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欧米でも「約束の時間5分前」のような風習はありますか?
欧米先進国の常識感・マナー、またはビジネスシーンなどで、 ●取引先や約束の場所には約束の時間の5分前に着席しておく、チャイムを鳴らす ●自分が目下の立場、取引してもらう立場なので、待ち合わせでは相手より先に到着しておかないとマズい といった考え方はあるのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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ありますよ。 逆に、約束の時間の10分後くらいと言うものが。 ホームパーティーなどが、アメリカではよくありますが、 約束の時間ぴったりに行くと、まだ準備中だったりするので、 約束の時間の10分後とか、そのくらいに行くのがマナーです。 でも、あんまり遅すぎるのも、マナー違反です。 ビジネス上では、やっぱり、時間は厳守でしょうね。 でも、発注側と受注側は、基本的には対等ですし、 目上・目下という概念も、あることにはありますが、あんまりありません。 そう言う意味では、日本ほど、謙る必要は無いと思います。
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- suroeste
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欧米先進国とひとまとめに言いますが、北米はよくわかりませんが、欧州などヨーロッパは歴史があり、個性を尊重しますから、欧州といっても国によって、生活・文化・考え方・マナー・食事などかなり異なります。また、各国とも日本よりも各個人の個性を尊重しますから、人によってかなり異なる場合もあります。 スペインなどは、約束時間よりも早く訪ねることは失礼になることもあります。例えば、10時に行きますという約束は10時より早くは行きませんという意味で、早く行くと準備ができていなく、相手をあわてさせて失礼です。 また、国によっては、取引は対等な立場が基本と考える国もあります。あなたが、あまり目下の謙遜した立場を強調すると、あなたは自分の商品に自信がない、もっと極端なら悪い商品をつかまそうとしているように勘違いされます。 相手の話をよく聞くことは、どの国でも大切ですが、むやみに相手の意見に同意するのは考え物です。相手の意見と違っていても、自分の意見を自信を持ってはっきり話し、議論したほうが好感を持たれることも多いです。 食事なども、無理してきれいに食べてしまうと、物足りないというサインになり、相手は無理してお代わりを作ったりして出してくれることもありますから、一口残すことが礼儀の国もあります。 まあ、考えなく媚びたり、いやいや相手にあわしたり、愛想笑いしたりせずに、話題豊富に、言うことははっきり言って商談し、ビジネスが済んだら思いっきり楽しむほうが好感がもたれる場合が多いです。
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国よって異なるのは当然の前提として質問させていただきました。学問的にも科学的にも、国によって異なる、ひいては人によって異なるという結論付けは無意味かと存じます。
お礼
ご回答ありがとうございます。なぜ疑問に思ったかと言いますと、かつてサッカーのトルシエ監督がミーティングの時間ぎりぎりに着席した選手達に文句を言い「5分前に来い」と注意したシーンを突然思い出したからです。私は質問のような疑問を抱いたのですが、むしろトルシエの方が「日本のマナーに習って行動しよう」という意識があったからなのかもしれないですね。勉強になりました。