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ゴルゴ13が笑ったり顔をしかめた珍しいシーンがある作品は?
数年前に掲載された作品だと思うのですが、舞台はフィリピンとかインドネシア風、東南アジアだった思います。 バイクに乗ったゴルゴ13が、ゲリラにうるさく質問された時に、めずらしく色々な表情を見せてくれたシーンがあります。 ・こそ泥で捕まったと言って肩をすくめてヘラヘラした笑い。 ・ゲリラに質問責めにあって、「もう、うんざりだ」というしかめっ面。 どちらも常に無表情のゴルゴには珍しいシーンだと思います。 が、タイトルが分かりません。ご存じの方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
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直接の回答にならず恐縮ですが、ゴルゴが笑うシーンを探すだけであれば、初期の単行本で幾度か見かけることがあります。 (「オフィシャル・ブック THE ゴルゴ学」という研究本でもそのことに触れたページがあったかと思います) 連載された当初(1968年末~70年代頃)はゴルゴもまだ若かったので感情も豊かだったのであり、時代が進むに連れ、笑わなくなったのではないかという見方もあります。 例: ・第1巻 ビッグ・セイフ作戦 「お花つきの2インチ機関砲らしいな…… フフフ…… まだ戦時中のつもりでいるらしい……」と笑うシーン ・第2巻 檻の中の眠り 「フフフ…… ザラス!! おまえは気ちがいか!? ここをどこだと思っているんだ!?」と笑うシーン 所長を見下すように、ニヤニヤ。(声に出して笑うのではなく、ニヤリとした表情もあり) ・第2巻 黒い熱風 「ふふふ……… 女は信用しないことだ……」と笑うシーン ・etc… あとは下記のHPも参考になるかと思いますので、こちらも参照されてはいかがでしょうか? ・http://www1.megaegg.ne.jp/~golgo13/ リイド社SPコミックスの1巻~120巻に収録された話のあらすじや内容を細かく分析してあります。 ・http://www4.plala.or.jp/saito_world/ 同じく、SPコミックスの1巻~128巻までに収録された話を、上記とは別の角度でより細かく分析してあります。
お礼
ありがとうございます。 初期のニヒルな笑いと違って、演技した下卑たような笑いだったので気になっていました。 ご紹介戴いたサイトを調べてみたのですが、「北の暗殺教官」あたりがそれに近いかも、です。 もしかしたら単行本に未収録作品かも知れませんね。
補足
さきほどブックオフで「北の暗殺教官」を確認したら、ピッタリでした。 参考URLが役立ちました。ありがとうございます。