• 締切済み

世間をあっと言わせた巧妙な手口の犯罪・事件を教えてください

三億円の事件のような、或はそれほど大規模でなくても、時が経っても記憶に残るような巧妙な手口の犯罪で、逆に関心させられてしまったような事件、ご存知でしたら教えてください。

みんなの回答

  • gerappa
  • ベストアンサー率50% (85/170)
回答No.5

思いつくとすれば、終戦直後の『帝銀事件』でしょうか。 帝国銀行の支店が、「近くで赤痢(だったかな~?)が発生したので、消毒に来た」と偽った偽職員に、薬と偽った毒薬を飲まされた複数の行員が毒殺され、多額の金銭等々が盗まれた戦後史に残る凶悪事件です。 無論、かねてから言われているように、犯人とされた平沢死刑囚が犯人ではないとすれば、という前提条件をつけてです。 この事件には、後になって、平沢死刑囚を犯人とするのには、沢山の疑問点が浮上してきました。そのせいか、平沢死刑囚は死刑に処せられることもなく、獄中で何十年も過ごし、天寿を全うしましたが・・・。 一説には、裁判官を初めとする司法関係者や、時の法務省・法務大臣さえも、平沢死刑囚が犯人ではないのではと疑っており、結果死刑執行の為の書類に決済印を押せなかったのだとか・・・。 そもそも、犯行に使われた毒薬が、最初は『青酸カリのような青酸性毒物』とされていたのですが(当時は簡単に入手できたし、平沢死刑囚は日本画家だったので、色を調合するのにも使用していたという事実がある)、後にこれが実は、確かに青酸性毒物なのだが、一般では到底入手不可能な旧日本軍の特殊部隊が開発した、『特殊な青酸性毒物』であることが判明しました。つまり一介の日本画家が入手できる物ではなかったのです。ということは、旧軍部、或いは旧軍人それも特殊な任務を負わされていた一部の軍人が関った陰謀説の可能性がでてきたのです。 当時そのことに気付いた捜査員が、そうした関係者を捜査しようとしたところ、上層部より圧力がかかって断念したとか。 ね!もしこれが事実なら、その真犯人こそ『完全犯罪』の実行犯といえるのではないでしょうか? お~こわっ!

noname#66624
noname#66624
回答No.4

捕まったけどね 振り込め詐欺犯だます 口座売り渡すふり、被害金「横取り」 http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20080612ddq041040013000c.html 被害に遭った『振り込め詐欺犯』は被害届をだしていない 円天 被害金額は2000億円とも3000億円とも、とにかくめちゃくちゃ よくまぁここまでお金が集まったものです フィリピンのえび養殖や豊田商事事件の比ではない金額です

makio12
質問者

お礼

桁違いの額ですね、、驚きました

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.3

最近のオレオレ詐欺が当ります。 特に複数の犯人グループが連携し追い込むのです。 下記サイトにあやくひっかかりそうになった方が、克明にかかれています。 http://junsui.txt-nifty.com/filtration/2004/08/post_22.html

makio12
質問者

お礼

ひっかからなくて良かったです。 自分の母親が同じ状況に立たされた事を想像すると、すぐに騙されそうで泣けてきます。

  • usokoku
  • ベストアンサー率29% (744/2559)
回答No.2

新潟のとび職人の落下事故。50-60m落下したにもかかわらず軽傷。安全ベルトと保護網の有効性を示した事件でした。 成田闘争、詐欺まがいの役人の説明が合法としたはんけづです。 安田講堂、警察官による暴行が憲法に保証された正当防衛である、となり、日本国民は誰もが犯罪被害に会ったときには加害者に対して暴行できるとされた事件です。 朝日新聞、鉛中毒労災認定事件、鉛神経炎による各種障害を労災の対象としないという判決手巣。鉛神経炎患者をいくら出してもかまわないという日本の中毒行政にかかわる事件です。同様なものに、熊本の一酸化中毒患者に対する労災事件があります。 北海道炭坑汽船大夕張、10分くらいの間に得た情報を5-10次せかん書けて遺族に知らせて、企業の情報コントロールの有効性を示した炭坑火災です。三井毛い企業のあくどさを思い知りました。

  • unos1201
  • ベストアンサー率51% (1110/2159)
回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%8A%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6 >帝銀事件 >「近くの家で集団赤痢が発生した。GHQが行内を消毒する前に予防薬を飲んでもらいたい」と偽り、行員と用務員一家の合計16人(8歳から49歳)に青酸化合物(シアン化カリウム説、青酸ニトリール(アセトンシアンヒドリン)説がある)を飲ませた。 集団の中毒症状であったので、捜査開始が遅れ、いろいろな推理、不明点を残して犯罪史上に残った大事件です。 この結果、似たような犯罪が起こらないように対策が採られ、防犯の講習会やテキストにも必ず載っている有名な事例となったのです。 私も、法医学に興味を持ち、最初に読んだ本に載っていた青酸のイメージが強く、多くの人も青酸とは怖いものだと思ったのでしょう。実際には、青酸の毒性はそれほど強くないし、アーモンド臭がしますので、現在ではこのような事件が起こっても、すぐに原因もわかるし、起こりにくい犯罪だと思います。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%9D%E9%8A%80%E4%BA%8B%E4%BB%B6
makio12
質問者

お礼

恐ろしい事件ですね。しかしこれだけの被害者を出していると、とても知的犯罪とは言えませんね。

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