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内臓脂肪と皮下脂肪
こんにちは。 メタボリック検診を受けました。 そこで、シンプルな疑問が・・・ 脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪があって、 男性は内臓型で女性は皮下脂肪型が多いとは聞きます。 そこで脂肪が内臓につきやすい生活習慣(食事や運動)、 皮下につきやすい生活習慣があるのでしょうか。 内臓か皮下かどちらに脂肪がつくかは、 神のみぞ知る・・・といった世界なのでしょうか? 参考になるHPやアドバイスなど 教えてくださいますようお願いいたします。
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- isoworld
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症状的には男性は、それも中高年になってくると、内臓脂肪がついて胃から下腹あたりにかけて内部から膨らみ始め、さらに肥満になると体全体に皮下脂肪が増えて外も膨らむ、という構図だと思います。 女性の場合は、それもとくに10代後半から20代の若い子が、お尻から太ももにかけて皮下脂肪が多くつき、下半身デブ(失礼)の方が結構います。女性でも中高年になると男性に似てきて、内臓脂肪を溜め込んでいるのではないでしょうか。 これは男女の体質差、あるいはホルモンによるものなのか不明ですが、今日の新聞によると、男性は脂っこいものが好きで、かつ食べすぎの傾向があり、女性は甘いものが好きで、かつ間食しがち、という食生活の違いがあるそうです。そうした違いによるものなのか!? また相撲取りは内臓脂肪は意外と少なく、皮下脂肪が多いとされています。食事・運動・昼寝のモードが影響しているのか!? 内臓脂肪は門脈周辺からつくと聞いています。門脈は栄養を吸収する小腸などの消化器を流れた血液を集めて肝臓へと注ぎ込む血管です。豊富な栄養が含まれている血液を送っているので、血液中に溶け込んでいる中性脂肪が脂肪としてその周辺につきやすいのかも。 一方、全身にある皮下脂肪は毛細血管の先にあり、毛細血管を通じて脂肪が徐々に蓄積したり引き出されたりします。そういうメカニズムの働き具合が男女によって違うのか!? 残念ながら分かりません。食べ物や食生活、運動を含む生活習慣、体質が複雑に関係しているのかも。