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起業を真っ向否定
現在私は高校生です。今まで、自分の人生について色々と考えたことがありましたが、 そのような中で私は本気で起業したいと中学時代から思い始めました。 しかし、つい先日、私の母が担任の先生と面談を行った際に「起業するのは無理」と断言されたようです。 さらに、よく聞いてみると、両親ともに「起業は無理。まともに働くのが身のため」のように否定的な意見を出したのです。 だいたいの場合、高校時代の夢については真っ向否定はせずに、応援するはずなのですが、 なぜ起業については否定されるのでしょうか?それほどまで、起業というものが現実的ではないのでしょうか? 否定されても、私の人生は私自身で決定しますが、本来は夢の実現に向けて応援するはずの時期に、 真っ向否定するほどの危険な橋があるのかを知りたかったので、質問いたしました。
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- tom900
- ベストアンサー率48% (1239/2534)
学校の先生は反対しますよ!だって、先生が想像できない世界に挑戦するのです。ましてや、自分の受け持つ生徒が何人大学に行ったか?就職できたのか?卒業までに何%の生徒が進路を確定出来たのか?などで評価されるのです。無理もありません。 ご両親にしても、藪から棒に『起業家』になる!と言われても、戸惑うだけでしょうね。 大学には行くようですので、そこで一般的な経済学や経営学などの学問と、マーケティングやコンサルティング・金融なども充分学ぶ事が先決でしょう。 チャンスは必ずあります。 もし、具体的なプランがあるなら、学びながら煮詰めて、更に具体的にすることです。 机上の空論ではなく、実際にアルバイトや卒業後に就職してから、その業界や異業種の仕組みに疑問を感じて起業した方は大勢いますし、大方の人は、現状を変えることが出来ないか?と考えて、真剣に取り組んで成功して居る人が殆どです。 起業はリスクが高い分、成功すれば莫大なお金を手にする可能性もあります。頑張って!
- LimeGreen5
- ベストアンサー率54% (229/423)
こんにちは。 13年会社勤めをして、昨年法人設立をした者です。 いやあ、いろいろとありますよ、問題。 資金、税金、法律、営業とトラブル。 会社勤めはある意味ラクでした。 ずっと同じ仕事を続けてきたのに、 見えていないことが突然目の前に現れたりするわけです。 計画していても、その通り動かないわけです。 事務所借りるのに、予想以上にお金がかかるとか。 契約時にはわからない出費があるとか。 現金売上げじゃなくて、請求書→振込のような業種なら 納品からお金がいただけるまでに2~6か月かかるとか。 じゃあその間のオカネはどうするんだとか。 ありえないことにお金を払ってくれない人がいるとか。 だましにくる人がいるとか。 半年に1度、これから見込まれる売上げを予想して、 先に税金を払わなくちゃいけないとか。 人を雇ったら、簡単にはやめさせることができないとか。 人を雇わなければ大きくなれないけれど、雇ったら雇っただけ経費がかかるとか。 税金を納めるために(!)借金するとか。 起業して間もない場合、希望額を貸してもらえなかったりとか。 知っていることを列挙しても足りません。 まだ知らないこともいっぱいあります。 結局のところ、やってみないとわからないわけです。 でも、実務経験があれば、ある程度トラブルを回避しやすくすることができるわけです。 実務無しの起業は、よっぽどすごい人じゃないと難しいので、だいたいの場合、とめられますね。 そんなわけで、高校生の起業トークは相手にされないんですが それでも、何年か後に夢を実現する人は存在するわけです。 どういう人が実現しているのか、まわりの人を見て研究してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やはり、実際にやってみないと分からないことはいっぱいなのですね。 プランを完璧に組んでいたとしても、予想外のことが発生する可能性も とても高いのでしょう。 大学で勉強を行ったあと、実務で経験を積み、その後資金面等を 考えて、真剣に考えてみることにします。
起業するために必要なのはまず第一に成功するであろうビジネスのプランです。いくらあなたの決意が固かろうと、そのプランがしっかりしたものでないとおそらくうまくいきません。 で、そのプランというのはまず何を扱うのか、どこから仕入れるのか、どのようなルートで販売するのか、どのくらいの売り上げを上げてどのくらい利益を出せるのか、などということをクリアにしていかなければなりません。 あなたが高校生だろうと、そのビジネスのプランがしっかりと描けているのなら何の問題もないと思います。 ただ、普通に考えると高校生くらいの年齢ではそのような社会の中でビジネスを行うための仕組みを理解できるまでには至っていないことが多いので、大学や会社勤めを通じてそのような仕組みを理解してから起業を考えた方がいいのではないか、ということでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 決意だけではどうにもならない現実問題もあるということは、 何を起こすにしてもプランというものは強固でなくてはいけないのですね。 さらに、見通しもクリアでなくてはいけない。 現在、軽く見通しがあるだけなので、とにかく大学へ行き、 社会的経験等を理解して、見通しがクリアになるよう頑張ります。
- ayb1005
- ベストアンサー率60% (12/20)
