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OSによりハードウェアの寿命が縮まったりするのですか?
OSの違いやウィルス対策ソフトのを2つ以上インストールするとハードウェア自体の寿命が縮まると聞きました。 例えば、OSがWindowsMeだと、PC自体の寿命が縮まる、と聞きました。 本当でしょうか? 本当だとしたらどのような原因が考えられますでしょうか? よろしくお願いします。
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過度のディスクアクセスでHDDの耐久性の不安が生じることはある。 過度のHDDアクセスには三種類くらいの問題があって、OSによる状況変化もありえる。 ひとつはSSDで問題視される自動デフラグのように HDDの読み出し効率を上げるために、書き込みを増やす設計思想。 ひとつはウィルス対策ソフトのようにすべてのファイルをチェックする機能で この処理段階でHDD読み出しのために使えるメモリーが少ないと HDDの負荷は高くなると考えられる。 ひとつはメモリー不足を補う仮想記憶によるHDD利用。 かりにメモリー512MBのPCにXPとVistaを入れれば、まちがいなくVistaのほうが メモリー不足が深刻になり、仮想記憶としてのHDDアクセスは増えざるを得ない。 なお、WindowsMeの場合はNTFS形式でHDDを利用できないから HDDの運用効率面で不利だったり、実際のデータ喪失事故が多かったのは事実。 MacOSXやOS/2(WIN-OS2)が用いた技術(VirtualPCと同系統の理論)に比べ WindowsNTが選んだOS環境刷新の方針は、膨大な年月とユーザーの投資を必要とし そして、Meユーザーのような不幸な人を大勢生んだ。 (まともなプリエンプティブマルチタスクやFATより信頼できるファイルシステムはMe登場の10年以上前に実現されていたのにだ) MacOSXユーザーとOS/2ユーザーを合わせた数、Meに泣いたユーザーの数… どちらが多いか私は知らない (T_T) #もう暗黒のPCの世紀末は終わった
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- Eureka_
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関係ない話になるかもですが、最近「高速HDD」として認知されつつある「SSD」というフラッシュメモリ型のディスクがあるんですが、これをWindows Vista/XPで使っていると同OSの「自動デフラグ」機能によって寿命を縮める可能性があると聞きます。 フラッシュメモリってのは書き換え回数に制限があるのでなるべく不要な書き換えはしない方が良いんだとか。構造的に、デフラグの効果もHDDに比べて極小ですし。 まあそんな話もあるってことで。 #Meは「OSだけ動かす分にはMicrosoftの最高傑作」という評価をちらと聞いた覚えが…
お礼
なるほど、確かにSSDにデフラグは不利ですね。 参考になりました。 ご回答、ありがとうございました。
- cooci
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MEは安定性としては最悪でしょうね。 パソコンの性能の問題ではありません。 高性能なパーツを使用してもそれを生かせるような構造にもなっていませんし。 重いか軽いかでいえば2000より軽いぐらいでしょう。 MEが短命で終わったのは海賊版対策のためではなく(対策の必要には迫られていましたが)、はじめから決まっていました。 これには販売にいたる経緯が絡んできます。 MEは当初の予定で存在しないはずでした。 98SEまで続いた9X系と企業向けのNT系の2種類のカーネルのWindowsが存在していましたが、ホームユーザーも安定しているNT系に2000で統一する予定でした。 ところが、互換性などの問題でソフトウェアメーカーなどからおおきな反発が出たことから、マイクロソフトは急遽統一をXPまで見送ることにしましたが、その間を埋める98と互換性が高いOSを作る必要に迫られました。 それで急造したのがMEです。 9X系のカーネルを使用しものにNT系のXPの新機能となるはずの予定だったものを一部無理矢理詰め込むという強引な新製品をつくりました。 急造であったこと、無理に機能を追加したこと、最初から時間稼ぎのための存在だったことなど悪条件がそろい安定しないOSができました。
お礼
なるほど、WindowsMeの存在についてよく分かりました。 ご回答、ありがとうございます。
- FoolsGoo
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>MeはmicrosoftのOS史上、とても不安定なOSです。 とんでもない誤解ですね WindowsMehaパソコンのパワーを必要とするOSでしたが、パソコンメーカーが98Seの後継という安易な考えでプアなパソコンにプリインストールしたのが不安定となった原因です 搭載メモリが64MBで販売したんですから呆れました、ユーザーからのクレーム続出ですぐに128MBにしたんですがそれでもまったく足りなかったんです また売れ残りパソコンに64MBメモリをプレゼントなんかもやっていました パソコンの寿命=HDDの寿命と思ってもいいのですが、メモリ不足とパソコン内部の熱の処理でかなり違います ウイルス対策ソフトの重複はパソコンの動作が悪くなったりシステムを壊すだけです Meの寿命というか販売がすぐに終わったのは海賊版対策です メーカー製Me機でリカバリーして自作機にHDDを入れるとそのままドライバを入れるだけで使えるからでした(2000はちょっとだめなところもありました) XPも大急ぎで販売したんでトラブル満載でVistaのトラブルはかわいいものです
お礼
なるほど、そうだったのですか。 まあ、WindowsMeもそこそこのスペックがあればそんなにフリーズはしないな、と思いました。(僕の主観的な感想ですが。) ご回答、ありがとうございます。 参考になりました。
- 04510
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もしかしたら違うかもしれませんが、MeはmicrosoftのOS史上、 とても不安定なOSです。 再起動、強制終了を繰り返していたらHDDの寿命なんてどんどん削られます。 安定したOS、不安定なOSで寿命は大きく変わりますね。 また新しいVISTAは(聞いた話ですが)HDDへ頻繁にアクセスするようです。 頻繁にアクセスするということは、HDDの寿命が相対的に短くなっていく。 ということだとおもいます。 また、スタンバイ状態にして終わらせる 「ハイブリッドスリープ」なるものを搭載していますね。 常にマザーボードが通電されている状態なので、 それも寿命を短くする要因だと思われます。 短くしている原因になります。 ウィルス対策ソフトを複数入れると、穴が出来上がります。 プログラムがぶつかった副作用ですね。 そこに漬け込んでウィルスが入り込みます。 なので、ウィルス対策プログラムが1つ入れる。 というのが妥当だとおもいます。 これはファイヤーウォールで顕著ですよね。 ノートンやウィルスバスターを入れると、 windows標準のファイヤーウォールを切る設定になっています。 二つ同時に立ち上がっていると、穴ができるからです。
お礼
>再起動、強制終了を繰り返していたらHDDの寿命なんてどんどん削られます。 なるほど、確かにそうかもしれませんね。 WindowsVistaは自動デフラグがあるので、それもあるかもしれませんね。 >プログラムがぶつかった副作用ですね。 ウィルス対策ソフトはハードウェアの寿命が縮まる、と言う前に、競合するので、やめた方が良いですよね。 ご回答、ありがとうございます。
- fifaile
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そんなことはないです。 ただし、インデックスサービスなどHDDに頻繁にアクセスするサービスがあると、 HDDを酷使する分多少寿命が縮まったりするかもしれません。
お礼
そんなことはないのですね。ちょっと安心しました。 ご回答、ありがとうございました。
お礼
なるほど、HDDのファイルシステムにより問題が生じるのですね。確かにNTFSじゃないと、不利かもしれませんね。 参考になりました。 ご回答、ありがとうございます。