ゴルゴ13について

質問

友達に質問されたんですけど、

ゴルゴ13は専門家には超不評みたいです。
その理由は『物語の設定に致命的な欠陥があるから』。
その『致命的』っていうプロットミスってなんでしょう？

もしご存知の人がいらっしゃいましたら教えてください。

回答No.3

ribisi · ベストアンサー

専門家、って、銃器の専門家でしょうか。
それとも、漫画業界（同業者や編集者）でしょうか。

前者だとして、なおかつ#1、#2の方の書き込みを読んで
ふと思ったのですが、スコープはやはりぴたりとあわせておく
と思います。
ターゲットとの距離、仰角、風速を読んで、十字線から
ずらして撃つのだと思いました。
そのために、戦時では、スナイパーは観測手とパートナーを組みます。

上記の補正が成り立つには、銃弾の速度がいつも安定していなければ
なりません。そのため、湿度や気温でも補正をかけますし、
そもそも弾頭の重さや、火薬の爆発エネルギーにも精度が要求されます。

だから、一流の狙撃手ともなると、銘柄指定で火薬を入手し、
自分で計って薬きょうに入れ、弾頭をセットする、という、
スペシャル銃弾を手作りします。

そして、そうした精密狙撃では、ボルトアクション式の超高性能
ライフルを使用します。
もしかして、ゴルゴ１３って、Ｍ１６を使ってませんでしたっけ？

この手のスナイパーものといえば、アメリカの作家、
スティーブン・ハンターが何冊も名作を出しています。
上記の知識は、新潮文庫の『極大射程』などの本で仕入れました。

回答No.4

kabaka99

ゴルゴ13の大ファンなのですが、以前から疑問に思っていることがあります。
登場人物のほとんどがゴルゴ13を知っているということです。空港ですれ違うだけで、「どこかでみたことがある・・」と言われますし、結構写真もいっぱい撮られていますし、複雑とされている連絡方法も、結構有名みたいですし。
職業と照らし合わせて考えると、かなり矛盾していますよね。

回答No.2

PEPSI

ゴルゴ13の物語の時代設定はつねに現代ですけれど
ゴルゴは30年以上年を取っていません。
時代は移り変わっているのにゴルゴだけが年を取らないまま。
そして登場人物の誰もがそれに対しては疑問を抱いていません。
スコープに関しては最初から銃口の角度とスコープの角度をずらしておけば問題ないです。
最初に距離を計算してスコープをその距離にあわせて角度をずらす方が目分量であわせるより現実的だと思いますし。

回答No.1

shota_TK

さいとうたかをさんの作品ですよね？
よくわからないんですが，例えば，ライフルでターゲットを狙撃するとき，
スコープの十字の中心を狙ったんじゃダメなんですよね．
弾丸は放物線を描いて落ちていきますから，狙撃者は距離や風を計算して
十字の中心からずらして打ちます．この微妙なずらし方が難しいわけです．
普通は，約200mの射程距離でちょうどスコープのセンターの位置に着弾する
ようにセッティングしますが，例えば500mほど離れたターゲットを狙う場合，
かなり上を向けて狙わないといけないわけです．
でも，これは「物語の設定の致命的な欠陥」という感じではないですね．
ちょっとよくわからないです．