夢は大きく具体的に描け という言葉があります。何をどのように起業したいのかが具体的にならない段階では例え親の意見でも反対も賛成も単なる野次馬の意見です。高校生の段階では大きな夢を抱くのはいいのですが妄想で終わらないように具体性を出すためにも勉強も大事だと思いますし、社会経験も必要だと思います。多分、先生もお母様も今やるべきことを見極めて行動して欲しいとの気持ちから反対されたのだと思います。 世の中で起業家として成功されている方はたくさんいらっしゃいますが、その何百倍もの挫折された方もいると思います。成功例は取り上げられますが失敗例はなかなか目につきません。例えば、自分の行動圏内に営業を辞めてしまった商店、飲食店、会社などがありませんか。移転などもあるでしょうけれど、営業不振という物が多いと思います。起業するということはすでに営業している企業よりもより条件が厳しいです。 起業の成功率は解りませんが、街を注意深く観察したり、新聞やニュースなどを観ていると、一時期羽振りがよくても衰退していく企業なども見えてくると思います。芸能人の浮き沈みなんかも似ているかもしれません。正直、起業は危険な橋だらけのような気がします。 ただ、成功されている方の多くは、周囲の人が着目しなかったことに着目して成功しています。すなわち、周囲が反対するようなことをやって成功したともいえると思います。もし、本当に起業したいことがあるならそのことについて真剣に研究し、確信が持てたら周囲の反対を押し切ってでも実行するべきかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 現在私自身、ある程度の方向性は決まっているものの、どのような起業を したいのかを確定するまでに至っていません。周りに営業停止のお店等は 沢山あります。一般的考えでは成功率は低いということですね。 やはり、夢について語る前にそれなりの勉強をしろということですね。まず は、大学で勉強するために勉強。そのあともずっと勉強。頑張ります。
- booboox
- ベストアンサー率32% (176/538)
起業と言うことは、まだ、誰もやっていないことに、挑戦するのですから、どんなリスクがあるか、その時点では、はっきり解っていないので、避けたいと言う気持ちは、雇われて安泰なサラリーマンや公務員から見れば、当然のことですね。あなたが、起業したいなら、その業に係わるすべてのことを、知識、人脈、金脈など、あらゆることを準備しないといけません。それは、ほとんど、公務員1種に合格するくらいの能力が必要でしょうね。 あとは、経験とか人脈とかは、まだ、お若いので、少ないと思われますので、それを、補完する何かを持っていないと駄目でしょうね。 事業を行うと言うことは、ちょっとしたことでも、1千万円単位、少し形がつけば、1億円くらいの出費は、当たり前です。 がんばってくださいとしか、言えないですが。。 なお、中学、高校生の理屈では、わからない、だましとか、詐欺とか、何でもありの社会で、学校のように、命の保証のある状態と違いますから、理屈どおりには、行かないことだけは、覚えておきましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まだ切り開けていない道に入ろうとするリスクは大きいのかどうか 分からない状態なので、そのような不確実なことは避けて無難に仕事 をしろと周りの方はおっしゃるのですね。 辛くて厳しい道であるとは充分に理解できました。やるからには、能力 が必要で、努力も必要不可欠なのですね。
- yanart
- ベストアンサー率35% (5/14)
相談する人が間違っています。 起業するなら、起業で成功している人に聞きましょう。 公務員や会社員は雇われですので起業に関しては素人です。 反対する人は心配してくれていると受け取るしかありません。 そうゆう人たちはリスクに否定的で可能性を見れない人です。 起業に否定的な意見をする人のほとんどは、その意見に対して責任を持ってくれません。 しかし、何の計画もなしに起業することは無謀ですので、 大学に行きながらマーケティングを学び準備していくとか、その職種関連に就職して経験を積んでいくことは無駄な時間ではありませんので、そうやってプランを固めて行動することは大事なことです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 何事に関しても、経験者に聞くことがいいということを忘れていました。 一応、計画というものは考えていますし、多少ながら準備もしています。 そして、大学も経済学部に入りたくさん勉強しようと思っています。 起業に向かって、頑張るためにプランを固めて、精一杯頑張れば、 少なくとも見通し程度はつくのですね。とにかく頑張ります。
>なぜ起業については否定されるのでしょうか? 荒唐無稽で成功する可能性が低いから。 起業にはリスクが伴い、たいていは周りに迷惑をかけるから。 >それほどまで、起業というものが現実的ではないのでしょうか? で、本人がそのことにすら気が付いていないというところが 現実的ではない。ということです。 >否定されても、私の人生は私自身で決定しますが、本来は夢の実現に向けて応援するはずの時期に、 真っ向否定するほどの危険な橋があるのかを知りたかったので それでも、自分の意志で決定し、いばらの道をかきわけて 我が道を行く。そこまで決意できれば大丈夫です。頑張ってください。 ただし、なにをするにも、親の援助など一切請わないように。 事務所を借りる。運転資金を借りる。何をするにも保証人が必要ですが、 失敗すれば保証人が責任をかぶることになります。保証人は自分の力で 探すこと。サインするだけだから、迷惑かけないから。などの安直な 利用で親には頼まないことです。 私は20年のサラリーマン生活で、会社経営を学び、起業しました。 とにかく勉強勉強の毎日です。知らない。分からないではすまされない ことが次から次へと押し寄せてきます。できなければ廃業です。厳しいですよ。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 どのような場合にしても、勉強・経験がなければ失敗に終わる上に、 他の人に対して迷惑を掛けるということですか・・・。 さらに知識・経験だけではなく、信頼される人間性や的確な判断能力等 も必要不可欠ということで、先生は反対されたのですね。 半端な気持ちでやるものではないということは、質問前よりも理解した つもりでいます。よく考え、実行に移す場合は腹をくくることにします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 先の見えない道に走ろうというのは、先生と両親ともに現実的に見て反対 していたのですね。自分が体験したこともないような世界に飛び込むわけ ですから。 大学へ入学後、必至に勉強することは最低条件ということですね。さらに、 プランについてもしっかり具体的にして、頑張りたいと思います。