご参照ください。 日本語の乱れ - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%81%AE%E4%B9%B1%E3%82%8C#.E3.80.8C.EF.BD.9E.E3.81.95.E3.81.9B.E3.81.A6.E3.81.84.E3.81.9F.E3.81.A0.E3.81.8F.E3.80.8D.E3.81.AE.E6.BF.AB.E7.94.A8 以上の点を踏まえて以下に訂正文を示します ( ^^ 拝啓 この度の出産に際しては、お心づくしのお祝い品を頂戴し、本当にありがとうございました。 お陰さまにて母子ともに元気で、肥立ちも順調でございますので、どうかご安心ください。また、これからも親子共々よろしくお願い申し上げます。 後日改めてお礼の品をお送りいたしたいと存じますが、まずは書面をもちましてお礼申し上げます。 敬具
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- shinsho4
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質問者さんは、(1)お祝いをもらったお礼の手紙をまず出して、(2)次に後日内祝いの品物を贈ろうとされているのですね。 これだと、問題点が二つ発生するように思います。 1.後で内祝いの品物を贈るときも、礼状を入れなきゃいけないでしょう。 その礼状は、今回の手紙の文章と同じようなものになってしまい、作文が難しくなるように思います。 2.>後日、改めてお礼の品をお送りさせていただきます・・・。 ・・・ここのところがヘンな感じがします。「後日改めてお礼の品を」と言われると、受け取るほうは「なにか大層なものを」と勘違いする可能性があります。勘違いしないまでも「どうせ大したものではないだろうに」という風に思わせてしまいます。 【改める】という言葉の意味は次のGoo辞書の通りです。 http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B2%FE%A4%E1%A4%EB&kind=jn&mode=1&kwassist=0 それから、品物を贈ることを予告することになりますから、余計に「大層なもの」と勘違いさせかねません。 内祝いの品に同封する礼状は、「誠に心ばかりの品ではこざいますが内祝いのしるしとしてご笑納いただければ幸いでこざいます」という謙虚な表現が常識的なところでしょう。 実際に私が今まで貰ったのも、みんな本当に「心ばかりの品」ばっかりでした(笑)。 そういうことで、私なら、今回のお礼の手紙はやめて、内祝いの品物を贈るときに礼状を入れ、1回で済ませます。 そしてこの礼状を手書きで書くと、質問者さんの心がこもった感じが出て、よろしいように思いますが。 どうしても、今回のお礼状を先に出したいのであれば「後日改めてお礼の品を」の予告文を抜いた方が良いと思います。 「あれ、hope7705チャンは、お返しの品をくれないんだな?」と思う人がいるかもしれませんが、そういう人には、一月ほど、そう思わせておきましょう(笑)。 (その他のところは、他の回答者さんと同じです)
お礼
回答ありがとうございます! 内祝いを送る際、ネット注文なので直筆の手紙を入れることが 出来ず、また、そこのメッセージカードは体重、生まれた日、性別、 名前など本当に簡単なカードなんです・・・(TT) 直接、受け取った方にはお礼が言えるのですが、そうでない方に 1ヵ月後よりも、「受け取りました」の意味を込めて 簡単ですが葉書で・・・と思いました!
- Parismadam
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はじめまして。 まずはご出産(のご予定)おめでとうございます。 ご質問1: <以下の文章でおかしいと思うところを訂正してください。> ご質問文はだいたいよくできた日本文だと思います。以下の点に注意されるといいでしょう。 1.「出産のお祝いを贈っていただき本当にありがとうございます。」: (1)ご質問文では、「ありがとう」で行換えになっていますが、恐らくサイトの関係だとは思いますが、もし2文に切るのであれば、 「この度は、出産のお祝いを贈っていただき 本当にありがとうございます。」 と、接続部で区切った方がいいです。 (2)なお、贈り物は既に受け取っているので、「有難うございました」と過去形にします。 (3)「本当に」は「誠に」の方がかしこまった表現になり、ここでは適切です。 (4)「お祝いを贈っていただき」は、敬語上正しくありません。 理由は「贈る」に尊敬語が使われていないからです。「贈る」は「贈り物をあげる」という相手の動作になりますから、尊敬語を使う必要があります。 一方、「いただく」は「もらう」の丁寧語になります。つまり、ここは「贈ってもらう」という丁寧表現のみになっているのです。「もらう」の丁寧語は間違いではありません (5)従って、贈るに尊敬語の接頭語「お」をつけて「お贈り」とし、「もらう」の丁寧語「いただく」を、「くれる」の尊敬語「下さる」に置き換えると、2つ尊敬語が加わり、より敬意のある表現になります。 例: 「~贈っていただき~」(丁寧語のみ) 「~お贈り下さり~」(尊敬語+尊敬語) 2.「母子とも元気です」は、もう少し丁寧さがほしいところです。 例: 「母子共に元気にしております」 「母子共元気でおります」 3.「お納め下さい」は不要に思います。 3.「取り急ぎ」は事務的な内容ならいいですが、慌ててお礼を書いているイメージがあり、心の落ち着きが感じられませんので、お礼状では相手に失礼ですので省略した方がいいでしょう。 例: 「まずは御礼まで」 あるいは、 「改めて御礼申しあげつつ、、、」 などで文を締めるのもスマートです。 ご質問2: <前略、早々や拝啓、敬具などの使い方も分かりません。> 1.お礼状であれば、「拝啓+敬具」が常識的な挨拶になります。 2.「前略+早々・かしこ」は軽い挨拶程度の手紙、連絡事項などでは使えます。 3.なお、全体に漢字を使った方が、さらにかしこまった書体になり、お礼文にはいいと思います。 4.以上を踏まえて訂正例は 例1: 「拝啓。 この度は、出産のお祝いをお贈り下さり、 誠に有難うございました。 大切に使わせていただきます。 お陰さまで母子共に元気でおります。 今後とも、親子共々よろしくお願い申し上げます。 後日、改めて御礼の品をお送りさせていただきます。 まずは御礼まで。敬具。」 例2: 「拝啓。 この度は、出産にあたりお祝いの品をお贈り下さり、 誠に有難うございました。 大切に使わせていただきます。 お陰さまで母子共に元気にしております。 今後とも、親子共々よろしくお願い申し上げます。 後日、改めて御礼の品をお送り致します。 改めて御礼申し上げつつ、、、。敬具。」 無事のご出産を祈りつつ、上記の回答を前祝に献上させていただきます(笑)。 以上ご参考までに。
お礼
なるほど、なるほどと大変勉強になりました。 参考にしたいと思います。 ありがとうございました!
- jo-zen
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前略とかは入れなくてもいいかと思います。 「この度は、出産のお祝いを贈っていただき本当にありがとうございます」 ⇒「~ありがとうございました」の方がいいかと思います。 「これからも親子共々よろしくお願い申し上げます」 ⇒「これからも温かく見守っていただければ幸いです」とかの方がいいかもしれません。 「後日、改めてお礼の品をお送りさせていただきますのでお納め下さい い。 まずは取り急ぎお礼まで。」 ⇒「葉書にて失礼かとは存じますが、まずは取り急ぎお礼まで」だけでいいと思います。お礼の品を送る云々は、押し付けがましくなってしまうので、あえて書かない方がいいかと思います。
お礼
分かりやすい説明、ありがとうございます。 参考になりました!
お礼
かわいい絵文字、心に響きました☆ また、分かりやすい説明もありがとうございます。 大変参考になりました。 ありがとうございました。