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日本将来構想図(1)
現在地球の人口は50億以上。その中での日本の1億という人口は決して少なくありません。少子化、高齢化が日本の一つの危機として提示されてますが、逆にこれは過度に増え過ぎた人口に対する調整が働いたものだと考えれば納得が出来るのでは無いかと考えられます。 中国(大陸側)では抑制法により国家が人口調整を行っています。一見、非人道的にも取れる行為に取れますが、人口過多に対する対応が既に限界である事も叉事実です。更に、我が国で年々悪化する治安に対しても法令の厳罰化、児童教育の徹底化を推進する上で、まずは日本国内における秩序の回復と将来への展望を広げる為に、日本においての計画的人口調整を実施を提案したいと思います。 この提案に対する忌憚無き御意見をお待ちしてます。
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お礼
オハヨウ御座イマス。 ルイス=フロイス氏はどうだか知りませんが、当時の宣教師は「太陽帝国」の尖兵的なイエズス会がどういう意味で「素晴らしい民族」と表現したのか、そこが疑問なんですよ。かれらも所詮スペイン本国の、ひいては欧州の影の支配者ハプスブルグ家の意に従ったに過ぎないのでは? 少数化と同時に教育の再構築も私の提唱する「新生案」に含まれています。国家がより効率良く機能する根幹にはより良い教育、教練は必要不可欠ですから。情報社会において情報の統制、選別を図るのは不可能ですから、むしろ逆に情報を開示するだけでなく、それらの情報に躍らされぬよう考察力を向上させる事により「情報の迷い子」的状態を解消していくよう国が、そして自治体、学校、家族がしっかりして行く必要があると考えます。 人口は少な過ぎると国力低下に結びつくという思想は小国に対する無知の生み出した偏見に過ぎません。日本より規模も小さいコミュニティーが日本以上の力を持っているのは既に古今の世界で実証済みです。ホワイトハウス・クレムリン宮殿・中南海・そして永田町に巣食う俗物共には理解できないでしょうが。 過去の抑制策を模倣しろと云うのではありません。無計画的な抑制策が逆に国力低下に結びつく事など常識的に考察すれば一目瞭然です。ヒトラーの様な民族優位型、毛沢東やサルト・サル(ポル・ポト)の様な労働調整型、全て失敗に終わっています。偏りのある食事やダイエットが身を結ばぬ様に、人口調整も全般的な視点に立って実施しなくてはなりません。 日本規模で運営必要人口は一千万人程度。うち常設戦闘人口を百万人と設定が理想的ですが。 本州3箇所、北海道2箇所、四国・九州1箇所にのみ居住区域を限定し、他の地域は「再生区域」として封鎖。長期的計画でもって「再生」を公共事業として実子。 技術の革新は製造業等を主とした労働者を今以上に必要としなくなったので細部の複雑な手工の必要な部門以外の業務には段階的な機械化に移行し、余剰人員は「再生」事業に従事して………。 此れ以上は長いので今回はここまで。 それでは。