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資金回収・差押の方法
屋内全面改装のリフォーム工事についての完工金の回収の方法についてです。出来るだけ早めにアドバイスを下さい。リフォーム工事は完成を向かえました。しかし、その際毎日のように工事中に追加・変更・家財の処分・移動等の指示を都度繰り返してした施主は支払う時になって、全てただと思った」と言って支払おうとはしません。更に「引越しを手伝え、クーラーをただでつけろ等強要し、「見積対象外なので対応できませんと断れば、追加工事代は支払わない!床のフローリングや家具に軽微な傷(髪の毛1本程度)があるので全て取替えしろなど工事等無理難題を言って困らせてきます。こちらは全て実費精算と伝え了承のもと(口頭のみですが)進めてきたのですが、この段階になってその了承をもらえず困っております。この債権回収する方法を教えてください。また自分でもこの債権をもとに差押をする事が出来ますか?良い手立てはありましたら是非お願します。
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- tyontyon7
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ご質問者には、弁護士さんとかはおみえなのでしょうか? まず個人で「差し押さえ」と言うのは難しいでしょう。 この様な場合、ご質問者が何処を着地点(目的)とするかです。 今のままでは、施主の言いなりにならない限り相当の代金(それもかなり値引かれて)は払ってもらえない気がします。 弁護士を立てて(費用を掛けて)、値引きの無い相当の金額を貰うなら、以下の方法となります。 ※但し、法廷闘争ですので、施主との良い(修復した)関係は今後一切期待できませんが。 まず?契約書(きちんと有りますよね?)の準備です。 ※着手金(手付金)の扱いが不明ですけども。通常は工事費全額の50%ていどでは? 契約書に基づいた形で、追加工事や様々な経緯をきちんと時系列でメモしておいて下さい。 ・何月何日(いつ頃でも良いです)、エアコン追加工事依頼→実費清算の了解有り、サーブして請負、とか。 そのメモと契約書を元に施主との交渉を行って下さい。(きちんとした形で) 数回(2~3回?)の交渉で決裂の場合は、次に弁護士です。 今までの経緯と、こちらの目標(工事代の全額の支払い)をお話しましょう。 弁護士が決まったら(依頼を請けてくれれば)、たぶん弁護士の指示で内容証明郵便にて相手に最後通告となります。 ※今回の請求に対し、○月○日までにお支払い頂けない場合は、訴訟により被害の補償を請求します・・・等など。 多分今回の場合は、弁護士が裁判所へ「仮差し押さえ」命令を貰うかたちを取ると思います。 施主の車や、家、あるいは給料の口座など(お金になりそうな)財産の保全です。 たいていの個人はココでねを上げて降参となります。 弁護士費用は、被害額(工事代)の15~30%と思います。(勝った場合) 専門家(法律家)では有りませんので、ご参考です。
お礼
tyontyon7様 この度は本当にお忙しいところご回答頂きまして本当に有難うございます。早速回答を拝見し感謝している所です。 また、今のところ知り合いの弁護士さんに少し打診をしたところ、最初は刑法での恐喝にあたるのではと聞いた所、仮差押の方法があるとの助言を頂いた事により、今回投稿させて頂きました。そして、弁護士の費用の負担、施主との関係決裂、資金回収の見通しが立たない最悪の状況は避けたいと思いながら、せめてそれをチラつかせながら、これ以上の過度な要求や恐喝等の対応をまず止めさせ、両者がしっかりした良識の範囲と善良な話し合いへのテーブルに載せ解決(資金回収)をして行く事を目的としたいと思っております。また、何かございましたら何卒宜しくお願い致します。この度は本当に有難うございました。